ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

「東方三月精 Orient Sacred Place」の感想考察…とついでに今日買ってきた漫画の紹介感想

私は基本漫画は(雑誌の方も立ち読みはたまにするし稀に買うけど)コミックス派なので、新三月精はほぼ初見である。
旧三月精(Strange and Bright Nature Deityの方。つまり作者が同じ方)からの相違点等、新しい設定などを考察する。
ちなみに私は作者が違う最初の三月精は持ってない。プレミアついてるし。それゆえその内容は伝聞でしか知らないことをご承知願いたい。

まず感想。
ペドい。


それだけじゃなんなので真面目に書くと、三月精の享楽的な生活の様子が良い。三月精の三人は性格が大きく違っているようにも見えるが本質的に全員享楽的性格であるという点は大体同じだと思う。

その他のキャラクターの日常が書かれている事もよい。
詳しくは考察に書くが、妖夢の半人前加減とお化け変装をした咲夜(包帯だからミイラ的な?)やチルノ(なぜか怪獣だか恐竜)が非常に良かった。眼鏡かけたルナは最高。

後半の「イクチとナメクジ」も妖怪話と東方の雰囲気をうまく合わせた感じがあって非常に面白かった。
イクチとはアミタケの別名らしい。イクチでウィキペディアで検索してもまともに出ない。


という訳で考察。
サブタイトルの「Orient Sacred Place」(東洋の神聖な場所=神社?)や表紙に大きく描かれた博麗神社のや霊夢魔理沙から、過去の三月精よりも博麗神社中心で話が進む事が示される。実際三月精の三人は前の東方三月精の最後で博麗神社裏の大木に引っ越している。
博麗神社は本編主人公博麗霊夢の住居、そして多くのキャラクターが集まる場所である。この設定は英断だったといえる。

元々最初の三月精では既存キャラの登場が少なく人気もそれほど振るわなかったという。
やはり東方のキャラ資産は重要らしい。

雑誌ではなかったものは表紙裏表紙と扉絵以外にはあとがきとCDとその解説ぐらいらしい。

では中身。
霊夢は神社や信仰関係の事はよく知っているらしいが、妖精の住居や伝承については魔理沙には劣る。
つまり専門の事しか知らないわけか。
だがツチノコの情報は霊夢は知っていたが魔理沙は知らなかった。
お互い教えあう感じ。

寝ている三月精を蹴飛ばしたり妖精は沸いて出ると思っている辺り霊夢の性格がわかる。
そういえば小説儚月抄では妖怪は沸いて出るものと思っていたっけ。

博麗神社周辺ではものが消えたり出てきたりすることが日常茶飯事だとか。
今後もそれ関係のネタが出そうな設定。
ていうか外の世界の博麗神社のお供え物なのか?寂れてるんじゃなかったっけか。
本当に誰が置いているのか。

ルナは結構慎重な性格という設定が押されている印象。
全ての編でその設定が出てきている。

肝試しに参加したキャラのリスト
三月精 霊夢 魔理沙 妖夢 幽々子 咲夜 チルノ ルーミア リグル ミスティア
こいつらは夜でも暇らしい。咲夜は何で来たのかわからないが。吸血鬼夜行性だろ。
それぞれの動向など

妖夢 脅かされ役。脅かされまくり。自分だって半分幽霊なのにね。

三月精 柳の木の下で待ち伏せ。 
サニー ホッケーマスク(ジェイソンのアレ)に素人のお化け屋敷の定番の釣竿付きコンニャク。
ルナ 西洋的不定形幽霊コスっていうか着ぐるみ?ゴーストバスターズのアレみたいな。
スター 皿屋敷コス?日本的幽霊コスに皿を大量に持っている。
三月精は全員違った感じのコスプレにしているようだ。コスプレで良いよね。

霊夢 丑の刻参りコス?霊夢服無いと特徴無いね。

魔理沙 マントきてハロウィーンカボチャ持ってるだけ?適当だなあ。これでも怖がる妖夢は凄い。

咲夜 包帯グルグル全身に巻いてミイラコス。レミリアもいないのにノリノリ。台詞なかったから良くわからんけど。

幽々子 いつもある三角巾に白地の三角巾重ねている?意味がわからない。

その他1、2面ボス 妖夢でさえ怖がって逃げてはいない?怖がって反撃してるの?
チルノ 怪獣だか恐竜の着ぐるみ。そういった情報はどこから入ってくるのか。
ミスティア 鳥の意匠の帽子?兜? そんなんで誰が怖がる。
リグル 鉢巻してる?三角巾?出てるコマが2コマの上小さいからわからん。
ルーミア 何もしていない。能力は使ったようだが。肝試しが終わったあと妖夢の半霊をハグしてる。
全体的にずれてる。

それぞれのキャラの特徴が出て面白い回だった。


地蔵編。小町はやっぱ仏教系妖怪?
魔理沙が落とし穴にかかったのは最終的に地蔵の力なのだろうか、そういう疑問を読者に与えるためのオチか。
「やあ あったあった」って小町は地蔵の位置が変わったことがわかったのか?それとも映姫に命令された?
小町もアレで案外真面目なのかも。


イクチとナメクジ編
妖怪話の薀蓄的説明が面白いのだが本当の伝承なのかな。
魔理沙は案外用心深い。

全体的に見ると様々なキャラクターの日常が描かれていてキャラ理解には必須であるように思えた。
特に咲夜。2次創作と大幅な隔たり。まあEDとかで見ると前からそうだが。





その他買ってきた漫画。ちなみに前になんか漫画のレビューしたけどその間に買った奴まで一々レビューしない。面倒だし。
ていうか東方ネタ以外だとなんか誰も見て無いような気がするのね。誰も見てなくても書くけどな。

ハトのおよめさん(8)
相変わらずぶっ飛んだシュールやら皮肉やら社会政治ギャグ。
今回は主要サブキャラクターのキチガイさ加減に磨きがかかった印象。
ギャグにギャグを重ねる辺り岡田あーみんの作品を思い起こさせる。
ていうか雑誌連載はだいぶ先に進んでいるような。

ミカるんX(4)
ジャケ買い的な。前から気になってた。1~3巻は持って無いのに買う邪道買い。
結果的にジャケ買い成功だった。
簡単に紹介すると二人の女子高生が合体・巨大化(ウルトラマンサイズぐらいに)して全裸になり、怪獣と戦うといった感じ。
巨大化したら変身もするという既成概念を打ち破り、マッパで怪獣と渡り合うのが面白い。
そしてこの漫画の要素をあげると怪獣と戦うウルトラマン的「燃え」、リョナ(女性が別に性的でも無い暴力を与えられる様・及びそれを楽しむ性癖 みたいな)や百合というよりもレズといったほうが良いような関係という過激な「エロ」の二本柱だろう。
この二つが混ざり合って読者の脳を焼く。
今後1~3巻も集める予定。

よつばと!(5)
定番で安心して買える漫画。安心して面白い。
1~2巻、6~9巻は持っていて間抜けしている。邪道買いの弊害。
子供、子供時代の魅力というかそういったノスタルジーというかなんというか、そういうもので溢れている。
わざわざ私が紹介するまでも無い現在の漫画界の中でもトップクラスの作品。
子供がいる親からみるとあるあるネタでもあるらしい。それほどリアルか。
作者の前作「あずまんが大王」は有名だが、それとのギャップで切った人もいるかもしれない。
だが前作とはまた異なる高度に洗練された輝きをこの漫画は持っている。
今回紹介した他の作品はアクが強く、好きじゃない人もいるかもしれないが、この作品はまさに老若男女、万人にオススメできる。
22世紀に残したい作品。まだ21世紀初頭なのに適当な事書くけど。



今回紹介した作品は全て至高の出来であった。今後にも期待できるだろう。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2010/03/24(水) 02:22:39|
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