ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

虚構の中で生きている。2017年第11回動画紹介・ジャンプ感想回

サピエンス全史読んだけどちょっと感想書くのきついなあ。私が書いたところで需要なさそうだし。スゲー面白いんだけど。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



ハイラル図鑑を自撮りで埋めようとする狂気。
アレ、ボスとかもあるからなあ。項目自体は金で買えるが……
オチも秀逸。


マリカー。地味にめっちゃ売れまくるシリーズ。いやみんな売れてることは知っているがさらに思いの外売れているというか。
バトルモードとかイカとかの追加だけ?まあでも元が良いしな。元のDLC分もついてくるわけだし。しかしスマッシュブラザーズカート化してない?


今回は2動画任天堂のみ。
ゼルダばっかやってたから仕方ないね。ちなみにまだ全然終わってないのでこの傾向は続くと思われる。


2017年度週刊少年ジャンプ15号感想。
藤巻先生の新連載は来週か。

ワンピ
主人公がこういう選択をするってのが良いよね。シーザーはなんというかもう。キャラとしては好き。

マリー
七星剣。確かに道教だよなそれ。
しかしまた妙にねじくれまがった関係のラブコメだなあ。

ストーン
ベニテングタケは毒だけどその毒の成分が凄いうま味成分という罪なキノコなんだっけ。見た目よりも毒性は低めとか。
狩猟採集民族は実は農耕民族よりも幸福だとかサピエンス全史に書いてあったな。まあ集団として強いのは数が多くなる後者だが。
で、実際意外と早い。でも鳥で行けたからって人間でいけるのか?
というか地味に冬越えスルーされたな。

僕のヒーローアカデミア
ここでルミオとデクの差が出てきたな。現実を見据えているか理想主義か。ヒーローはあるいは夢見がちでなくてはならない?
で、ヴィラン連合。カチコミしてくる?

ナンバーワン
受け答えできる愛玩動物というのも哀れではある。

鬼滅
おお、しっかりヒノカミ神楽について尋ねている。しかし一筋縄ではいかなさそう。
で、同期最後の一人。いきなり成長してキャラデザ変更。しっかし余裕も何もなさそうだがそろそろ話に関わってくるか。
アオイやっぱギリギリ運よく選抜に受かった組か。つーか今も思うがあの選抜なんのつもりなんだろう。もうちょっとなんとかならんのか人的資源の損耗率が高すぎる。
炭治郎天然ジゴロ。しかし善逸も正論。大正時代なので当然機関車はあるが、今度はまた都会?下壱さん大正モダンな感じだったしな。

左門
かつての敵との共闘。利害の一致。あんまりヤバイ系のは召喚できても使役できないからギリシャのなんたらとかは呼び出しても仕方がないが、マステマならという事か。
もっと何か知らん悪魔とか妖怪とか出してもらってもいいんだけどなあ。

磯部
逆から読んだらダサいから落ち込むってまた妙な話をしだす。



こんなところか。鬼滅は安定で他はワンピとか中々良い。
総合評価は中の下で。

鉄血のオルフェンズ。どういう終わり方ができるか、まだまだ見えてこなくて楽しい。アトラ残して全滅とかもある?ラスタルは普通に勝っちゃうのかなあ。アリアンロッドも道連れにして、という線もあるか。油断が出来ない。注目。

キン肉マン。またえぐい技。で、悪魔将軍、どういう状態なのか?この流れでは勝ちそうだがさてはて。

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  1. 2017/03/14(火) 04:11:27|
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誇り高き怠惰。2017年第10回動画紹介・ジャンプ感想回

ゼルダが面白過ぎる。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。







今回は2動画。ゼルダの動画は実際あんまり見てなかった。ネタバレ怖いというかゼルダやってるからね。時間がない。アレ完全クリアとか何日かかるんだ。完全攻略本とかサイコロみたいな本になりそう。まあ分冊にはしそうだが。


2017年度週刊少年ジャンプ14号感想
Dr.STONE
新連載第五弾。原作はアイシールドの人の。
千空さん、アイシールドのヒル魔っぽいよね。天才具合のねちっこさが。
話としてはスゲー面白そうだが、まあこれから次第という話でもある。期待。トランプ大統領復活したりしない?
というか絵柄にデフォルメが効いてるせいで鳥の石像がリアルなのかそうでもないのかわからんというか。

ワンピ
ほー、こういうのいいよね。悪党と協力。ベッジそういう類のサイコパスだったのか。
結末をどうするか。注目。

ヒロアカは作者急病で一週休みで、

腹ペコのマリー
なるほど入れ替わり方TSででも体は一個。でも田村先生この設定がまずそうだったらすぐ変えてきそうな信頼感があるよね。
カンフーお化けってキョンシーか何か?確かに中国風にはなった。
おっさんが本当に足つっただけというのがなんともいえぬ。
腹が減ったら入れ替わる系?よくわからんが。
まあ来週も注目したい。

鬼滅
ブラックすぎて喜劇である。
きぶつじさん上司にしたくないラスボスランキングで相当上位に行くのでは。
Q.ブラック上司がキレました。どうするべきですか?
A.上司を崇拝しながらサイコパス返事をすれば生き残る目が出ます。

左門
男のツンデレの一種。男のヤンデレ?相当な事故ではある。

斉木
これもまた信仰。


他にも色々あるが今回はこんなところで。
ガンダム鉄血のオルフェンズ。主人公側が悪役になっているというのはこの作品のテーマ的なところだよね。弱いからまあフィクション的なそれではなく現実世界のならず者国家的な。
であるからしてイイモン側は自己完結している。

キン肉マン
ほー、ここで0式奥義。∞ねえ。すげーもりあがり。注目。ここから逆転あるかな?

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  1. 2017/03/07(火) 14:57:07|
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国の借金、国の敗訴。2017年第9回動画紹介・ジャンプ感想回

国っつーか政府の、だよね。
まあ政治はやらないけど言葉で欺瞞されてるような気がしたので。
国=政府ってーのは絶対違うしな。国家=政府となるとすでにディストピアSFになってきてる兆候だがまああり得なくはなくなってくる。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



麻雀という文化は賭博と不可分でありイカサマは大きな位置を占める。
とはいってもここまで露骨にするとまあギャグである。
そもそも全自動卓でイカサマもなかなかねえ。とはいえいくつか興味深いテクニカルな技も。
麻雀な。常々ルールを世界統一できんものかと考えるのだが、日米中でルール違い過ぎるのよね。ヨーロッパとかでは廃れてるからその辺から広げる?今のルールはどれもナンセンスな点が多くてな。賭博要素を引きずりすぎというか。



手描きPV。こういう簡潔にして独特な絵柄好き。
紺珠伝は序盤から飛ばしてきてていいよね。設定的には清蘭他の作品で言うところの3ボス4ボスレベルなんじゃない?


これもう最高だよね。大博打を外した時の喪失感。ジュリエッタの蛇腹剣があたって微妙に軌道がずれてしまうという。ちょっとのことで運命は大きく変わる。
ツイッターでも書いたけど、戦争はロマンもあれど無意味な死もまた重要な要素。
ダインスレイブ連射なんかも戦争の無慈悲さ、無味乾燥なところ、身も蓋もない効率、それらを表現しつくしていた。
世界の不条理の中で孤児たちの集団、鉄華団はどう生きるのか。それがこの作品のテーマだということだろう。


こんなところで。わりかしジャンルは広め?そんなでもないか。
そういえばメイドインアビス更新してたね。第6層はもうなんというかやばすぎだが、まずは先駆者に出会い学ぶ?それとも?

2017年度週刊少年ジャンプ13号感想
腹ペコのマリー
新連載。べるぜバブの田村先生。いや流石というほかない。天才である。
いや、何も漫画としての出来が素晴らしいから天才という訳ではない。そりゃ長期連載経験者として、第一話の掴みは上々以上の出来であったが、田村先生の天才性はそういうところではない。
1.今の週刊少年ジャンプ新連載組はラブコメ蠱毒状態。長期連載経験者として勝てると見てラブコメというジャンルで挑んだ。
2.前にやってた読切でTS(トランスセクシャル。性転換。)要素がいけるとみてぶっこんだ。
3.万一失敗したときに備えて不良もの路線、カンフーもの路線、宗教もの路線などに逃げれる道をしっかり描いておく。
4.キャラデザの労力を嫌って手塚先生張りのスターシステム、というか使いまわし。
5.前作と同じぐらいの世界観で前作キャラを出せる余地もあり。
漫画家として食っていくという決意がみなぎるほどに感じられる。特に3番。べるぜバブでは展開に人気がないとなると色々無視して一話で終わらせるという損切の早さが有名であったが今回は先に仕込んでおく入念振り。これは大人気になるかどうかは別として長く続く。
やはり天才か。設定はややらんまっぽいが。田村先生サンデー派なんだっけ。
そういう面を除いてもよく出来ている。気合の入ったマリーinタイガの絵なんかはかなりいいし、俗物的な宗教家というのも面白いところ。道教の寺に黒魔術とかやる教会というのも。異端どころじゃねえだろ黒魔術は。
ギャグも軽快で面白い。生贄は共犯者ではなく被害者だろう。
そして感心したのは告白後に落雷による記憶喪失で、相手が好きなのを知っているというあまりない関係を出してきたというところ。
そのあとTSして恐らくマリーの人格も生きてそうだし(タイガの体は?)、色々描けそうだ。やはり上手い。
次週以降も注目である。
後こまいことだけど普通落雷なら教会の尖塔に落ちるよね。まあ超自然的落雷なら知らんが。

僕のヒーローアカデミア
今週のジャンプ下書き多いね。編集か印刷か運送でなんかあったんかね。まあこの程度なら私はいうほど気にしないが。
サーを少しは驚かせたがまだ認められたというにはほど遠い。ここでミリオとデクの違い、デクのヒーローたる所以を明確にし、さらにシガラキのライバル性を明確にしつつ成長を描くといったところか?
ミリオは少し賢すぎるところがあるよね。その辺?
で、ヤクザ。人身売買でもしてるの?幼女を?なるほどヤクザだ。まあ実際娘かなんか知らんが。
とりあえずヴィランのターンも近いし注目。

ボルト
おお、ここから新展開?小説とか映画でやってたところだもんね。
ボルトに白眼の血が混じっていること。これが重要と。ナルト本編で白眼、ほとんど重視されなかったもんねえ。設定的に重要そうなところにあるのに。
白眼は遠視透視360度視覚だけではなく運命を見通すみたいな真似も本来できると。なるほど写輪眼よりよっぽど目っぽい能力。
何にせよこれからに期待。

ボロ
幾らなんでも風紀委員に生徒の退学の権限まで与えるのは無茶苦茶だぞ。30秒とか言うのも病的だし。
そら殴られるわとしか言いようがない。

左門
良妻である。
べるぜバブの作者の新連載に合わせてベルゼブブと。糞山の王だから部下がクソ揃いと。

鬼滅
修行回がうまい作者である。
で、刀。刀を折ったら一時間包丁持って追い回される。キレすぎである。
伊之助はそりゃキレられる。
善逸とねづこ。これは恋のなれそめ的なそれでいいのか?箱に向かって話しかける辺りはなんというかやや狂気めいているが。
鬼サイド。琵琶の鬼の人、鼓鬼と同質の血鬼術?部屋単位ではないからやや違うのか。上弦の十二鬼月の一人?
下弦の鬼は壱以外汗をかいていて小物臭もするが、全員累以上(下陸以外)なんだろ?つーか累も能力分けてたからアレな訳で。
自分で平伏しろとか言ったり無茶苦茶な責任を押し付けてきたり読心術の最悪な使い方してみたりとキブツジ流が炸裂している。
これ下陸の人、鬼殺隊と戦うまでもなくここで殺されるのでは?もう下伍倒したしねえ。いても物語上あんまり意味ないしここは死ぬと予想。
上弦は百歳以上か。それこそ物語の鬼共というところか。
いつも面白いが新展開も面白くなりそうだ。期待。

ナンバーワン
零一の顔が崩れまくってて笑える。
そらこんなリア充野郎がいればみんな狂気に落ちざるを得ないか。
数値に三浦春馬は完全にバグってるだろ。

斉木
これほど善行をし過ぎるのもまたどうなんだ。

磯部
一つだけ関係のない呪いの人形というクソさ好き。


こんなところか。今回は新連載が秀逸であった。鬼滅も良かったしナンバーワンにボルトも楽しめた。
総合評価は上の中としておこう。

キン肉マン。なるほど悪魔将軍が他の始祖の突出した点を取り入れて対抗と?まだまだ戦いは始まったばかりか。

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  1. 2017/02/28(火) 14:38:23|
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傲慢なる無関係。2017年第8回動画紹介・ジャンプ感想回

なんでも伏線ってことにするのはおかしい。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



まあそれまでの遊戯王のシステムに問題点が多くあったのは事実のようだがいきなりそれを変えだすのはどうなんだという話ではある。
まあガンダムウォーのアレよりかはましなのか?ポケモンカードもなんか古いカードは使えないんだっけほとんど情報調べてないが。
そう考えるとMTGなんかは真っ当なんかね。そら最初の方はアンティカードとかあったけどさ。


物理演算でパズルアクションってのはポータル含め色々あるが、まあバグとか想定外の事やりだしたらひどい事なるのはこのジャンルが一番だわな。
というかそれが基本なのか?このゲームは。


良い動画なんだが、真っ当で正論すぎて当たり前の事言ってんじゃねーよと言いたくなるのはややひねくれた意見か。
実際インフレの果てが遊戯王のソリティアみたいなアレだしな。
バランスばっか言ってても仕方がないが、進化の袋小路に陥る場合もある。そうなったら続編とか言って大幅改変する時期だという事なのかもだが。まあ強化調整弱化調整の度合いもまた一つのバランス也。


今回はこんなところで。ゲーム多め。最近のアニメづくしからは脱した?
オルフェンズ、またデスパレートな展開。行きつく先にグッドエンドは見えない。なるほどバエルは錦の御旗として足るモノではあるが、それだけでマッキーの凶状を覆い隠すには不十分であったと。しかしマッキーから見るとセブンスターズの面々が民衆に押し付けている害悪もそれと同等に写り、その差が理解できない。セブンスターズはどこまでも内向きの組織になってしまっているというのが腐敗の本質で、そこに大きな齟齬がある。マッキーは大義の為に小事を捨て去ることのできる人物。要は数でしかものを見れない。とはいえ、子供に対する同情、共感の念は強い。その辺が幼少時の環境でねじ曲がったマッキーの本性?
今週は先週と合わせマッキーの精神に迫る回であったと言えよう。理屈には合っても道理には背く?
で、バエル。セブンスターズの爺さんが言ってた通り強い個人が必要とされた時代の法。すなわち暴力の化身、と取っていいか?アグニカさんはMAボンボン壊して回ったのだろうから凄まじく強いのだろうが、個人でアリアンロッド艦隊には勝てはしない?バエルに何か特別な機能はあるのか?ただただ単純に強い、というのもありそうなところだが。
何にせよ来週も注目。グッドエンドは望めなくても何かしらの希望は残してほしいもの。


2017年度週刊少年ジャンプ12号感想
ボロの留学記
新連載。所謂最強系主人公ギャグ。ジャンプでは多いし斉木がもう今いる。まあギャグじゃなくてコメディな訳だが暗殺が終わったからってねえ。魔界ってなんなのさそもそもよくフィクションで聞くけどさ。地獄じゃないモンスターの世界って話?ハイコンセンサスっていうにはふわふわした用語だよ。
でもまあまだ一話だしこれからに期待。
一般的なドアがやたら強めなのがなんか設定の無茶を感じて笑えたがどうなんだそれは。今襲ってきた敵共ドアに負けるんだぞどうするんだあいつら。

ヒロアカ
要はデクが気に入らん、オールマイトの判断が理解できないから判子を押さないと。
勝てないにしろそれを覆す何かを示さないと。ふむ。

ワンピ
血の繋がりというのはやはり特別なもの。情以前の問題でそれを失っているジェルマの連中は生物として失格。しかしビッグマムの家族も家族としての連帯感はあるようだが……
これからどうするんかね。シーザーさんいまどうしてるんだろう。

ナンバーワン
こういうのは偽者が罪を擦り付けようとしているというのが相場なのに、実質本人というクソさが好き。

鬼滅
波紋呼吸みたいだよね。
瓢箪破裂させるってどれだけの肺活量必要なんだろう。空想科学読本の人調べてくれないかな。
しのぶさんの話はこの作品らしい心理描写。
で、出遅れた二人は挽回できるか。修行回が面白い漫画は中々ない。

左門
アラワー世代て。まあ神々の中ではさほど珍しくもない?創造神の類は大体そんなもんだし。
残念ツッコミ体質。まあそりゃ菩薩でもキレなきゃやってられんわな。

磯部
まあ単純な話だがばれたら即切腹の用意し始める辺りとか笑えた。


こんなところ。鬼滅は相変わらず凄い良い。他もいくつか見るべき作品があった。
総合評価は中の下としておこう。

キン肉マン、冥府頭壊手は超人閻魔としての技?悪魔将軍とアビスマンがその技を取り入れている訳だ。超人圧搾機もニセの必殺技ではないと。
ダイヤモンドパワーを破壊したアビスマンの凄さがわかる。正面からの強さだけならザマン超えてるのでは?
頂点の激突。来週にも期待である。

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  1. 2017/02/21(火) 06:24:07|
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第18回MMD杯、個人的表彰をする。

第18回MMD杯本選が開催されてたので見ていく※更新終了


第17回MMD杯、個人的表彰をする。
第16回MMD杯、個人的表彰をする。
第15回MMD杯、個人的表彰をする
第14回MMD杯閉会、個人的表彰など
第13回MMD杯 そういえば終わってたので個人的表彰など
第12回MMD杯閉会表彰式 せっかくなので個人的表彰もする
第11回MMD杯 閉会式。今回のまとめと個人的な表彰作品など
MMD杯表彰閉会式、結果と考察、予想の勝率及び個人表彰 (第10回)
第9回MMD杯本選 表彰閉会式とかも終わったので個人的に総評とか
第8回MMD杯表彰閉会式 個人的にオススメだった動画の紹介とか
第7回MMD杯 本選開始 適当に今のうちに話題なMMD動画紹介
第6回MMD杯表彰閉会式 個人的な賞的な何かも
第5回MMD杯 面白そうな参加作品色々紹介。
第4回MMD杯 動画の紹介等

という訳で第18回MMD杯の個人表彰記事。
特にMMD杯の公式日程とかを気にするつもりはない。祭の熱が冷めないうちにという考え方でもある。
まあはっきりいって全ての動画を見た訳では無いがおおよそ表彰するのに十分な量の第18回MMD杯を見たと思う。

金賞銀賞銅賞の三賞までとする。あまり多くを表彰しても個々の意味が薄れるであろうという判断である。他の動画は紹介記事を参照していただきたい。
三賞にはそれぞれ意味があり、単に一番好きと感じた二番目に好きと感じた、というものではない。
そして一応、三賞に被りは無いものとする。

では金賞から。


金賞

金賞には今回のMMD杯において最も完成度の高いそれを選んだ。
しかし完成度という言葉ほど曖昧なものも無い。今回の場合、MMD動画として過不足無く作品としてのテーマを完遂している作品を選ばせてもらった。

ふむ。様々な異論が出ることは承知である。技術的な意味合いでは、下手であるという事はあり得ないにしても今回のMMD杯ではプロ級のそれがいくつも散見された。
演出面でも視聴者を驚かせるようなものは他にもいくつでもあった。
しかし、「実は青くとも熟す」には他の多くの候補を追い落とすほど完成された動画であったと訴えたい。

夕焼けが目立つ場末の古いラーメン屋の券売機。あまりにも凡庸でありきたりな存在である。
しかしそこに存在する一つのメニューは、一つの非日常、いや誰の人生にも存在し得るものではあるが、この場においてナンセンスなものである。

そこから始まる物語は、日常の範囲内におさまりながらも確実に非日常へと近づく。
現実という奔流に抵抗しようとする人間がまずすべきことはおどけることなのかもしれない。

版権作品のキャラを使わず、衒いや媚びも無く、過不足無く一つのコメディが成立している。
「実は青くとも熟す」こそ一品モノの動画作品として完成されていると言わざるを得ない。


銀賞

銀賞には、金賞をも上回る尖った魅力を持つモノを選んだ。
これはもちろんの話だが技術力やストーリー、演出など個々の要素を取り上げて讃えるものではなく、作品全体として創造される魅力についての話であり、すなわち必ずしも万人受けするものではありえないが人一人には深く突き刺さるそれ、を選ばせてもらった。

さてはて、これもまた異論は多かろう。尖った作品もまたMMD杯には多い。ネットという場、ネット文化はそう言うモノを作るのに適しているのだ。
これこそが最高の作品だ、という人ははっきり言っていないかもしれない。
しかし、「取りあい!!」にはあまりに奇妙な魅力が隠されている。

軒先で団子を食べる鈴仙と妖夢。最後の一個の団子のために命がけで戦うというのが簡単なストーリーであるが、二人の挙動はどこまでもコミカルだ。
そもそもMMDモデルの顔からして、ギャグではないにしろ面白さがある。

動きからネタの一つ一つにわたって人を楽しませる工夫がなされている。それはただ見て笑うのも出来るが、考えてこそ面白いものも多い。
表面から深奥、どこまで行っても笑いがそこにある。

芸術性とエンタメ性は相反するものだという人がいる。私はその意見に反対である。
エンタメ性を追求し続けた中にもまた芸術がある。「取りあい!!」は究極のコメディとなり得る。


銅賞

銅賞には今期のMMD杯、MMD文化を代表させるにふさわしいそれを選んだ。
ただ、流行ものやお約束的な動画ではなく、まさにMMDとはかくあるべきだ、と思える作品を選ばせてもらった。

うむ。やはり何を言っているんだという人も多かろう。
尊師モノをしてMMDを代表させるとは何事だと憤慨する人もいるかもしれない。
しかし一個作品として「恒心するタイミング」はお手本ともいえるほど模範的なMMD動画であると判断した。

結構前に流行ったタイミングという曲(の替え歌)にあわせて尊師系のMMDモデルを踊らせまくっている。
私はMMDだからダンスさせるべきという論調に賛同するものではないが、やはり躍らせることが得意なソフトであるのは確かかも知れない。

替え歌の曲で現在にいたるまでのハセカラ状況を歌っており、そこをダンスするモデルで色んなネタを表現している。
尊師オールスターであり、あまりド派手なことをせずに上手い皮肉、揶揄、風刺を成している。

MMDとして安心させる作品であり、その話題にも拘らず変に心を揺さぶられずに見ることを可能にさせている。
MMD界隈を見渡してみると、まあもちろん批判は付きものなわけだが他の様々なジャンルと同様の位置に尊師ものが存在し得るような状況となっている。
「恒心するタイミング」は今のMMD文化において、余りにも正常であるからこそ転換点となり得る故にMMD杯を代表させるにふさわしい、そう考えた。



今回はこうなった。
はっきりいって第18回MMD杯は動画投稿数の劇的な減少から見てもわかるとおり、衰滅への道を辿っている。
そんな中でもMMD文化はやはり生き続けている。MMDに限らず創作の火は灯しつづけなければならないものである。
ニコニコ自体の衰退も含み、これから先のネット文化の行く末に注目したい。必ずしも悲観的になる必要はない。

他にも紹介したい動画はたくさんあるが、それは紹介記事で。
今回はあえて三賞以外の動画の名前を書かなかった。やはり他の動画にも十分賞するに値する価値を持つ作品は多く、今回は接戦だった。価値観によって十分変わるものであり、それは他の人の個人表彰で見たいところである。

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  1. 2017/02/19(日) 13:05:43|
  2. ニコニコ
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