ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

「岸辺露伴ルーヴルへ行く」買ったので感想書く。

あ、REXは売ってなかった。まあ別にそんなでも無いらしいしいいよね。単行本に載ってたらいいが。


まず、クソたけえ。税抜2667円って何だよ。まあジョジョアゴはもっと高いけど。持ってないよ?


表紙。岸辺露伴がジョジョ立ちで色使いもド派手。
露伴の服ってこんなんだったっけ?なんかかっこよくなってる。
「荒木飛呂彦」という著者名が独特フォント(自筆?)。基本海外向けという事情を鑑みてか。日本っぽさアピール。と思ったけど海外版の表紙じゃ普通にアルファベットだね。まあいいや。

表紙カバーを外すとヘブンズドアーで本にされた人の顔のドアップ。
フランス語では「Rohan au Louvre」。フランス語はわからないけどルーヴルがLouvreって書くことはわかった。

というかフルカラーなのね。いい紙使ってると思ったら。
まあ漫画的表現か塗ってないとこも多いけど。

ここから本編。頭の良くわからない卵の殻の断片みたいなアレの色が表紙と現在と過去で違ってる。何個も持ってるのか。

あらすじ。面倒だから三行で。

露伴が漫画家になる前に最も黒い絵という物がルーヴル美術館にあるという話を聞く。
億泰と話してるときその話を思い出してルーヴルに行く。
絵を見に放棄された倉庫に行ったらなんか絵が邪悪でヤバくて露伴危機一髪。

こんなところか。削れば削れるものだ。

自分のスタンド能力を説明するのに、「あまり重要な事柄でないし必要なときもたいしてない行動なのだが……」と前置きする辺り面白い。
実際スタンド能力って日常生活であまり使わないものなのだろうか?結構ジョニィとか使いまくってたけど。
まあ謙遜に見せかけた自慢なんだろうな、
というか本にしてるやつ誰なんだ?白髪の学生服?

杜王町。そういやジョジョリオンに露伴出るのかな?

男湯女湯のデザインがヅラ。こういう微妙なネタもジョジョらしい。
男湯で「藤倉奈々瀬」が着替えてたって事でいいのかな。
出版社の編集者が云々のグチも荒木先生の味。あったこと書いてる感じ?

旅館とか着物の描写も新鮮。

奈々瀬に破られた原稿を普通に描きなおす辺りがなんとなく笑える。

東方仗助、広瀬康一、虹村億泰の4部勢とお茶シーン。丈助は喋らず、後姿のみ。
ジョジョによくあるちょっと抜けた会話シーン。

丈助達が学生服という事は1999年~2001年くらい?
その頃にルーヴルの日本語サイトとか検索システムとかあったのかな。野暮だが。

パリの見開き絵が唐突で笑える。

イマイチ意味のなさそうな露伴のファンへのサインの描写も露伴のキャラクターを説明するために必要か。
一応ジョジョ知らない人向けでもあるもんね。

ルーヴルとのタイアップだけあってそれ関連の豆知識・描写が多い。
地下倉庫の描写とか。

倉庫に入ってからのバトル描写は流石。
怪奇でスピード感溢れて迫力がある。
露伴の逆転策も凄まじい。




総評として、やはり荒木先生は日本の漫画家の中でも特別な、孤高の地位にあるんだなあという実感。
だからこそルーヴルの企画に選ばれたのだろう。
もちろん、荒木先生の芸術方面へのリスペクトもあるのだろうが。それもまた独特。
オリジナルのキャラでやれっていってるのに露伴使う根性もまた。まあ昔も同じ事してたけど。


荒木先生は今年で執筆30周年。
年が経つにつれて変化、いや進化していっている。
これからどのような変貌を遂げるのか。
ついに始まったジョジョ第8部、ジョジョリオンの今後も含めて大きく期待である。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2011/05/27(金) 23:26:29|
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