ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

電撃文庫MAGAZINにキノの旅の短編で、フォトの日々の新作あったので感想とか

なんかメディアファクトリー、角川に買収されたらしいね。ラノベ界隈が寡占状態になっていくな・・・


電撃文庫マガジンvol.22にフォトの日々の新作書き下ろしが載ってると聞いて買ってきた。
電撃文庫の公式発売日10日なのに11日発売で間隔が短すぎて笑える。まあ10日体育の日だったからキノ15巻は8日に店頭に並んでたけども。

しかしここでフォトとは、使い捨てのキャラじゃないんだね。良い事良い事。そのうちキノやシズとの邂逅もあるかも。

キノの旅-the Beautiful World-
フォトの日々「見えない真実」-Family Picture-

挿絵はモトラド、ソウに跨るフォト。挿絵ってかまあタイトル絵というか。カラーで見栄えがいい。


あらすじ。約三行で。

フォトの写真屋に依頼が届く。家族写真を撮って欲しいとのこと。
依頼者は三人家族の息子だが、両親は家族写真を嫌がる。息子は弱視で、写真なら見れるかもと思ったのだ。
両親とは血が繋がっていなかった。隠し撮りの写真で露見するかと思われたが、すでに息子は失明していた。


時雨沢先生の写真趣味がよくわかるお話。望遠隠し撮り。

というか、モトラドの視界は全周あって、手紙が上下逆でも読めるとか。何テクノロジー?
エルメスは惚けてるからアレだけど、ソウはガンガン設定に突っ込んだ話をしてくれるな。他にもモトラド出るかな?
そういえば、ソウの元ネタ、モトコンポなのね。

フォトの完全性善説、スーパーポジティブ思想は流石。
にしてもしっかりしてるよね。文明社会向け性格?
しかし、盲目なのは誰なのやら。フォトを通じてその辺も皮肉ってるのかも。
でもフォトは真実を知らされても大丈夫だよね。信じるか信じないかはともかくとして。

盲学校とかあるぐらいにいい国。障碍者支援は先進国っぽくていい描写。
道路が発達してるとかそういうのより、なんというか、こなれてる?



中々考えさせる作品だった。
このページ数(文章かいてるのは8ページ)の短編に自然にこれだけの情報量と情緒を組み込めるのは凄い。
よく出来ている、というのが印象。





あと、なんかストーリートレカ?って奴も電撃文庫に付いてたんだけど、キノとシャナので、マルチエンディングでオチ部分を担当で、キノのはループ、シャナのは爆発オチだった。そりゃ爆弾だし爆発するけど。
エルメスが謎機能使ってたけど非公式だよね。というかモトラド、見て聞くことと喋る事以外になんもできないよね。なんかスゲーテクノロジーとかキノの旅の世界について知ってそうだけど。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2011/10/13(木) 08:38:01|
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