ネット世代の雑評論

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パズルゲーム紹介 上海

今回はパズルゲーム「上海」の紹介。最近東方の記事書いて無いから書こうかなと思ったけど特にネタも無いし、神霊廟の情報も全然でない。まあ上海アリス幻樂団っていうし。

パズルゲーム上海 オフィシャルウェブサイト
Wikipedia 上海(ゲーム)
Runner's High! 『上海』への道 ――― 傑作パズルゲームを生んだ車椅子の開発者

龍配置


上海とは、麻雀牌をつかったソリティアゲーム(一人遊びゲーム)の一つである。
積み上げられた麻雀牌の山を一定の法則でペアにしてとっていくゲームである。
とはいっても、本当に、実際の麻雀牌を並べてする人も少ないだろう。コンピューター用パズルゲームである。

元々はアメリカの(車椅子の、天才的)学生によって作られたコンピューターゲームで、『Mah-Jongg』という名前だったらしい。
それをアクティビジョンがマッキントッシュで「上海」という名を与えてリリースした。
アクティビジョンは世界初のサードパーティとして歴史的に意味を持つ会社である。ゲームの歴史において輝かしい歴史も負の遺産も併せ持つ現在世界最大のコンピューターゲーム会社である。

その後、その安定したゲーム性で様々なハードに移植され、今なお新作が登場する作品群である。
ゲームカタログ(仮)という、良ゲーウィキ、クソゲーウィキ双方に入らないゲームを収録するという非常に存在価値があやふやなウィキでも、

引用
ゲーム業界の永遠の中堅。それが上海である。

と、最高の評価である。
どれだけ改良しても、どれだけ適当でも、上海は上海なのだ。


パズルといえば出された問題を論理的考察と試行錯誤によって解く娯楽(Wikipedia調べ)で、パズルゲームといえばそれをコンピューターでプレイできるようにした物(Wikipedia調べ)な訳だが、それにしても色々ある。

有名どころを上げていくと、倉庫番、さめがめ、ピクロス、マインスイーパー、落ち物パズルとしてテトリス、ぷよぷよ等が有名か。
麻雀牌を使うパズルゲームには他にも四川省などもある。
詰将棋などもパズルだ。

私は中々パズルゲームが好きな方で、上手い訳でもないから気づけば一夜やってたなんて事もしばしばある。
とはいっても落ち物パズルのような反射神経とかそういうのが問われるのは苦手で、一手考えるのに何分掛かってもいいようなのが好みである。

で、存在は知っていたし昔プレイしたことがあるが、真面目にプレイしたら久し振りに嵌ってしまった。
地味だが、結構考える事が多く、一つの牌をとろうとして深く深く思考の小道に入る。
どこからとっていったら詰まないかとか、どういう配置はどうとかかなり考えさせる。
確かに「名作」である。

麻雀牌というのは本質的には意味が無いのだが、雰囲気や親しみといった意味で重要なのだろう。
似非中国風味がなにやら楽しげだ。


そしてこのゲーム。派生作品クローンゲームが非常に多い。Vector 麻雀牌パズル
AppleⅡの当時の性能でも十分動くシステムと、シンプルで真似しやすいシステムがそれを生んだのだろう。

本当に良いゲームは発明である。それが真似されるのは(良きにせよ悪きにせよ)当然である。
そして真似されたゲームの中には、ある部分ではオリジナルを超えるものもある。

音楽やらヴィジュアルやらインターフェイスを変える場合もあれば。時間制限を入れたりヒント機能をつけたりする場合もあれば、ルールを変えてしまうものもある。

ルールまで変えたものは同一のものとはいえないだろう。ミームの進化。突然変異だ。

テトリスに対するボンブリスや、私がブログでたまに書いてたマモノスイーパーなどはパズルゲームでの例。
他のほとんどのゲームも他のゲームから発展してきたものが多い。

何か創作作品を作るものは他のものに影響を受けるのが当然であり、それを生物の系統樹の如く眺める事も可能だ。

まさにその弱肉強食の世界を未だに生き抜いている上海には、それを行きぬく術、力があるのだろう。


なにか創作するという事は、それ自体の売り上げや広まりといった事象だけでなく、次世代の作品にまで影響を与える。
本格的に影響を与える作品は、偉大な作品、名作と言えるだろう。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2011/03/19(土) 01:32:34|
  2. ゲーム
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