ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

5月に買った本の感想と6月に買う本の紹介

4月~5月のはこちら

いつもどおり漫画ラノベの新刊感想紹介記事。読んだのは感想書きたくなったのだけ書く。買う予定なのは買うかどうかわからないのも書いたり。買うかどうかわからない、とか気になってるだけなのは()付きで。

一応新刊本は、漫画はGALBO.jpから、ライトノベルはラノベの杜から確認している。
漫画ラノベ以外は基本的に新刊確認してないのでここには書かない。まあなんかの拍子で買いたくなって新刊確認したら買うけど、あんまそういうのは新刊で買わないし。

アマゾンリンクとかは無いから気になったらググッてね。

ではスタート。
2012年5月1日
HJ文庫 僕の妹は漢字が読める4 かじいたかし 皆村春樹 650 978-4-7986-0396-4

そろそろまとめに入ったなという印象。
設定が突出している。その突飛な設定を生かした展開もしている。
しかしいかんせん力不足か?ライトノベルとして強いライトノベルではないか。何言ってるのかのか自分でも曖昧だけど、なんというかそんな感じ。
地味に、というか結構深いテーマに立ち入っているのが良くもあり悪くもあり?やはり一番の魅力はオオダイラ文体に代表される狂ったような未来描写なのだが……


2012年5月2日
集英社 超能力者斉木楠雄のΨ難 麻生 周一

読みきりが連載となる前に0巻になる。ある意味伝説的な現象。今週の展開見る限り、普通に連載の過去時間軸(高一時代?)っぽいし。
麻生先生の独特なギャグの切れ味はやはりジャンプでも一線級であると思う。ギャグ漫画の長期連載となれるか。テーマ性が強すぎるのが懸念材料だが。まあテーマを完遂して短期連載の珠玉の作品でも良いのだけれども、でも麻生先生これ打ち切られたらスリーアウトでしょ?結構休載の穴埋めとかで貢献してるし、勇者学はまあ打ちきりっちゃそうっぽいけど5巻は出してるし、まあ微妙か。


2012年5月10日
電撃文庫 メグとセロン VII 婚約者は突然に 時雨沢恵一 黒星紅白 620 978-4-04-886596-8

個別に感想記事書いてるけれども。
時雨沢先生の新境地の作品であるメグとセロンがグランドフィナーレ。ハッピーエンドは物語の基本。
時雨沢先生、キャラの内面を上手く描写し、独特の学園モノを上手く書き上げた。ラブコメっちゃあラブコメなのかな?ミステリっぽいアレも多いけど。
アリソン、リリアとトレイズ、メグとセロンは同じ世界観を共有する、「ジャガイモ大陸シリーズ」である(関係ないけど、ジャガイモ大陸みたいな唯一のでかい大陸って内陸部砂漠になりそうだなぁ。いや大陸の大きさにはあんまり言及されてないから、案外小さくて何とかなるのか?そうなると惑星のほとんどが水である惑星になるから、何かと気候的に不都合が生じそうではある。アルベドとかで。ついでに地球のつきの何倍もでかい衛星があってしょっちゅう蝕になるって話だけど、作中一回しか見せてないんだけどそれはいいとして、地球の月でさえ異常にでかいのに、それ以上の何倍ものでかさって二重惑星の類だよね。月にウサギ宇宙人でもいるかな。なんにせよでかすぎる月が環境に大きく影響を与えそうである。少なくとも潮汐はやばそう。ついでに中央山脈もでかすぎじゃね?何mだっけ?クトゥルフ物の狂気山脈レベルだよね?エベレストぐらいが風化とかの関係で地球大気での限界とか聞いたけど。まあそれはプレート運動が激しいとかあるんだろうけど。あ、じゃあ中央山脈付近は地震多いのかな?ヒマラヤ付近でも地震多いって話だし。……何が言いたいかと言うと、やはり地球から離れた環境の惑星の話は設定とか考えていくときついよねということ。ハードSF地獄。)。そして、それらの作品のキャラクターが一堂に会する「オールスター」作品が予定されている。物凄く期待。一巻で終わりかな?それとも何巻もやるのかな?イクストーヴァ回廊辺りまた出てきたら良いな。それかスーベーイルの首都の話とか?南極とか北極とかいったり?また電車サスペンスかなあ。全キャラにらしい見せ場を作るという話だけど、無茶しすぎて作品を損なう結果にはなって欲しくないな。まあその辺りは時雨沢先生だしさほど心配はしてない。
いつ発売だろ。キノは出さんといかんだろうし、学園キノとか運ばれてくる頃にシリーズは今年やらないとしても、早くて来年といったところか。遅いと普通に来年の5月?
もう一度言うが物凄く期待である。


2012年5月18日
集英社 ゴクジョッ。~極楽院女子高寮物語~ 6 宮崎 摩耶

安定して下ネタ。アニメ化はまさかの放送自粛を二回もする惨事。やりすぎだったんだな。
女学校のクズ共という感じで好感が持てる。非常に底辺な感じでよろしい。
普通にツッコミ役でもオナニーとか平気で描写される辺り末期。まあジョジョ6部でも女主人公がマスターベーション見られてたけど。流石に週刊少年ジャンプだし直接的描写は無かった。



ここまで5月に買った本の感想。
ここから6月に買う予定の本の紹介。

2012年6月2日
(講談社BOX 飛行迷宮学園ダンゲロス―『蠍座の名探偵』― 架神恭介 門脇聡 1260 978-4-06-283802-3)

ん、ダンゲロスの小説、二巻目出るのか。
作者のサイトでジャンプの感想とか書いてたから見てて、そのついでで前巻買ったんだけど、まあ流石の漫画読みの作品という印象だった。能力バトルというものの真髄をよく考えている。
全員が全員して集まって容赦ない戦法で戦うのはいい。だからこそかキャラ自体の魅力は濃いばかりだが。最善手ばかりとる人間は人間的魅力に乏しいというか?二律背反?その点ジョジョとかよく出来ている気もする。まあジョジョはジョジョでアレなところもあるけど。
能力バトルの本質とは何ぞや。


2012年6月4日
(JUMP j-BOOKS BLEACH Spirits Are Forever With You I 成田良悟 原作:久保帯人 680 978-4-08-703265-9)
(JUMP j-BOOKS BLEACH Spirits Are Forever With You II 成田良悟 原作:久保帯人 680 978-4-08-703266-6)
集英社 現存!古代生物史パッキー レツ

ブリーチ小説。なんか最近、ジャンプのブリーチの後ろぐらいにブリーチの小説の切り出したのが載ってるんだけど、本編より面白そうで仕方がない。というか、切り出したところだけで面白い。すっげー買いたい。うん、買おうかなあ。
ブリーチのコミックスは薄すぎて買う気がしないけどブリーチ自体は好きな作品だから。あの適当な感じが。久保先生には才能しか感じられない。努力は特に見えないという意味。

パッキー。お、一巻完結か。連載の後期は結構面白かった。スタートダッシュに致命的に失敗したのが敗因か。絵柄も週刊少年ジャンプより下の層向けっぽいけど、内容は上の層向け?特に連載後期は。


2012年6月8日
講談社 怪物王女 18 光永 康則
講談社 じょしらく 4 ヤス

怪物王女。物語は終劇に向かって着実に進んでいる?80年代90年代のテーマを換骨奪胎して現代風に調整した漫画といったところか。オカルトにクトゥルーにファンタジー。バトル描写も良好。
ストーリーの進みは評価。この分だと長くても30巻はいかない?まあ引き伸ばしは編集者の特権だけど。

じょしらく。久米田先生原作。アニメ化決まったらしいね。結構アニメ化には向いてる作品だと思うので期待。まあアニメ化に向いてるってか、適当なメディアミックスでも崩れそうにない適当さというべきか。そういうのは重要だと思う。あんまり「上手い」漫画、小説はアニメ化すると失敗しやすい。適当でも面白けりゃいいのよ。
久米田先生といえば、マガジンの絶望先生がそろそろ最終回ね。もう怒涛の展開が始まってるようなので期待。


2012年6月10日
電撃文庫 ゴールデンタイム外伝 二次元くんスペシャル 竹宮ゆゆこ 駒都えーじ 599 978-4-04-886631-6

ゴンタもう外伝とか出すのか。まあ本編はすでに相当な展開で簡単には進めないのかな。
ゆゆこ先生は恋愛における心理描写では業界一ではなかろうか。まあいうほどラノベ読んでるわけでも無いからわからないけど。
二次元くんは名前から察する事が出来るように、所謂オタクである。主要キャラクターである彼を主役に据えた作品(作品群か?)というわけだ。ライトノベル文化は、所謂サブカルチャー、アニメ・ゲーム・漫画文化にほど近く、それ故ある意味メタな感じで「オタク」の描写がなされる事も多い。ゆゆこ先生の書くそれに注目。二次元くんいいキャラだけど、まだまだ描写不足だしね。


2012年6月13日
講談社 ちはやふる 17 末次 由紀

競技かるた漫画。少女漫画レーベルなので本屋ではそっち方面にいかないとならない。まあのだめとかもそうなので一々気にしない。
部活動スポーツものであり、少女漫画らしい細やかな心理描写も目立つ。中々クオリティの高い作品。
そろそろ終盤っちゃあそうなのかな?


2012年6月15日
角川つばさ文庫 ようこそ、古城ホテルへ (3) 昼下がりの戦争 紅玉いづき 村松加奈子 651 978-4-04-631241-9

あ、紅玉いづき先生の新刊出るんだ。正直レーベルが児童文学レーベルで全然入荷してなかったりして大変なんだけど。まあ確かにラノベ書きらしい作風ではないのかも?でもこのシリーズはラノベでもいいような……そうでもないのかな?
このシリーズは紅玉先生の作品では稀な事にちゃんと主人公継続式。キャラがよく描写されていて親しみやすい。ただ設定が特異なので、一巻から読んだほうがいいのかな?まあどんなのでも一巻から読んだほうがいいのかもだけど。


2012年6月19日
集英社 ねじまきカギュー 5 中山 敦支

一押し。毎週木曜に感想とか書いてるけどスゲー面白い。というか今連載している日本の漫画の中では随一である。
5巻はAmazonで早くも表紙絵が出ているが、マブルゥ無双の巻。バトル漫画の真髄がわかっている。マジでスゲーから買ったほうがいいよ。
中山先生は単行本におまけ漫画つけるから良心的だよね。
ヤングジャンプの新しい作品の中では、このままいけばアニメ化も視野に入る部類だが、勿論アニメ化はいいんだけど、アニメ化は向いて無い気もするのよね。漫画として完成されすぎていて、その描写がアニメ化して動いた時にどうなるか。逆に、そこを乗り越えれば名作だろう。
ページめくったら事態が急変してたとかアニメではちょっと難しいもんね。


2012年6月22日
スクウェア・エニックス 魔法陣グルグル外伝 舞勇伝キタキタ 6 衛藤 ヒロユキ

グルグルのスピンオフ?RPGをネタにしたパロディ漫画といえばそうなのかな?
キタキタ親父にスポットが当たっている分、他の主人公メンバーが若干空気なのよね。まあキタキタ親父を突っ込まなければならないのでこれ以上ボケいれたらアレなんだが。
グルグルってゲーム化しないのかなあ。いやしてるけど、なんかあの不思議のダンジョン風というかアレは違う気がするんだなあ。本編を純粋にゲーム化したら楽しそうなんだけど。DSのタッチ機能で魔法陣描いたり……


2012年6月25日
スクウェア・エニックス 咲 Saki 10 小林 立

最近スピンオフがアニメ化されてたね。
ガンガンでは遂に咲が覚醒しだしたんだっけ?本気で麻雀描くあまり進行が遅いという噂だが。もっと進展は早いほうが好きだな。
あちが編では主人公の姉の照が無双してるんだっけ?姉妹揃って鬼。家庭環境がアレだったという話。連載の初期に最強キャラを登場させる手法はいいよね。黒子のバスケもそうか。色々期待できるし。


2012年6月27日
アスキーメディアワークス 学園キノ 3 電脳桜蛙団
(ホビージャパン 僕の妹は漢字が読める 1 日辻 ハコ)

ラノベ漫画化勢。
漫画版学園キノ。時雨沢先生の作品は悉くアニメ化失敗しているという話だけど、メグセロや学園キノはしないのかな?一応この辺はアニメ化しても何とかなる要素もあると思うけど。学園キノなんか脊髄で読むものだし。この人も小説が上手すぎてアニメ化しにくいタイプなんだよなあ。
サモエド仮面の奇行の描写に期待。

僕漢、そういえば漫画化してたか。どんなふうになってるんだろう。オオダイラ文体とかどういう風に描写してたんだっけ?一応注目。





こんなところか。
来月はラノベ関係が多い印象。小説媒体も漫画媒体もアニメ媒体もゲーム媒体も実写媒体も、それぞれの特徴、長所がある。
ある物語にはそれに相応しい媒体があるのだろう。
6月を全般に見ると、カギューもあるし小粒なのも揃ってるし、豊作といって間違いはないだろう。
というかカギューある時点で豊作認定でいいと思っている。



うーん、今月の32記事ノルマが遠いなあ。
ベタにお勧め漫画個人的ランキング見たいなの書こうかな?
スポンサーサイト

テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2012/05/30(水) 02:34:04|
  2. | トラックバック:1
  3. | コメント:0
<<インターネット探訪「絶対に失敗しない「悪の支配者」になる方法」 | ホーム | 奇妙な夢を見る夜。第五十四回動画紹介回>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tateito1.blog48.fc2.com/tb.php/942-4731c8c3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

まとめtyaiました【5月に買った本の感想と6月に買う本の紹介】

4月~5月のはこちらいつもどおり漫画ラノベの新刊感想紹介記事。読んだのは感想書きたくなったのだけ書く。買う予定なのは買うかどうかわからないのも書いたり。買うかどうかわからない、とか気になってるだけなのは()付きで。一応新刊本は、漫画はGALBO.jpから、ライ...
  1. 2012/05/30(水) 09:02:00 |
  2. まとめwoネタ速neo