ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

1月に買った本の感想と2月に買うの本の紹介

12月~1月のはこちら。

月末恒例の新刊本感想紹介。新刊じゃ一般書籍はあんまり買わないけど。買うにしても本屋で見つけて買う感じだからなあ。こういう風に予定だてて買わない。話題にのって芥川賞取った人のでも読むのもいいけど。

買ったのは書きたくなったのだけ感想書く。面白いから書きたくなるわけではなく、つまらないから書かないわけでもない。
買う予定なのは基本全部書く。括弧付きなのは買うかどうかわからんもの。

アフィサイトじゃねーしリンクしても一銭ももらえねーからアマゾンリンクは無し。読む側としてはあったら便利なんだけど、書く側としてはクソめんどくさい。
気になったらググッてね。



ではスタート。
1月に買ったの感想。
2012年1月6日
秋田書店 侵略!イカ娘 11 安部 真弘

漫画新世代。イカ娘に魅力が集まってるよね。
極めて主人公中心に描かれた作品。たまに横の繋がりも描かれるけども。
イカ娘というキャラを生かすための話、絵、設定、キャラ。実は一点突出的。
日常物なんだけど、日常物にも色々ある。全部おんなじ様なもんだと思われがちだが。外国語は何聞いても同じように聞えるようなもん。


2012年1月7日
ジャイブ ハナコ@ラバトリー 2 秋★枝

施川ユウキ原作のスマホ持ちトイレの花子さん。
施川先生結構怖い話好きだよね。怖いか奇妙か……
奇才ではあるけれども単行本短いよね。人気ってどうなんだ?一つの題材で書き続けられない系なのかな?


2012年1月23日
講談社 へうげもの 14 山田 芳裕

関ヶ原の準備巻。歴史の再解釈?まあBASARAとかと比べるとなんでもいいか。
やはり重要キャラは石田三成と徳川家康か。石田三成の描写はなかなか絶妙。でももっとはっちゃけて欲しいところ。家康は絶頂期。股間も。
織部はこの巻ではそんなでもないけど、モーニング今週号で滅茶苦茶やらかしてるのでこれからの展開が楽しみ。状況で笑えるっていうのは極上の笑い。


2012年1月27日
竹書房 ムダヅモ無き改革 麻雀外交全記録 大和田 秀樹

今やってる息子編はそんなでもない。でもレンホーとか出る辺りは面白いけど。
政治家が超常麻雀やってるって事が笑えるのよね。ラッキーマンでもなけりゃあいつらには勝てんな。役満のほうが多い気がするし。
ルーデルは地味に生き残ってる訳だけど今後の展開で登場するかな?まあルーデルは殺せんわな。ルーデルはフィクション作品に登場する事自体が危ないし。小説よりも奇な現実人間。



こっから2月に買う予定なの。

2012年2月1日
HJ文庫 僕の妹は漢字が読める3 かじいたかし 皆村春樹

未来、漢字が無くなり萌え文化がメインカルチャーとなっていた。正統派文学を志すイモセ・ギンの将来は?
来月出る。2巻で1巻の稚拙なところも補強され、かなり面白くなっていたので期待。特に「三十八世紀の文章」はこの作品の設定の強烈さを顕著に示している。
なんか謎の実妹が出現したんだっけ?過去を変えた影響かな?タイムパラドクス。寝癖さんも絡んでくるのかな?
文学論、文化論、文明論。


2012年2月8日
(秋田書店 りびんぐでっど! 2 さと)

まあ1巻買ったし、チャンピオンでもまあ読むけど……
そこそこ面白いけど危うさがある。
もっと強烈に行って欲しいが。能天気なゾンビをどう書くかが命題。


2012年2月9日
講談社 怪物王女 17 光永 康則

今何やってんだっけ?そんな進行早くないからなあ。怪談物とかクトゥルフっぽいのとかムーっぽいオカルトとかの中短編を挟みすぎで展開に時間が掛かるのかな。
まあこのキャラクターで色々書きたいというのは戦略的にはわかるが、展開が遅いのは好きじゃない。私はせっかちなのだ。
そういえば第二王子だったか死んだんだっけ?一歩一歩着実に進んでるのかな。
怪物くんのパロディでもある。当時の漫画界も面白いところがある。


2012年2月10日
角川書店 ストライクウィッチーズ零 1937 扶桑海事変 2 にんげん

なんか知らんけど限定版は早めに1/26日に出てるんだっけ?でもクソたけえから通常版買う。
基本的に通常版で揃えたいし。限定版で付いてくんのはフィギュアか。フィギュアってクソたけえよね。
ストライクウィッチーズは結構好きな作品群。ゼロ魔の人も書いてたけど、あの人マジで大丈夫なんかね。退院したとか何とか聞いたけども。少なくともゼロ魔は完結させて欲しい。萌えライトノベルの金字塔。


2012年2月20日
秋田書店 フランケン・ふらん 8 木々津 克久

グロくてホラー。まあたまに女性の裸体とか出るけど言うほどエロくない気がする。
皮肉っぽいとこも多い。ストーリーの起承転結がキッチリ為されている。
実は藤子不二雄両先生の作風に近いんじゃね?と最近思っている。因果応報。


2012年2月22日
(復刊ドットコム おきらく忍伝ハンゾーR 山中 あきら)

復刊ドットコムって買いたいんだけどどこにも売ってない本を買う気が起こらない値段で復刊するってイメージなんだけど。基本的にクソみたいに高い。
ハンゾーは名作だったねえ。今2巻しか持ってねえけど。で、これがまさかの新刊だっけ?結局クソ高いんだけど。全部新作なのはいいな。古い方も欲しいんだけど。売れゆき次第では2巻もあるとか。買ってもいいが……
ボンボンは自爆だよね。余計な事して余計な事になった。


2012年2月23日
(講談社 鬼灯の冷徹 4 江口 夏実)
講談社 僕の小規模な生活 6 福満 しげゆき

鬼灯。キャラ立ちがしっかりして設定の独自性もある良質なギャグ漫画。
買うとしたら3巻もいっしょに買うが。爆笑できる感じかと言うと違って、クスリと笑えるネタなんだよね。若干日常系ではあるかもしれないが明らかに違う。まあ腹筋を破壊する事だけがギャグ漫画の道ではない。

小規模な生活。思春期後編だっけ?作者自身の人間的弱みをさらけ出す作風は好きな人にはたまらないだろう。太宰風?
人間を知る。世界を知る。


2012年2月23日
メディアファクトリー まりあ†ほりっく 9 遠藤 海成

ギャグ漫画界トップクラスの面白さ。百合漫画と見せかけた百合パロディ。ほんとにちょっとした百合漫画見たいなの書こうとした挙句なぜか完全にギャグ漫画になったという印象だが。
どうしようもない人間がどうしようもない事をするのが笑える。クズを嗤う。
笑いの本質は嘲笑だと誰かが言った。


2012年2月25日
エンターブレイン あかねこの悪魔 4 竹本 泉
(角川書店 ストライクウィッチーズ 小ぃサーニャ たちき ヤマト)

あかねこ。竹本泉の聖林檎楽園学園作品。本の世界に入るから作者が設定に飽きずに住むという。
竹本泉先生があんまり長期連載ないのはこの辺が理由か。あっても旅してたり、短編集みたいなアレだったりするし。
竹本泉先生は漫画界の七不思議。

ストウィの。アマゾン紹介文によると、

不思議な泉に落っこちたせいで小さくなっちゃったサーニャが、501のメンバーと過ごす毎日は大騒ぎ! 爆笑必至の4コマ漫画が単行本化!

なんじゃそりゃ。
まあ最近4コマあんま買ってないしたまにはいいかな。
4コマのメリット、デメリットとは。


2012年2月27日
(アスキー メディアワークス 紫色のクオリア 1 綱島 志朗)

なんかラノベの原作のがラノベ読みに大絶賛されてたね。
紹介分とか探した感じハードなSFなイメージだけど。だからこそ面白いところもあるのだろう。
SFのトリック。SFは発想が大事。サイエンスをどう使うか。




こんなところか。
来月は妹漢とふらんとまりあほりっくとあかねこの悪魔がある。
まあまあいい感じだが豊作とまでは行かないか?ギリギリ豊作?豊作と並作の境界か。ググッたけど並作なんて言葉あるのね。

ラノベはシリーズ物が多いから中々古いものを漁りにくい。一巻だけ買っても魅力が伝わらない場合も多い。当たり外れも多く合う合わないも多い。
一般書籍の古いの漁ろうかなあ。でもやっぱ面白そうなのは何故か高いのよね。

古典はねえ。やはり現代文化を反映したものの方が現代人にとって楽しいし、話題性があるし、わかりやすい。
逆に言うとそれらの困難を跳ね除けているから古典の名作と呼ばれるのだが。
例えばラヴクラフトは異次元の色彩は凄い面白かったけど、今となっては陳腐化したような作品も多いし。設定はいいんだが。
太宰とかは今でも通用するパワーがあるよね。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2012/01/28(土) 01:57:36|
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