ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

噓つきは泥棒の始まりというが、強盗は別だよな。2017年第49回動画紹介・ジャンプ感想回

強盗はむしろ正直であってほしい。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



なんか読売がスポンサーになってポケモン公式大会が開催されてて、だから竜王戦(将棋のアレと一緒ね)って名前なんだけど、第3回の今回は禁止伝説が一匹使える(幻はダメ)というルールで結構好評のようだ。USUMなら伝説全部出るもんね。まあ発売から準備期間短すぎな気もするが。
結局参加はせずに割かしダラダラやってる人の生放送とか見てたが、USUMで追加されたウルトラネクロズマ、やっぱ強いね。メガシンカじゃないからメガ枠使わんし、種族値は無駄が多い気もするがバカ高い。禁伝枠ではミュウツー以外の上を取れるスピードにやたら高い攻撃・特攻。フォルムチェンジや特性、タイプの変更も上手い具合に噛み合ってるし、持ち物固定とは言え専用Z技の威力は凶悪。見れば見るほど強い。耐久も無い訳ではないし。
と言っても禁伝も禁伝じゃないポケモンにあっさりやられたりするんだよね。割とバランスが良いルール。場合によっては禁伝出さないのが正解だったりもあるし。
多かった禁伝は、ネクロズマ(事前予想と違い月食の方が活躍してた感、日食の方が数は微妙に多い?)、メガレックウザ(持ち物Z以外ならなんでもOKでこの合計種族値。メガ枠を使うとはいえ圧倒的)、ゲンシグラードン(持ち物固定とはいえ反則的に強い)、イベルタル(ネクロズマに強いし、持ち物は自由だし使いやすい印象)、ゼルネアス(パワフルハーブジオコントロールはインチキ、タイプもドラゴンの多いこのルールではさらに強い)、ゲンシカイオーガ(昔からカイオーガが強いのは当たり前だったのでみんな対策してた気もするがやはりアホみたいに強い)、ルナアーラ(ファントムガードで堅いしゴースト技は一貫性が高いし)、ミュウツー(クソ早い、メガミュウツー検定)、そこから少し減ってホウオウ(特防おばけ)、ホワイトキュレム(なんやかんやで完全に自由に持ち物持たせれる中では最高の合計種族値)みたいなところだろうか。
スペシャルルールに追加されても良さそう。


銀河大戦争。宇宙SF熱が最近高まってるけどどうにも何が良作かようわからんなあ。
SFで括るとサイバーパンクとかばっか出る。好きだけど今は良いんだよ。



今回はこんなところで。そういえばだいぶ前に予約したポケモン図鑑、今月だっけ?設定資料集付きの。
今作の幻は載らんのかね?


2018年度週刊少年ジャンプ1号感想。
ネバーランド
知性ある鬼共。動物みたいな連中とは比べ物にならない。
しかし、人間の世界の人間のが真のラスボスみたいな流れになりそうな雰囲気あるよね。

ワンピ
ベッジ、キャラピラたまに使うけどどこから来たイメージなのやら。城だろ?

鬼滅
どうにかこうにか戦いになっている。藤の花の毒。もっとみんなこれ使えるようにした方が良いよね。便利過ぎる。

ネバーランド
凸レンズの作り方はなるほど。
しかし、あんな火傷した後、猛烈な金的をくらって、そのまま水の中に突き落とされたら最悪溺れ死なない?

僕のヒーローアカデミア
なにワープの人いきなり捕まりそうになっとんねん。
ギガントマキア。でかさは強さ。
仮免講習なあ。そんな話長々扱えるもんでもないと思うが。

相撲
醜態で笑う。

ロボ
クラブを折りながらバンカーを脱出。中々の勢い。
しかしロボもここでは終わらないだろう。次週センターカラー。ここにぶつけてくるだろう。

ナンバーワン
アホ共がアホを続ける様よ。

リコピン
流行に敏感すぎる辺りが作者の持ち味か。



まあこんなところで。
鬼滅とかアクションは良かったがいうほどぱっとするようなのは無いか。
総合評価は下の上で。

キン肉マン。
おお、アリステラ側の掘り下げ。キャラクターそれぞれの魅力が出てきている。単純な舞台装置ではない。
で、次カレーか。カレーが残虐超人をやることで逆に友情パワーとは何かというのが見えてくる?

アニメ
キノ
キノ焼は笑う。こういう短いエピソードもいいよね。少なくとも笑えるという意味では。で、まさかまさかのあとがきアニメ化。人類史上初ではなかろうか。
終末
背びれ腹びれの無い魚が一匹巨大な水槽に。命というものを考えさせるのにギリギリのシチュエーションがいいよね。もうこの世界は滅びる一秒前なんだなと感じる。
宝石
トラウマでズタズタでだいぶ変わった訳だが、そこからの宝石たちによるクソギャグ展開が良い。まあ娯楽も何もない世界な訳なのでそんなもんかという感じだが。

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  1. 2017/12/05(火) 04:21:46|
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「カエアンの聖衣」新訳版読んだので感想

バリントン・J・ベイリー - Wikipedia


カエアンの聖衣、このブログを読む層にとってはアニメ「キルラキル」の元ネタというかそういうので知ってるのではなかろうか。私もそんな感じで存在を知った。

話としては、服飾文化が尋常では無く発達したカエアンという星間国家がある。そこを敵性国家としているザイオード(概ね現代文明が普通に発達したような文化だが、公共の場で裸でも咎められることはないらしい)でもカエアンの服の一辺でさえ裏取引で膨大な値段が付けられる。そんな中、カエアンの輸送船がある危険な惑星に不時着し、ザイオードのならず者達がカエアン製の衣服を収奪した。その中にフラショナール・スーツと呼ばれる、パッと見は現代地球にも普遍的に存在するスーツにも見えるがカエアンでも五着しかないとされる最高のスーツがあった。それを仕事の対価として得たペデルは人が変わったようになり……

まあそんな感じで始まって色々ある。
「服は人なり」という哲学からくるカエアンの服飾文化、及びフラショナール・スーツの効能などには本を通じて常に驚かされるが、それ以外にも本筋とは関係の無いガジェット、インフラサウンド(超低周波)を扱って得物を攻撃する怪物、捕食性の蝿で埋まる蝿の惑星、ロシアが起源の生まれてから一生宇宙服に入って生きるソヴィア人等々。
1976年の小説で宇宙SFな訳だが、やはりこういう妙な要素に囲まれているのは面白い。様々な発想の行き着く先が見られる。SFは現実の延長線上について書かれるものだというのが私の持論だが、この時代は未来がちゃんと未知に満ち溢れていたというのがわかる。ディストピアやらポストアポカリプスやらサイバーパンクもいいんだが、行き詰った未来ばかり見てるときが滅入る時もある。



文化が国を、人を侵略することがあるのか。
最終的な結論は今から見るとちょっと安っぽい感じもあるが、終わり方自体は緊張感と安堵感のバランスが良く上手さを感じた。
カエアン。なんやかんやでいい国だよね。ザイオードのが生きるのが辛そうというか。文化のレベルが違う。意図的なものだろうが色々考えさせる良いSF。

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  1. 2017/12/03(日) 04:59:57|
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「このライトノベルがすごい!2018」いつの間にか売ってたので感想など

めんどいから参考リンクとかいいよね。大体みんな知ってるだろうし。


文庫部門一位はりゅうおうのおしごとで変わらず。将棋の竜王の話なのよね。

単行本・ノベルズ一位は本好きの下剋上。転生もののようだがちょっと面白そう。


他で気になる辺りをピックアップしていくと、
文庫2位86、ハードな世界観に放り込まれた少年少女。そこそこ気になる。
文庫4位月とライカと吸血鬼。冷戦時宇宙開発競争に吸血鬼?ソ連くさいし非常に興味深い。
文庫5位SAO。勢いの止まらない作品である。
文庫11位やがて恋するヴィヴィ・レイン。買ってるけどほんとストーリーと世界の動きが目まぐるしくていい。最底辺からの革命家的な、泥臭さとロマン主義が両立するところがなんとも。
文庫14位最果てのパラディン。一応転生もののようだが、結構古いタイプのファンタジー感も両立してる?
単行本2位蜘蛛ですが何か。たまに話を聞くが結構面白そうね。バトル中心?
単行本3位幼女戦記。アニメもまあまあ成功してたし漫画も順調。幼女なのは刺身のツマ説もあるが、幼女だからこそエグ味が中和されてる感も。WEB版とどう変わっていくのか。
単行本4位オーバーロード。結局これ読んでないんだよなあ。調べてみると面白そうではあるのだが。
単行本8位横浜駅SF。買おうと思ったけど売ってなかったんだが。設定すげえ面白そう。
単行本13位エノク第二部隊の遠征ごはん。めしもの。最近はやってきたよね。
単行本15位平均値。チート転生もののようだがちょっとひねているようで。
単行本16位異世界お好みチェーン。大阪な。
単行本17位第七異世界のラダッシュ村。異世界交流がきっちり書かれているというのは好感だが。
単行本20位転生したら剣でした。バディものということになるのか?


まあこれ以下は一々書いていったら疲れるのでやめておくが、ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネームがライトノベルジャンル別ガイドのボーダーズに入ってた。アレまだ最初の方しか読めてないんだよな。読み進めるか。



なんやかんやでライトノベル界も新しい方向に向かっているようだ。幾つか買いたい作品もあるし買おうかな。
転生ものは相変わらず人気だがその中でも新しい兆しがあるし、じゃないジャンルでも凄い作品は出てきている。
今後もライトノベルには注目である。

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  1. 2017/12/02(土) 21:18:50|
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風雲児たち、ワイド版20巻と幕末編29巻、出てる分全部読んだので感想

風雲児たち - Wikipedia

まあちょっと前に2巻までの感想記事みたいなの書いたけど一応。


風雲児たち。幕末の風雲児たちの群像を五稜郭陥落辺りまで書く、と言うテーマの漫画作品である。
しかし幕末の状況は江戸時代の成立に事を発するという作者の判断により関ヶ原の戦いから連載を開始するという暴挙に出たのがこの漫画である。一応ギャグ漫画なのだが、この事実が一番凄まじいギャグである。一・二巻ならともかく普通のコミックス換算で30巻たっぷり江戸時代をやったというのが信じられない。しかも編集部の圧力(さっさと幕末編はじめろという)によりジョン万次郎辺りの話など刈り込まれて30巻である。


なぜそこまでする必要があったかというと歴史において全ては繋がっているからであろう。

関ヶ原の戦いにおいて、謀略をもって勝った東軍家康は、それが故に無傷で引き返すこととなった西国の大名、島津、毛利、長宗我部の一党を殲滅できず、それが薩摩藩、長州藩、土佐藩となって幕末において討幕を導いた。

水戸黄門こと徳川光圀、御三家であり副将軍とも言われる立ち位置の人間があろうことか尊王思想の水戸学なんぞ起こしたから、幕府の権威が落ちた際に皇室の権威が上昇し、幕府も朝廷に強く出れなくなり、水戸家の血筋である徳川慶喜も皇室を尊重しまともに戦わなかった。

徳川家光の異母兄弟、会津松平家初代にして四代将軍徳川家綱の補佐をした保科正之が家訓として将軍家を保護せよと固く命じたために幕末において最後まで悲惨な戦いをつづけた。

前野良沢、杉田玄白らのターヘルアナトミア、解体新書の翻訳から始まる蘭学の流れがあったからこそペリーらの開国要求からの日本の適応が素早く植民地にされなかった、ともいえるかもしれない。


こうした歴史的なつながりが、しっかりと、延々と描かれているからこそわかってくる。歴史の奇跡を感じることができる。
登場人物にやや贔屓や思想的なクセなんかも見られるが、しっかり最新の資料を読んで、その上で自分で考えて描いているのも好感である。流行り廃りに左右されない魅力がある。
ギャグもシリアス過ぎる内容を程よく緩和している。
歴史漫画として素晴らしい出来だと言えよう。


問題は、ちょっと長くなりすぎているというところか。
幕末編第29巻の時点で新撰組のしの字も出てない、というと言い過ぎだが本格的な登場は無くせいぜい3コマぐらいしかでてないんじゃないだろうか。サービス出演みたいなもんで。
作者は確か今70歳ぐらい。連載開始が1979年。作者の寿命が先か完結が先かと言う話になってくる。
そもそも幕末を江戸時代にまでさかのぼったマンガが本当に幕末で終わるのかどうか。五稜郭陥落ぐらいで終わるという約束が果たされるのかどうか。果たせるのかと言った方が近いか。

やはり、完結して終わってほしい。その時こそ作者のライフワーク、人生を遂げた仕事が終わり、幕末史の一つの再解釈が為るわけである。
NHKで正月だかに蘭学編あたりがドラマ化するとも聞く。風雲児たちの今後にも注目していきたい。

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  1. 2017/11/26(日) 18:30:03|
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「風雲児たち」ワイド版2巻まで読んだのでちょっとメモなど

風雲児たち - Wikipedia

BOOKWALKERでワイド版の2巻まで読んだので。

歴史漫画もまあ色々ある。描き方も色々ある。
で、幕末を五稜郭陥落まで描いてくれと依頼されたが、幕末の芽は関ケ原の戦いから始まっているなどと言い始めてそのままワイド版で30巻関ケ原から江戸時代にかけての話を延々とやりだしたというのが風雲児たちという漫画である。
ちなみにそれから幕末編が現在29巻まで出ている。何巻までやるつもりか知らんが丁寧であることは間違いない。

まあ確かに、歴史というのは連綿と続いているものであり、何某かの歴史的事実を描くならば幾らでも昔に遡れるというのは確かではある。
しかしそんなことやっててもキリがない。キリがないことをやり始めるのもまた一興だという事。途中でさっさと幕末編始めろってことでだいぶ短縮されたりもしたようだが。


古典的なギャグマンガの調子で進んでいくが一方で歴史的事実には結構真摯に向き合っている。資料もちゃんと読んでいるし最新の説を取り入れている。
噂によると風雲児たちのどこかを切り取ってドラマをやるらしいが、どういう風にドラマ化するのやら。
何にせよ変にかしこぶるよりも笑いがあった方が読み進めやすいこともあるかもしれない。


まだ2巻しか読んでないが良い漫画である。
続きも読んでいく所存。

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  1. 2017/11/13(月) 03:48:09|
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