ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

罪の中の罪。2018年第11回動画紹介・ジャンプ感想回

無知は罪だが無知を強いられることほどの罪は無い。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



フレーバーテキスト良いよね。皮肉的なのが多いのもまた。
話自体もけっこうキテる。



まだ全部見てないが。去年分のKOTYもそろそろ決まってくる頃合いか。



ドット絵は芸術である。



生放送でこれは持っているというか、本気で台本を疑うレベル。



前の記事でも書いたがやはり設定周り過去シリーズまとめてきてて、そういう方面の需要に対する供給を考えてるなというのがある。


今回は5動画増量中。


2018年度週刊少年ジャンプ16号感想
ギガ
新連載。目が滑るというか画がうるさいというか。
しかしSFというのは評価したい。

ワンピ
ジェルマ共なかなかやるなあ。3億4億のレベル?懸賞金で強さを表すのは問題も多いが。

ブラクロ
おお、だいぶん思い切った展開。裏切りともまた違う。


思想家なんだよねえ。しかし石器時代のレベルでそんなことほざいててもというのはある。
携帯電話。どこまでどんなもんができるかよくわからんがそれで司帝国の連中が堕ちるというのもある?

ソーマ
蟻食わされるとか鉄鍋のジャン感がある。あっちは蛆虫だが。

鬼滅
なるほど日の剣士の残滓はこういうところで残っていると。
そうなると炭治郎が関われるところもあるか?

僕のヒーローアカデミア
垢塗れ女子高生とかニッチな性癖を開拓するのはヤメロ。

相撲
熱すぎるぐらいに熱い。

ハンター
登場人物また増やしてくる。もう状況把握できてないんだが。

ロボ
ドンの粘着質な性格が笑う。一種の舞台装置めいているというか、これのせいで同じコース一回も引かないんでしょ?
ロボ、打った後ボールの軌跡を見ない辺り緑間感が凄い。
で、銀狼。ゴルフでの本領発揮となるか。

リコピン
大会多いな。


こんなところか。ロボは良かったし他も読めるのは多いが全体的に低調か。
総合評価は下の中としておく。

キン肉マン感想
4王子はいいとしてアリステラの妙な礼儀正しさが興味深い。
このままスペインで延々とやるの?


アニメ感想
ポプテピピック
コメンタリーは飛び道具過ぎる。
ボブネミミッミも絶好調。いい意味か悪い意味かは別として。

博多豚骨ラーメンズ
9話10話。林の過去と今。
人権というのはありがたい概念である。人の考えたことの中ではトップレベルにマシである。であればこそそれが通用しない世界は地獄である。

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  1. 2018/03/20(火) 04:55:28|
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ほぼほぼ、ほぼほぼ。2018年第10回動画紹介・ジャンプ感想回

ゴルフストーリーが面白過ぎて困る。困らない?いや困る。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



ウメハラが前の記事で紹介したときどとの十先を語る。
これもうなんというかやばいよね。
若手に本気で教えるという対策。ニュートラル戦法。
プロゲーマーとしてのプライドだけでなく立場もかかっているという意気込み。ときどに超えられたのではという不安。二人の奇妙なコンプレックス。
ただ格闘ゲームが上手いというだけではなく、やはり奇人なんだなあ。



まあスルーしてしまったが、今回凄すぎたよね。スマブラ(ロゴやBotWリンクなどを鑑みるに移植ではなく新作と見るのが妥当であろう)もそうだけど、イカのオクトエクスパンションとかアンテとか。
で、海外からの移植のゴルフストーリーやってんだけどちょっとこれ面白過ぎるよね。昔やった64のマリオゴルフとか言うほど面白いとは感じなかったが、なんていうのかな、上手く一本道JRPG的なストーリー構成と台詞回し、そこにカジュアルなゴルフゲーム性を混ぜている。ホールを回るだけでなく簡単なミニゲームも多いし気軽に楽しめる。よく出来た作品である。個別記事書くかも?



げんげん。確かに仮想的なユーチューバーだけどこれVtuber扱いしたらゆっくり霊夢とかボイスロイドの類もほとんどやってる子と同じでは?とも思ってしまう。
まあ面白ければ関係ないが、Vtuberという言葉が独り歩きしてる感はある。


こんなところか。基本ゲーム関係多いよね。Vtuberもどこまでいくのやら。


2018年度週刊少年ジャンプ15号感想
ノアズノート
新連載。クロガネ、ものの歩の作者ってそれツーストライクでは?いやなんやかんや連載期間は長かった気もするし打ち切り扱いではないのか知らんが。
内容は、設定のハッタリ具合は好きだがはてさて。どう転がしてくるか。注目したい。

ワンピ
なるほど、軍隊という規模で言うとやはりジェルマは中々のモノなのか。
個人の果し合いではやや見劣りしても兵器という意味では強力?

鬼滅
なるほど装備強化イベント?
甘露寺。なんやこいつヤベー奴じゃん。
で、霞柱。不死川の弟も含めそろそろ柱関係の設定強化月間かな?

僕のヒーローアカデミア
オールマイト。もう吐血しても誰も気にしてないけどその量はマジ病院行った方が良いからね。迂闊に説明のためにマッスルフォームなんか使うものではない。


なるほど、毒ガスで千空側が殺すのはダメでも勝手に死んでくれるのは問題がないと。上手くギリギリの線を突いたものだ。

ハンター
まあよくわかんねえけど、本当に身長190以上で限定して探してていいのかね。足でもすっ飛ばして下げてるかもしれん。

相撲
心技体。その中で鬼丸は心がヤバイという話。まあ前々からあった話だが。
試合に勝つというのと勝負に勝つというのは違うのだが、あえて引きずり上げるというのは生半な主人公ではできない所業。良かった。

ロボ
傲慢不遜も甚だしいが、それでこその朱雀である。完璧。
黒子でもそうだが、この作者のキャラ全員負けん気が強すぎるよね。敢えて様々なパターンを取り上げず、スポーツマンとしての根幹を描いている?みたいな?
しかしなんJの反応みたいなので笑かしてくる。2chの反応は多いけどこれなんJだよね?
さてヴァーミリオンバードマッチプレー選手権。相変わらずの実質ドベ順位だが、選手権が終わるまでこの連載は持つのであろうか。そういうところも含めて注目していきたい。



こんなところか。
やっぱロボいいよなぁ。なんで掲載順が低いのか。まあわからんでもないが。
総合評価は中の下で。悪くはないのは多いのだが。つーか銀魂まだ続くん?

キン肉マン感想
おー、ウルフマンには勝たせたか。で、運命の王子共。あんまり活躍してない連中も盛り上げてきてるキン肉マンだしマリポーサとかもしっかり描いてくるかな?注目。


アニメ
ポプテ
SE付きOPを聞くと神風動画だなって感じである


豚骨ラーメンズはまだ見てないので次週一緒に書く。

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  1. 2018/03/13(火) 02:50:08|
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土下座の脅迫性。2018年第9回動画紹介・ジャンプ感想回。

アレは謝罪というよりも攻撃的なソレがある気もする。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



聞きながら書いてる。ゲーム音楽というのはいいよね。その中、その外に物語がある。


クライシスに次ぐクライシス。どうにかなんのこれ?
やっぱり危機というのは外から外からくるものか。


流石というか、めっちゃ考えられて作られているのがわかる。愛が深い。
で、ブロマガの方も読んだけどこれもまた読むべき内容。MMD杯衰退の話を投稿者目線から。
うむ。私も競争のある杯であるというのは必ずしも否定すべきところではないとは思ってるんだよね。そらメリットデメリットある訳だが。何にせよ現状ではうまく機能していないどころか一層悪くなってる状況があるよね。
確かに暴力的な方法で運営を挿げ替えても信頼できないというのはわかる話。とはいえ改善改革にどういう道があるんかねえ。新しい杯を作るというのは一案ではあるが、やはりMMD杯というのがデンと居座ってるとどうにも捗らないというか。マルクスが暴力革命を訴えたのは理が無いことではないが、結局共産主義も腐りはてた。まあまずは問題の周知に努めることか。


今回はこんなところで。あんまいろいろ紹介しても薄れるしね。


2018年週刊少年ジャンプ14号感想。
呪術廻戦
新連載。ああもうタイトルに面倒くさい漢字をつけるな変換に時間がかかる。
内容は頭に入ってこなかったけど陸上部顧問がクソすぎるのは印象的だった。

ワンピ
ようやく決着。で、大脱出と。
まあ、テクニックとしてはありきたりというかテクニックと言えるかも不明なんだが、こう外野が、カタクリに勝てたことがどれぐらいありえないかを騒ぎ立てまくるのが強烈なバトル描写と呼応して感慨深い。


良い顔芸。
しかし、別に槍の先が落ちたからってそのまま突きゃあいいよな。そりゃ武術家としてギリギリを狙ってたのかはしらんが、わざわざ細工するにしては意味が薄い。

ハンター
こんだけ文章量あるなら小説の方が媒体としては良いのではとも思うけれども、ようやく話が転がってきた感もある。
詳細は把握していないが流石に読ませてくる。

鬼滅
おー第百回。
後藤さん激おこ。こういうよくわからんモブに焦点が当たるというか、主観になるのは結構好き。
アオイちゃん可愛い。めっちゃ泣いてるやん。
で、全員復帰だが大人げないおっさんが大人げないお陰で直接訪ねる羽目に。そんで恋柱?あ、この人上弦の鬼に殺される展開では?産屋敷の館は見つけられなかったけど刀鍛冶の里は何とか見つけたとかそういう話で。
しかしエロい肉体をしている。

僕のヒーローアカデミア
ほんと物間クソで生き生きしてる。

相撲
おおー今回良いな。色々現実の大相撲で問題が起こってる中での真っ向勝負というか。
何でこんな品の無ぇ奴がこんなに強ぇんじゃ・・・!のコマは素晴らしい。蜻蛉切、目の色反転しててもうなんだよこいつ。

ロボ
いやあこういう回はいつだっていいもんだ。
キャラ紹介。二つ名とかが常備されてる辺りなんとも。
不動隼人。まあロボたちと同じ世代じゃないが、隼人。ハヤブサね。まあ鳥の世代なんて用語、公式用語じゃないしね?なんにせよ長く連載が続いても第一線となり得るキャラに鳥の名前を付けているといった具合か。まあ苗字じゃないから法則からはズレるが……
立花連。何やこいつ。男の娘。いやゴルフだぞ。
地味に佐藤プロ(佐藤二人いるけど佐藤将の方だったか)もいる。順当に行けば二回戦で蓮と当たる?理音もいる。順当に行けば準々決勝で烏丸と当たるか。朱雀さんは準決勝で隼人と当たるか。
なるほどこの辺を箸休めに他はロボの活躍を描くといった具合か。都合のいいトーナメント表に理由をつけるドンさん。
うん。非常に期待が持てる展開。掲載順が実質ドベなのが非常に気になるが、注目したい。この順位は単行本売り上げだけで持つかどうか。50万行ってないしプロテクトかからないだろうが、すぐに切る判断を編集部がするかどうか。なんかバンバン長期連載切っとるしなあ……

リコピン
闇のドラゴン金融じゃねーよ。


こんなところか。ロボが最高だし鬼滅、ワンピと好調。
総合評価は上の下としておこう。
新連載、期待できるの来るかなあ。

アニメ感想
ポプテ
そんなガチの琉球方言とかわかんねえよマジで。なんでニューヨークで琉球方言なんだよ。

博多豚骨ラーメンズ
まさにトリックプレー。結構伏線とか入れてくるよね。2話で出題と回答のミステリ方式になってるというか。


キン肉マン感想
これウルフマン勝つの?それもあっけないというか、相打ちぐらいに持っていきそうだと思ってたがさて。


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  1. 2018/03/05(月) 23:58:41|
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根も葉もないが、花はある。2018年第8回動画紹介・ジャンプ感想回

火のないところに経つ煙というのは案外多い。土煙とか。

ジャンプ感想は動画紹介の後で。



おー。SMBのTASというとほとんど一瞬で終わってしまうような印象だったがなるほどオールアイテム。土管の関係で中々苦しい取り方してるのがあるのが面白い。
というか3面で全コイン取ると次の一面で1UPキノコとかそんな仕様初めて知ったぞ。いうほど詳しくないけどさ。マリオ3でも結構意味不明な隠しあったよね。昔のゲームらしいイースターエッグめいた仕様というか。



そろそろ終盤か。つーか勝って終われるんかね?
銀河帝国の夢。



脳が溶けるMV。確かに。


こんなところか。あんまシリーズものばっか紹介しても仕方ないか?まあいいや。

2018年度週刊少年ジャンプ13号感想

ポン刀なあ。まあ素人が作ってどこまで形に成るかは知らんが鉄器は鉄器だしな。しかし、本当にそこまでアドバンテージがあるモノか。そこら辺の木の棒で殴ろうが大業物の日本刀で殴ろうが結局人は死ぬと思うがね。
というか長槍とか作った方がいいんでない?刀はあくまでサブウェポンだろう。弓矢は元からあるんか知らんが、誰にでも扱えるボウガンとかさ。まああれも細工が面倒だが。
人数差はどんなもんなのかね。数百人とかすでにいるのならばひっくり返すならば毒ガスの類とか?まあ簡単に扱えるものじゃないし、作るの大変だし、少年漫画でやっていい手段じゃないし?はてさてどうなるか。つーかポン刀で惨殺しても良いって話でもない気がするが、戦争ねえ。

鬼滅の刃
ほんとブラック企業だわ。あかざさん苦労人過ぎる。
黒死牟さん、日の剣士なのは確定か。裏切りか洗脳か肉体乗っ取りか。何も成し遂げられなかったとかようわからん事炭治郎の夢の中で言ってるし、まあ裏切り路線?よくメンヘラ無惨さんが許可したなあ。それほど得難い戦力だという事?こと戦闘能力に関しては隔絶しているとみて良いか。
目が6つの異貌は非常にインパクトがある。しかしこれ全部に眼球があるとするとスペース足りなくない?どうなってんの?まあ鬼だしその辺どうとでもなるのかしらんけど。目の形に穴が開いてるだけで皮の下で全部繋がってるだけとか。
どうまさん、アカザを追い越した?いや十二鬼月に先になっただけか知らんけど。しかしそのことを本人の目の前でダラダラ話す様は完全に煽っているようにしか見えない。相当なクソ野郎である。新興宗教家なんかの教祖なんかもやってるようで。なんか特殊な血鬼術でもあるんかね?
で、なるほど奇妙な関係。日の呼吸とヒノカミ神楽。詳細まで語られなかったが直系の血族みたいな話ではない。
そんで、デレ。でもって次回から新章と。次回のボスは壺と天狗かな?言うてどっちも上弦陸より上だろ?どないすんねん。まあ青い彼岸花だかなんだかの話になってきそうだがさて。
注目。

僕のヒーローアカデミア
指弾的な?まあ俗にいう指弾って何なんだよって話だが。

ハンター
おお、こう色々設定出てくると使うか使わないかはともかく設定厨の私は嬉しい。

斉木
おー終わった。まあ学園もので延々と続けるのは呪いめいているもんな。サザエさん一家は前世で相当悪いことをしたのだというのが最新の学説である。

岸部露伴は動かない
もうエピソード10なのかよ。もうってのもおかしいか?いつからやってるんだっけ?
まあ筋トレばっかしまくってる奴も常識がおかしくなっていってるような感があるよな。たぶんそういう違和感の話。健全な肉体に健全な精神が宿るとは限らない。むしろ逆では?
流石荒木先生といったところ。

ナンバーワン
もうなんというか終わりまくるなあ。新連載の有望な弾はあるのか。

ボルト
消費量の激しい欠陥商品を無理矢理使わせるというのは面白い戦術。
術を吸収する術を吸収するというのはMTGの打消し合戦を想起させる。

相撲
初っ切りは実際笑えるよね。

ロボ
掲載順ほぼドベやないかい。単行本売り上げがまあまあだからといって大丈夫なのか?ジョジョ枠は難しそうだが。
プロになってマスコミで騒がれる。そういうところを描いた漫画もあんまり多く見たことが無い。まあいうていうほどスポーツ漫画読んでるわけでもないが。
ロボ、なんやかんやでこういう奴なんだよなあ。

リコピン
鉄動物ってどのあたりが鉄なんだろうか。



こんなところか。鬼滅やっぱさいこうにおもしろいわ。ハンターも今回良かったしボルト、ロボ、石もかなり楽しめた。岸部露伴も最高だったし今週は熱い。
総合評価は上の中としておこう。
えーっと斉木が今週終わってナンバーワンは来週?で銀魂が再来週?続いてるのが終わっていき、それを埋める新連載はどうなるやら。

コンプエース、東方三月精第四部感想
ラルバ、やはり常世神?名有の妖精は三妖精を別としてどこか妖精を超越したところがあるのが多いよね。
来月、ヘカーティア辺りが登場するようだが、やはり消えた灯関連の話か?
しかしどれだけモブ出演いるんだよ。
冷やしおでんってうまいもんなのか?
来月もあるとはまさにこれを幸せという。

キン肉マン
これウルフマン結局死ぬパターンでは。

アニメ
ポプテ8話
指定暴力団竹書房はいいとしてワニブックスもヤクザかよ。出版業界は恐ろしいな。

博多豚骨ラーメンズ七話
ハッカーってそんなパソコンばっか弄ってばっかって感でもないよな。ソーシャルハッキングとかもあるし。

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  1. 2018/02/27(火) 01:49:07|
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第20回MMD杯、個人的表彰をする。

第20回MMD杯本選、見て感想とか書いてく※追記修正済み

第19回MMD杯、個人的表彰をする。
第18回MMD杯、個人的表彰をする。
第17回MMD杯、個人的表彰をする。
第16回MMD杯、個人的表彰をする。
第15回MMD杯、個人的表彰をする
第14回MMD杯閉会、個人的表彰など
第13回MMD杯 そういえば終わってたので個人的表彰など
第12回MMD杯閉会表彰式 せっかくなので個人的表彰もする
第11回MMD杯 閉会式。今回のまとめと個人的な表彰作品など
MMD杯表彰閉会式、結果と考察、予想の勝率及び個人表彰 (第10回)
第9回MMD杯本選 表彰閉会式とかも終わったので個人的に総評とか
第8回MMD杯表彰閉会式 個人的にオススメだった動画の紹介とか
第7回MMD杯 本選開始 適当に今のうちに話題なMMD動画紹介
第6回MMD杯表彰閉会式 個人的な賞的な何かも
第5回MMD杯 面白そうな参加作品色々紹介。
第4回MMD杯 動画の紹介等


ちょっと遅くなった感もあるが今回も個人的表彰をさせていただく。
混沌とした状況が延々と続くMMD杯。しかしだからこそその渦中から素晴らしい動画を見出して正当な評価をしたい。
そのため金賞銀賞銅賞の三賞でMMD杯の作品を表彰し、個人的な第20回MMD杯の締めくくりとする。

動画数は最近の傾向通り減りつつあるが、こと三賞を与えた動画に関しては歴代の作品でもそうそう上回るものは少ない出来であった。
他にも良い動画は幾つもあったが、それは紹介記事の方を参考にしていただきたい。
賞にはそれぞれ意味付けをしている。その辺りも読んでいただけると幸いである。

なお、対象は私の視聴時点で第20回MMD杯本選タグが付いていた動画とする。別に遅刻だとかレギュレーションだとかそういうのはもういいということにした。


金賞

金賞は今回最も素晴らしかった作品に与えたい。
そういった意味で、「幻想郷の刃」は非の打ちどころがなく完璧であった。

白黒で日中剣術対決。黙って殺陣を繰り返す辺り古い時代劇を再現しているのがわかる。フィルムに映るスレやゴミなどもあるし最初のロゴの調子などもそれがわかる。一方で舞台となる中国風楼閣はカンフー映画を想起させる。白黒時代のカンフー映画がどんなものかは寡聞にして知らないが、興味深い。
そして闘う二人のキャラも東方project、幻想郷を代表する日中の武術者、妖夢と美鈴である。時代劇でありカンフー映画。そこには我々が忘れつつあるものがあるように思えた。
エフェクトに頼らない、良く練られたアクションは見ていて気持ちがいい。それでいて、作中の二人の過去について何も語られないというのもアクション作品としての純粋さに磨きをかけている。どちらを応援するでもなく、ただ二人の決闘に魅せられる。勝敗すら蛇足だと言わんばかりに切り捨てる様は畏れすら抱いた。
空も、白黒でありながら入道雲一つある真夏の晴天で、他に誰もおらず周りも綺麗にまとまっており、作者の美学を強く感じる。

全き純粋で完璧なアクション動画という方向にこれでもかというほど尖っている。
その主張されないこだわりには心打たれ脳は痺れる。
金賞は「幻想郷の刃」の他に考えられなかった。


銀賞

銀賞には最も印象に残った作品を選びたい。
「Pilgrim」はまさに強く深く心に刺さった作品であり印象的であった。

元ネタとしてはSteamで配信されているゲーム「The Long Dark」というものらしい。
極寒のカナダ、磁気嵐でインフラが崩壊した世界でいつまで生き残れるかをゲームとしたサバイバルゲームであるらしい。
救助は来ない。
そう。死ぬことは決まっている。そういうゲームである。
そんな中でどうにかこうにか努力して生き抜こうとするのが人間であり、ある種無為な努力にこそ人間の人間たる所以というのがあるのではないだろうか?
大凡、人間とか生物というのに本来的に生きている意味というものはない。もちろん生物進化の末、子供を増やし遺伝子を繋いでいくというのは出来ているが、それは遺伝子の目的であり人間自体が求めるものではない。
人間が生きる意味というのは個々個人が自分自身で考え勝ち取っていくしかないのだ。
人間というものは結局は死ぬ。とはいえヒトの一生は長く、ともすればダラダラと老死するまで寝過ごしてしまうことがある。「The Long Dark」のような、死と隣り合わせの極限状況下でこそ人間の生きようとする意志、人生の価値は濃縮され目に見えるようになり、人は人らしく行動するようになるというものなのだろう。そう思わせる作品であった。

生きるというのはどういうことか。それを考えさせるものは須らく大芸術といえるだろう。
「Pilgrim」は銀賞を与えるのにふさわしい作品であった。


銅賞

銅賞にはMMD動画としてのエンタメ性などを基準として、上で上げたような基準から漏れかねない名作を選ぶことにしている。
今回の銅賞には「ココアの季節」を選びたい。

まあ見ての通り尊師MMDである。あまり見ていい気をしない人も多いだろう。前回安心して見れる動画を銅賞に選びたいとか言ってなかったかという声もあるかもしれない。
しかし、ホラーゲームやホラー映画を娯楽として世界中の人間が楽しむ昨今の世の中、あえてこうした作品を銅賞として選ぶことに忌諱感は少なかった。
とはいえ、銀賞にすべきか迷ったというのはある。そのえげつない発想はまさしく印象的でもあったからだ。
だがこういった恐怖や狂気、あるいは嫌悪感を毎MMD杯ごとに送り出した尊師MMD界に敬意を表して、安心安定万人向けの作品としてあえて銅賞とした。言ってることがかなりおかしい気もしないでもないが、もはや尊師MMDは受け入れられたという段階までに来たという判断も少なからずある。
別に尊師MMDだから選んだという話でもないが、やはり作品の裏にある事情もまた作品の内だということだ。作者は作品と別個に評価すべきものだが、作者の情報はやはり作品の内部に入り込みうる。そういう話である。
これから始めて見る人の為に動画内容は伏せておきたいが、あるいは心的外傷すら負いかねないほどの狂気がある。それを万人向けとしたいのは私の傲慢もあるかもしれないが、しかしこれが受け入れられる世界であってほしいという願望でもある。

地獄というのが天国の逆ならば、あるいはこうした場所なのかもしれない。であればこそ我々はそれを垣間見たいと感じる。
「ココアの季節」は銅賞として、むしろ気軽に見てほしい。



今回はこんなところか。次点として選びたい作品は多かれど、三賞に選んだ動画が薄れる恐れがあるのでやめておく。
MMD杯。MMD動画製作者の登竜門とするには問題も多かれど、だからこそ本当に良い作品を評価していきたい。

一応書いておくが、私も全ての作品を見たわけではない。減った今でも300動画とあるのですべて見ていると脳が溶けてくる。タイトルやらサムネイルやらで趣味に合わなさそうな作品は飛ばしているのだ。もちろん見たうえで紹介してないのも多いが。しかしそういった動画に良いものがあったりする。そういったものを紹介されるのは嬉しいものだ。
他の人も全て見ている人ばかりでもなかろう。そういう訳で、別個に紹介記事もあるのでそちらも参考にしていただきたい。

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  1. 2018/02/21(水) 06:34:18|
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