ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

第七回MMD杯、日程とかテーマとか

まだ梅雨だけど夏バテ。まあ雨降ってるのもそれはそれで面倒なんだが。


第7回MMD杯 MikuMikuDanceCup 2011「MMDCUP  Beyond the Future」

第7回MMD杯開催告知・テーマ発表

テキストリンク

MMD杯@wiki

引用
第7回MMD杯 大会日程
進行 日程 進行
テーマ発表 2011年 6月17日(金) ←今ここ
開会式 2011年 7月29日(金)
予選作品発表(動画投稿) 2011年 7月29日(金)21時~8月1日(月)21時 ※日本時間 以下同
予選マイリスト投票 2011年 7月29日(金)21時~8月5日(金)21時
本選作品発表(動画投稿) 2011年 8月19日(金)21時~8月22日(月)21時
本選マイリスト投票 2011年 8月19日(金)21時~8月26日(金)21時
結果発表/表彰・閉会式 2011年 9月3日(土)

MMDの祭典七回目。

一応説明しとくと、半年に一回やってる企画で、ニコニコのMMD作品の大会みたいなアレで、マイリストが高い奴が勝ちだけど、まああんまり関係なくてとにかく盛り上がろうって感じ。
結構クオリティが高い動画が投稿され、運営進行の高水準さでも際立っている。
例えば上で紹介した開催告知動画。ただの告知なのにここまでクオリティが高く、越えられないハードルと言われるほどだ。
とはいえ、適当で楽しい動画もあるので心配しなくて良い。

今回はSKSSとか意味のわからんシステム(運営の負担を軽減するためのものらしい)とか採用されてるけど、そういうのは措いといてテーマ。今回は前回までの倍の6個のテーマがある。


という訳でそれを紹介しながらグダグダそのテーマの特性について語る。まあみんな動画作ってからテーマが近そうな奴選ぶんだから本質的に意味無いんだろうけど。でも部門賞を狙うなら投稿が少なそうなの狙うとかそういう小細工もありかも。6個もテーマあるし。

ではスタート。

まず全体を通して。
テーマ1「魔」
テーマ2「間」
テーマ3「真」
テーマ4「ピタゴラ的装置」
テーマ5「縄文時代」
テーマ6「M」

「ま」と読めるものが3つ、Mも無理に含めれば4つある。
それがどういう影響を及ぼすかは不明だが。何らかの意図があることは間違いあるまい。それがどういう結果を導くのかは不明だが。
残り二つはやけに具体的。うーむ。

個別に見ていこう。
テーマ1「魔」
魔。ウィクショナリーより引用

引用
字源会意形声。鬼+音符「麻」、「麻」は植物のアサで人をしびれさせる(麻痺)させる効能を持つ。しびれさせ、正気でなくさせる「鬼(=霊魂)」。唐代以降に見られる文字で、仏教の悪鬼マーラの漢音訳『魔羅』を表記するために造字されたものといわれる。
[編集] 意義人を正気でなくさせる異界の物。
人が正気でない状態。
色魔、魔が差す

らしい。
要するに普通の状態でないものみたいな?
魔法、魔王、魔剣、閻魔、睡魔…
魔法少女なんかのネタでもいけるし、ゼロの使い魔とか魔乳秘剣帖とか、とにかくマンガゲームラノベには良く使われる文字。
魔理沙で東方ネタをする事もできる。
結構激戦区のテーマ?魔羅でエロネタは…、仏教ネタと言う手もあるか。


テーマ2「間」
ウィクショナリーより

引用
字源会意。「門」と「月」。門の間から月の光が差し込んで「間」という意味を表したもの。
[編集] 意義あいだ。二者間の物理的、時的又は形而上のへだたりのこと。
間一髪、間隔、空間、隙間。
5年間、期間、時間。
人と人との関係。
人間(じんかん)、世間、仲間。
隙を探る。
間者、間諜。


まあ熟語に使いやすいからどんな作品でも当てはまりそうだが、こういう作品で「間」と素直に解釈するならば、展開と展開の間、だろう。中々小難しい。コレがうまい作品は芸術点+(?)。
多くの作品が投稿されなおかつ難しい描写に挑んだクオリティの高い作品も多くなると思われる。厳しいか。

テーマ3「真」
ウィクショナリーより

引用
字源会意。元は「眞」で「匕」(さじ)+「鼎」で容器にものを満たすこと(藤堂)。「匕」(死体)+「県」(首を逆さづりにしたもの)で行き倒れの死体、これを埋葬し霊力を得ることから「まこと」の意を得た(白川)。
[編集] 意義まこと、正しいこと。うそではないこと。


アイマスのキャラにも真って名前のいるらしいね。あとは真ゲッター?
案外扱いにくい?熟語にしたってシリアスなものばっかになるし。
だからこその狙い目か。まあ狙ったところで何も出ないけど。


テーマ4「ピタゴラ的装置」
ピタゴラ装置というと要するに「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」、
Wikipediaによると

引用
普通にすれば簡単にできることを、手の込んだからくりを多数用い、それらが次々と連鎖していく事で表現。

したものの事である。
ピタゴラ装置は身の回りにある物だけで作ってたりする。
かなり具体的なテーマといえよう。力学的な要素もあり、真面目に作ると難しそうである。
もっともギャグに走ればなんとでもなるが。ピタゴラスイッチの語源のピタゴラスからなんか別のピタゴラス的な装置作ったり。
マイリストが欲しいならば何かブレイクスルーが必要。そのままやっても同じようなものに囲まれる。超複雑にしたりしてもいいけど、動画時間は限られるからなあ。


テーマ5「縄文時代」
Wikipediaより

引用
縄文時代(じょうもんじだい)は、年代でいうと今から約1万6,500年前(紀元前145世紀)[* 1]から約3,000年前(紀元前10世紀)、地質年代では更新世末期から完新世にかけて日本列島で発展した時代であり、世界史では中石器時代ないし新石器時代に相当する時代である。旧石器時代と縄文時代の違いは、土器の出現や竪穴住居の普及、貝塚の形式などがあげられる。

知ら無い訳ではないけど改めて調べることは重要。
また、かなり具体的なテーマ。縄文時代を舞台にした文芸作品もそんなに多くない。
でも神秘的な時代だよね。古代って言える時代。縄文土器は世界最古の土器なんだっけ。火焔型土器とかやたらすげーよね。
上代日本語、勾玉、貝塚…わかっていない事が多いからこそ想像が深まる。
アカデミックな匂いのする作品に期待。
まあ無理にボケれば縄で亀甲縛りにでもされた射命丸文とか…時代の寵児だな、これで縄文時代。
一番動画数少ないんじゃないだろうが。狙い目?難しそうだが。


テーマ6「M」
はいアルファベット一文字です。Mikuってやれば大体なんでもできるな。
SMのMでもいいし、マグニチュードでもいいし、マクドナルドでもメートルでもメガでもミリオンでも魔理沙でもなんでもあり。動画作ってそれに合いそうな単語を英語辞書から見つけてくればおk。
たぶん全然テーマと結びつかない動画ができないようにするための救済措置なんだな。
無理に素直に解釈するならアルファベットのMの成り立ちの解説動画…はぁ。
恐らく1番か2番目に多い。無理に狙う必要はなく、他に当てはまるものが無い場合に活用?

まあどのテーマでもいいんだけどね。どうせテーマ別部門賞一人ずつだし、見る専の人(私とか)には全く関係ないんだが。だからこそ具体的テーマのほうが、そういう動画を期待できてよいのかも。まあその分違う動画が減るからトントンなのかもだけど、明確なテーマがあったほうが比較できていいのかもね。比較される側の投稿者はアレだが。



まあこんなところでこの記事は終了とする。
もちろん予選、本選は面白い動画をピックアップする記事書くつもり。結果発表時にも。予定は予定であって確定ではないが。
テーマというものの及ぼす影響について深く考えると、テーマはある種の縛りではないか。
完全な自由というものは人を当惑させる。そこから生まれる素晴らしいものもあるが、ある種の拘束が合ったほうが人はうまくやっていけるのだろう。
そう考えると具体的なテーマと非具体的なテーマを散りばめた今回は中々良い判断ではないか。人によってテーマの必要性は違うのだ。テーマなんてないほうがいいという人もいればテーマがなければ何をしていいのかわからないという人もいよう。その中間の人もいるし、中々考えられている。
テーマが増える事による運営の負担はSKSSとかいうシステムで軽減する予定らしい。
まあ何事も試しは必要。今回のMMD杯の成功に期待したい。
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テーマ:ニコニコ動画 - ジャンル:サブカル

  1. 2011/06/23(木) 23:01:35|
  2. ニコニコ
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