ネット世代の雑評論

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クソゲーオブザイヤー2011携帯機版 今年の門番「対戦チンチロリン」

クソゲーオブザイヤーWiki 携ゲ板 対戦チンチロリン


クソゲーオブザイヤー(KOTY)、一年で最もクソなゲーム、クソゲーを決めるスレッド。
投票ではなく選評、総評によって決定する所がクソゲーを選ぶという行為の難しさを語っている。

そうして今年のKOTYにもクソゲーの尖兵がやってきた。
PSPのダウンロード専用ソフト(今(2011/5/1)はPSN落ちててダウンロードできないけど)「対戦チンチロリン」。

チンチロチンとは日本の伝統的なギャンブルで、三つのサイコロを使ったゲームである。
最近アニメのカイジでやってるアレである。
それに乗じてか、発売されたわけだが・・・


まあ根本的にチンチロリンをコンシュマー機に移植という時点で需要が無い。
480円と割安だが、百均でお椀とサイコロ三つを買えば200円で済む。

しかも、親のスタートが1P固定だったり、どんなに頑張ってもションベン(お椀からサイコロが出ること。無条件で負け)が防げなかったり、サイコロの挙動もおかしかったり、対人戦だと他のプレイヤーが全員飛ぶ(持ち点がなくなること)まで終われない等々、更に駄目要素満載。

そして極め付きは「二五賽」。
1,3,4,6の目が出る確率が1/8づつ、2,5の出る確率が2/8になっているという理解しがたいバグである。
いや、恐らく3bitの乱数でなんかやらかしたのだろうと理解は出来るがお粗末過ぎである。


チンチロリン。操作できる部分が本質的に掛け金の多寡とサイコロを振る動作しかない。
実際にお金を賭けてするのなら、ギャンブルの面白さがあるのだろうが、お金をかけない場合は面白みという物が無い運のゲームである。
それをPSPに移植するという時点でまず間違いである。

そして480円という低価格でも見過ごせないほどボリュームが低い。
確かに値段が低いのならばボリュームの低さはある程度見過ごされるが、低質なミニゲーム一個で480円は明らかにボッタクリ。
ポイントを溜めていけばサイコロとお椀の色を変えれるだけだ。特に嬉しくは無い。

サイコロの挙動や出目の偏り(二五賽)というプログラムも駄目・・・

いいところが全く無いという点でKOTYとしては芳しい作品である。
強いて言えば安い所は良いか。安価でクソゲーを体験できる。まあPSN止まってるんだけど。


この「対戦チンチロリン」は今年のKOTY2011携帯ゲームの「門番」である。
すなわち、今後のクソゲーが最初に乗り越えるべき壁というわけだ。
これがあるとないとでは議論の捗り(はかどり)も違う。
これを超える、あるいは並ぶ作品が現れた時こそ、KOTYスレは本稼動となるだろう。
もちろんこれが大賞になる可能性もある。ここまで凄まじい誰得感を醸し出すゲームも珍しい。

ちなみに据え置きKOTYでは今だ門番といえる作品は現れていない。
それ故か議論は混迷を極めている。基準は重要だというわけだ。



その存在は忌むべきものであるクソゲー。
しかし、クソゲーが無くてはKOTYは始まらない。
いうならば医者は病人がいなければ、警察は犯人がいなければ成立しないといった所か?

いや、別に悪い所を治す訳じゃないし、違うか。
参加者のいないギネス記録の方が近いかな?





http://twitter.com/#!/DorasuCorp/status/50062664113721344

引用
@DorasuCorp
株式会社ドラス
ブロッククラッシュ新作、企画中!
3月22日 webから

なん・・・だと・・・!
覇王鬼帝2!?
ブロッククラッシュって言ってるからには要するにブロック崩しの新作という事なのだろうが・・・
まーた超難易度にするつもりじゃ・・・
悪名は無名に勝るらしいが。高難易度ブロック崩しを追求するという方向性はアリなのかも。
覇王鬼帝だってバーの移動速度を上げればだいぶ違ったはず・・・でもないかな。
注目である。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2011/05/01(日) 19:49:03|
  2. ゲーム
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