ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

「「週刊少年ジャンプ」を買う理由になっている作品ランキング」を読み解く

今週のジャンプは麻生先生の読みきりが面白かった。アホな不良キャラ描くのが上手いのかな。
あと、進撃の巨人は相変わらずスゲー面白かった。続きがスゲー読みたくなる。


「週刊少年ジャンプ」を買う理由になっている作品ランキング gooランキングより
アメーバニュースのコラム

あまり出来合いのネタでブログ書くのもアレかなと思ったけど、まあ楽でいいからいいや。

「週刊少年ジャンプ」を買う理由になっている作品ランキング
1 ONE PIECE 100
2 こちら葛飾区亀有公園前派出所 72.0
3 NARUTO-ナルト- 52.0
4 BLEACH 40.0
5 銀魂-ぎんたま- 32.0
5 バクマン。 32.0
7 トリコ 26.0
7 HUNTER×HUNTER 26.0
9 家庭教師ヒットマンREBORN! 22.0
10 ぬらりひょんの孫 20.0
11 SKET DANCE 18.0
12 黒子のバスケ 16.0
13 べるぜバブ 14.0
13 エニグマ 14.0
15 いぬまるだしっ 8.0
16 めだかボックス 6.0
17 保健室の死神 6.0
18 戦国ARMORS 6.0
19 逢魔ヶ刻動物園 4.0
20 DOIS SOL-ドイソル- 2.0

横の数値はイマイチよくわからないが、1位を100とした相対値なのだろうか。
小数点以下がきれいに0な訳だが意味あるのだろうか。

いつ集計かわからないが、4作の新連載の最後に登場した戦国ARMORSが入ってて、メルヘン王子グリムやmagicoは入っていない。投票者がいなかったのか、20位以下で切り落としたのか。
リサーチ層の問題もあるし、サンプル数も多くはなさそうだ。それでもいくつか面白い点も見受けられるのでしっかり見ていきたい。

ワンピースが1位なのは全く驚くに値しないとして、こち亀の2位は人によっては信じられないという人もいるのではないか。
この理由は、こち亀の特異性、凄まじく長い期間続いてきたギャグ漫画であり、旧来のファンが多いという考えを主軸におくとわかりやすい。
あまり高年齢の読者はアンケート葉書はあまり出さない。単行本もあまり買わないかもしれない。それでも、古くから続いているこち亀だけはずっと読んでいるといった具合だ。
そういった点でこち亀は特殊であるから票も分散せず2位を獲得したという事。
歴史の重みというわけだ。

3位ナルト、4位ブリーチは順当である。最近ナルトは戦争編でクライマックス、ブリーチは新章で発展段階。これらの作品の今後の動向にも注目したい。

5位銀魂も順当といえば順当。ギャグ漫画でありシリアスなストーリーもできる融通性、良いキャラクター、不思議な世界観。構造的に強いんだと思う。
同じく5位のバクマンはどっちかというと銀魂と逆で、強力な原作作画ペアによる個々の秀逸な話、ジャンプ漫画家という職業薀蓄漫画的要素。ただし新しい方の作品なのでまだまだ油断は禁物。

7位はトリコとHUNTER×HUNTER。HUNTER×HUNTERはほとんど休載しているのにこの位置というのがものすごい。ただ連載しても最終回間近という感じはする。トリコは王道ストーリー漫画といった印象。波に乗れば安定。今は実際どういう位置なのかね。
ここまでが中堅より上といったメンバーだろうか。

9位リボーン10位ぬらり11位スケット12位黒子13位べるぜバブ、エニグマ15位いぬまる…。
この辺りまでが私の感覚では中堅と認識している。もっとも、このランキングと打ち切りサバイバルレース的掲載順・危険度は違うが。
個人的にはべるぜバブの低さに驚きと納得。ジャンプを買う理由になるほどではないが、見てて不快にならない作品というかそういう雰囲気。人気がないとわかった展開はすぐ引っ込める潔さも生き残りの秘訣。
スケットダンスもその類だろう。リボーンとぬらりひょんはむしろ逆で好きな人はものすごく好きなんじゃないかな。偏見かもだけど。
黒子はどうかな。嫌われてはいないものの、それなりに熱狂的ファンはいる。中間かな?
エニグマはどうだろう。アレだけ独自路線でこの順位はどうなのか。新しい感じはするんだが。
いぬまるは純粋ギャグ漫画というこのランキングでは不利な印象。でもここまで来ているのはすごい。

それ以下は、新連載と打ち切り候補、と打ち切られた動物園か。
新連載は集計期間とか良くわからんしなんともいえないけど、例え一話で持っていってもジャンプを買う理由とは言いがたいのかも。
それ以外ではめだかと保健室が危険位置か。展開的にどちらも最終盤の様相だが…
どちらも突出した長所はあると思うのよね。




イマイチよくわからないランキングではあるものの、ジャンプ連載陣は読者の「一番」を狙う必要は必ずしもないということがおぼろげながらわかった気がする。
要はみんなに読まれるような作品のほうがジャンプでは生き残りやすいのか。

あるいはそれが週間少年ジャンプということか。
それもまたひとつの選択だろう。
ジャンプは漫画雑誌界の中でいまだに孤高の存在だ。その地位にあった振る舞いというものが自ずと出てくるのだろう。
それは一方では価値を生み出し、一方では可能性を減らす。
週間少年ジャンプの役割というものもあるということか。

個々の漫画の総和よりもすべての漫画の組み合わせを重視している?
もちろん面白ければ何の問題もなかろうが、どういう面白さかというのは重要かもしれない。
面白さと一言で言っても単純な数値では表せないという事。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2011/05/09(月) 21:57:27|
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