ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第七話 本物の福の神 感想・考察・その他の確認等

本屋の雑誌とかの立ち読み出来る出来ないってどういう風に決めてるんだろう。子供は本の扱いが酷いから対象年齢とかで決めてるのかな。



東方茨歌仙 Wild and horned hermit. 第7話「本物の福の神」の感想や考察など。
第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖①」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想

単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察



いつも通りあらすじ。短くする。

タイトル。霊夢と魔理沙。霊夢は割とカメラ目線でアップ。
掲載時期と同じく初夏~真夏?(後のシーンでセミの鳴き声も)

博麗神社。暇してる霊夢と魔理沙。掃除しても誰も参拝に来ない。
魔理沙が里で繁盛しだした蕎麦屋の話をする。その店には福の神が訪れたらしい。
七福神とは関係のないようだ。

霊夢は妖怪の仕業かと考えるが、魔理沙は福の神を利用して神社を商売繁盛させようという作戦を持ちかける。
福の神は里にいるらしい。魔理沙がそいつを拉致しようと話している時に華扇が出現。魔理沙は言葉を濁す。

華扇は今来たばかりで福の神の話ともわかっていないようだ。
霊夢は華扇に説明する。福の神を呼ぼうと言う発想に驚きを示す華扇。
魔理沙からも説明。

次の日。早苗が(天気が良いので)博麗神社に遊びに来る。
しかし誰もいない。箒に桶と「ご自由にお取り下さい」と書かれた板のみが置いてある。
早苗「これは事件の匂いがするわ!」後ろには壁に隠れた霊夢が。

霊夢は物陰へ早苗を引っ張る。
霊夢はコソコソ隠れている。霊夢曰く「アレは罠よ」
福の神は竹箒があると勝手に庭を掃いたり水桶を用意しておくと水を撒いたりするらしい。
福の神捕獲作戦。早苗は巫女さんが神様を捕まえる時代なのねと嘆く。

神社に向かって誰か歩いてくる。霊夢は早苗を黙らせて息を静めて待つ。
来たのは魔理沙。福の神の目撃情報を集めていたらしい。
今回の福の神は人間。常に笑顔だが非常に無口で呼び込みには一切応じず店を選ぶ。その人間が訪れたお店は例外なく繁盛している。
しかし神出鬼没でどこに住んでいるのか全く不明。突如として現れたり消えたりするらしい。

それらの情報を鑑みた結果、魔理沙は早苗をチラリと見、霊夢は外から来た人間の可能性が高いと言う。
目的があってきたのか、迷い込んだ(神隠し)のか…
人間ではなく本当に神様になったのか。
魔理沙は今の人間で神様になるなんてありうるのか?と疑問を呈す。
早苗は目を輝かせて自分を両手で指差しているがスルーされる。

幻想郷の人間で無いから捕まえるのは難しい、と魔理沙は言う。
霊夢は人間を拉致して神様として祀るのはちょっと抵抗があるらしい。

噂では福の神は福助人形のような人間であるらしい。
早苗は心当たりがある。仙台四郎(もしくはミシュ○ンの人)。

場面は変わり華扇in人里。蕎麦屋が繁盛している。自家製おそば。
華扇は福の神の話を疑問視している。
蕎麦屋の向かいのガラガラの団子屋に足を運ぶ。客は華扇以外いない。味は悪くなく店も小奇麗。
蕎麦屋の老夫婦は福の神や蕎麦屋について愚痴を叩いている。ネガティブな空気。
華扇は窓から蕎麦屋を見る。店員の丁寧な応対が目に付く。

舞台は博麗神社に戻る。早苗の仙台四郎についての説明。
主に東北地方で福の神と呼ばれた人間。明治時代の人。
霊夢と魔理沙「知らん」
仙台四郎は言葉をほとんどしゃべらなかったが、気に入った店にしか立ち寄らず、立ち寄った店は繁盛した。
仙台四郎をかたどった人形や写真イラストを飾る風習が。商売繁盛のお守りみたいに。

つまり仙台四郎は本当の神様になっている。
偶像が作られるぐらいの神様なら勝手に神社に祀るのもありと霊夢は目を輝かせる。
華扇が現れる「それはどうかしら?」おみやげに団子を持ってくる。

華扇曰く、福の神は店を繁盛させるために立ち寄っているのではない。里に行って福の神の本当の姿を見てきたという。
福の神は最初から繁盛するような店にしか立ち寄らない。博麗神社や件の団子屋のような場所には立ち寄らない。
繁盛が約束された店の最後の後押しをするだけらしい。

早苗もその事を知っていた。仙台四郎の人形を飾る事で仙台四郎が来てくれるようなお店にすることを誓ったらしい。
もしくはミシュ○ンの人が来てくれるような店にする事を…

お団子を頬張りながら霊夢「それじゃあ 結局はお店の努力じゃん」
華扇「それが全て です」
霊夢「あのさあ 努力なんてして当たり前なの うちだって精一杯努力しているのに 今の現状よ?」「これ以上努力なんて出来やしないわ」
霊夢の努力を心の中で疑う魔理沙と早苗。

霊夢「やっぱりその福の神を拉致してくるのが手っ取り早いね 努力して」
早苗「霊夢さんは努力する方向が間違っているのですね 後で仙台四郎人形を探して持ってきますよ」「多分、うちの神社にあった気がするので」
乗り気な霊夢。

華扇「やれやれ 福の神が訪れるような神社になるまで時間が掛かりそうね」

Vol.8へ続く。



あらすじ終わり。クソ長いあらすじである。もっと要約すべきか。
登場キャラクターの確認。少しでも出たら載せる。
博麗霊夢
今回は華扇よりも中心的。
神社に誰も来ず、大きな敵も現れず暇で商売上がったり。そこで福の神捕獲作戦。今回の金儲け計画である。
神とか妖怪の扱いはぞんざい。罠に掛けて拉致してしまえと。人間だと抵抗が。
まあ竹箒と水桶を罠と言い張るのも相当だが。
本人曰く精一杯努力して今の現状。今の現状は相当悪いと言う事。
今月の名台詞
「やっぱりその福の神を拉致してくるのが手っ取り早いね 努力して」
ダメ努力。

霧雨魔理沙
霊夢の金稼ぎ計画その6、福の神捕獲作戦に協力的。まあ大体手伝ってる気もするが。持つべきものは親友かな。
霊夢は大体博麗神社にいる感じな訳だがそれと比べて結構目撃情報集めしたりと行動的のようだ。
基本的に特別な事をしない。思わせぶりに一人で現れて夏服全体絵を出したぐらい。
今月の名台詞
「そいつをちょっと拉致してだなぁ…」
神様は拉致するもの。

茨華仙(茨木華扇)
時々する、いつの間にか華仙(前触れなく現れる。ワープの一種?)は特にそれまでの話がわかるとかそういうのはないらしい。だから第二話での地底の妖怪云々の話はやっぱり聞こえてなかったようで。つまり地霊殿ネタはいつかやるんだろうな。東方地霊殿の顛末しらなそう。
華仙の人里現地調査により人里のビジュアルなどが明らかに。結構人口多そうだが…
今月の名台詞
「まあヤクザと変わらないわよね 貴方のやる事って」
妖怪目線とも取れる。幻想郷にもヤクザがいるのか?

東風谷早苗
テンションは基本的に高い。東方キャラにしては珍しい。
天気が良いから遊びに来るほどに霊夢たちと親しい。
「巫女さん」という表現が若干現代人っぽいようなそうでもない様な。
事件の匂いがするとかはしゃいだり人間が神様になると聞いて自分を示したりと笑える。
まあミシュランガイドに載った店は大体繁盛するよね。ミシュランガイド幻想郷。
仙台四郎の話は耳にしたことがあったが、早苗さん博識だな。風祝にとっては教養の一部か?
今月の名台詞
「天気が良いので遊びに来ました」
全く捻りが無い純粋無垢で天真爛漫な言葉。何も考えて無さそ~な言葉とも言い換えられる。

仙台四郎
あんまりキャラクターって感じがしないけど一応。
繁盛するような店にしか入らないから入った店は必ず繁盛する。理由と結果が混在している。
でもまあ東方的には神様みたいな感じになってるし、拉致して持ってくりゃなんとかなるのかね。
「外から来た人間」云々の話は気になる。後で色々書く。

団子屋の老夫婦
そりゃあんなネガ発言ばっかしてる飯屋は繁盛しないわな。蕎麦屋には若い看板娘もいるし。
一応爺の方は東方ではちょっと珍しい台詞あり絵あり男。だからどうしたと言われてもどうしようもないが。
「真面目にやってる奴が損する世の中だよな」
今回のテーマは努力の方向性?霊夢も努力してるらしいし。胡散臭いけど。

八坂神奈子・洩矢諏訪子(イメージ映像)
「祟り神に脅された人間が参拝する時代」の神様。昔は良かった。少なくとも単純だった。

七福神(イメージ映像)
福の神といえば七福神を思い出すのは仕方が無い。寅丸さんは毘沙門天みたいなもんだから七福神みたいなもんで聖輦船も宝船と言って言えなくはないんだよね。




キャラはこんなところ。にとりは出ず。福助とか別にいいよね。
全体の感想。いつもここ書くの苦労する。
三月精でもたまにある妖怪神様豆知識回。今回は仙台四郎回。神様みたいなもんではある?まあ偶像はキャラクターとなりそれは一つの意味で神様とも言えるという事か。むしろ古代・中世において神様妖怪こそキャラクターであったという事か。

説明が必要とはいえ重複している場所が気になった。
かくかくしかじかではいかんのか。

早苗のキャラクター、特に日常でのキャラクターは茨歌仙で大きく描かれている。現代人なんだよね。ピカチュウにミシュラン

人里の描写はうどんげっしょーで一度あった気もするが、改めて描写が。霧雨の親父さんの店とか出ないのかな。
明治時代に博麗大結界は張られたそうだが…
文字を横に書く場合は左から右と現代っぽい。今一この辺の事情に詳しくないのだけれども、いつ変わったんだっけ?

結構茨歌仙食事シーン多いよね?三月精とか儚月抄とかでも無くはないけど…食事シーンこそ日常か。

幾ら努力しても方向が間違ってちゃあ仕方が無いよね。玄人はコスパがいい道を選ぶ。福の神は拉致できるのか?努力してでも。

味が良くてもいい店かどうかは別だよね。すげーうるせーラーメン屋とか。


ここから確認と考察。今回は感想らしい感想を書けたような。
季節は夏。セミが鳴く夏。霊夢魔理沙も夏服。

華仙がいつの間にかいるのはワープの類のようだ。その証拠にそれまでの話を全く知らない。2話の地下の妖怪の話も聞いていなかったと言う事。たぶん鬼だし一波乱ありそう。大悪党云々。

神社は商売。商売繁盛の神様祀ったらその神社が繁盛するって話は聞いたことがないけど別にいいのかな。

賽銭箱には陰陽魚が描かれている。博麗神社のデザインも統一してきたか。

早苗さんはミステリも好き?

早苗さんは苦笑したりする時頭を掻く。

魔理沙と霊夢は目撃情報、人間であり神出鬼没でどこに住んでいるのか全く不明、突如として現れたり消えたりするというのを考慮すると外から来た人間である可能性が高いと考える。
つまり霊夢魔理沙は外の世界の人間は神出鬼没で突如として現れたり消えたりすると考えている?
「外の世界」の技術力はどこまで発展しているのやら。それとも霊夢魔理沙の無知が原因か。
目的があってやってきたと言う事も考えているが、外の世界の人間が目的を持ったからといって幻想郷に任意では入れるのか。霊夢や魔理沙といった幻想郷の人間にはそういった類の情報がほとんど無いのかもしれない。一応iPhone(だっけ?)は紫基準で外の世界でも新しいものらしいが。
西方projectの発展した世界や秘封倶楽部の世界が「外の世界」という話もある。
早苗さんによると核融合発電も無い、ピカチュウでミシュランな世界のようだが。
実際どんなものかわかったものではない。注視を続けたい。

蕎麦屋が繁盛したのは、福の神が来たからだが、それ以上にかわいい看板娘がいるからでは…
老夫婦が経営する団子屋に勝ち目は無い。爺婆陰湿だし。

明治時代に結界が張られた訳だが、仙台四郎も明治期の人物だ。
霊夢魔理沙が知らないのも無理がないか。でも福の神として通用しているのは何でだろう?そういうものなのかな?神様だし。
福助人形はある。守矢神社には仙台四郎人形もある。というか守矢勢幻想郷に何もってきてるの?色々いらんもん持ってきてそう。

霊夢の努力は一攫千金のバクチ狙い。
まあ投資コストを控えればそれもアリなのかもね。
神社なんてコツコツ努力したからどうしたって話でもないし。





今回は全体的に面白かった。早苗さんとか霊夢とか。
結構色々謎はあり、伏線も多く張られている。
福の神云々やってて幻想郷エネルギー問題関係の話は無かった。
そういった茨歌仙のテーマも含めて次回以降にも期待したい。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2011/07/25(月) 18:36:35|
  2. 東方
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