ネット世代の雑評論

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「07th Expansion」冬コミで「うみねこのなく頃に」三作品頒布

東方茨歌仙のバレ出てきたね。関係ない記事でネタバレはしないけど。まあ今時点で俺は一枚の画像しか見て無いし。

07th Expansion公式ページ
現在の同人界でも堂々と超大手と言えるサークル「07th Expansion」。
同人ノベルゲーム界ではまさに最強の勢力を持つ。

処女作「ひぐらしのなく頃に」シリーズを完結させ、現在「うみねこのなく頃に」シリーズを製作中だ。
夏コミ冬コミと短いスパンでシリーズを頒布していくのは好印象。
更に「おおかみかくし」等様々な商業作品も手がけていたり広い分野で活躍している。
「同人から商業」の典型例としても語られる事が多い。

「ひぐらし」もそうだが、「うみねこ」やその他の作品もマルチメディア展開で、漫画、アニメその他で描かれている。
求心力のある作品ならば、作品の許す限り様々な形で楽しめるようにしたいという事か。


さて、07th Expansion、竜騎士07を中心とするサークルは今年の冬コミ・コミックマーケット79、の3日目12/31(金)に「うみねこ」EP8を含むうみねこ系3作品を頒布する予定らしい。

そこでそれぞれの作品の前情報や「ひぐらし」との対比から作品の性質を考え、その意味を考察する。
では三作品の簡単な紹介から。

うみねこのなく頃に散 Episode8 Twilight of the golden witch
メイン。本編である。EP5~8までの収録。
サブタイトルは黄金の魔女の黄昏と言った所か。
製作日記によるとひぐらし同様これで完結らしい。そしてひぐらし8作目祭囃し編と同様、物語の真相が判明した後のやり残しを拾い、完結させるある種、外伝じみた作品となるようだ。


うみねこのなく頃に翼 ~これまでの贈り物、全部。詰め合わせ~

引用
※『うみねこのなく頃に翼』は、『うみねこのなく頃に』の
イベントなどで頒布された小冊子をゲーム化しております。
その為、本編となる『うみねこのなく頃に』・『うみねこのなく頃に散』に
収録されているEP1~8は、含まれておりませんのでご注意ください。

らしい。
「うみねこのなく頃に」はオンリーイベントでの頒布のみで委託などされなかった小冊子が幾つかある。
これを本編同様ゲーム化。つまりサウンドノベル化したと言うわけだ。
具体的には音楽や絵が追加されるという事か。
オンリーイベントのみの小冊子の貴重性を損なわせずに内容を一般のファンに楽しめるようにしたのは上手いのかも。


黄金夢想曲

テキストリンク
今日サプライズ発表された目玉作品。
うみねこのキャラクター達の2D対戦格闘ゲーム。あえていうなら黄昏フロンティアのひぐらしデイブレイクが近いか。アレは3Dだが。
しかも「( C )2010 竜騎士07/07th Expansion」と07th Expansion単独の著作権表記。
ある程度単独で作っているという事か。
まあ公式サイトのWEBデザインとか他の同人サークルの人みたいだし、結構竜騎士さん同人界隈の繋がり広いし中身の人はどういう顔ぶれかわからないけどね。ただEP8作るのでさえ必死だろうに。絵もそれっぽくない。

ゲームシステムとしては、まだ詳細はわからないが公式ページを見る限りで書くと、
2D対戦格闘ゲーム。
時間制限はありなし選べる。
キャラクター2人が協力して戦う。スクリーンショットからメインとして戦うキャラクターとサブとして(ストライカーみたいな?)もう一人選ぶ感じ。それぞれにゲージがあるが詳細は不明。
キャラクターの組み合わせは自由に選べるらしい。

登場するキャラクターで現在判明しているのは
右代宮戦人
右代宮縁寿
紗音
嘉音
ベアトリーチェ
ルシファー
ワルギリア
ロノウェ
エヴァ・ベアトリーチェ
シエスタ410

の10人(人?)である。
もちろん隠しキャラや追加キャラや単純にまだ発表していないキャラもある可能性もある。あるいはひぐらしキャラがゲスト出演って線もあるかもね。

ゲーム性は良く分からないが結構本気で作っているように思える。




ここから考察。
まずうみねこ本編が完結したという事実。
これを記念してかキリが良いからかしらないが、だからこそ3作品頒布と言う運びになったのだろう。
うみねこの真相が全て解明され、うみねこという作品群が完結するからこそ、と言うわけだ。
物語としての完結はEP7で終わってるし、セルフパロディもやりやすいというのもあるのかも。

これらの作品は自立しながら相互補完している、と見れなくも無い。
本編は全ての基本であり、翼はそれ自体情報的価値があるが音楽や絵を追加した新作である。
そして黄金夢想曲。2D対戦格闘ゲームと言う形式がまず面白い。

ストリートファイター2から始まる対戦格闘ゲームの熱気は90年代を駆け、固定的ファンを確立している。こういった層がノベルゲームである「うみねこ」シリーズをする機会は少ない。
ファンの拡張と言う意味で大きな意味がある。そういう意味ではひぐらしデイブレイクや、上海アリス幻樂団の東方projectにおける黄昏フロンティアの作品群と近いかもしれない。もう一つの同人ゲーム界の柱、TYPE-MOONの月姫シリーズも「MELTY BLOOD」という2D対戦格闘ゲームが存在し高い人気を博している。
同人ゲームは2D対戦格闘ゲーム化される事が人気の証なのかもしれない。ある種の郷愁感もある?今でも結構人気だけど最盛期では無いからかな・・・でもスト4結構人気だけども・・・

まあ同人ゲームに限った話でもないが、世界観やキャラを流用しながら別のジャンルのゲームとして作るのは両者のファンを取り込めるなどメリットも多い。
特異な世界観が組める同人ゲームではなおさらか?
言い換えるとキャラゲーともいえるが、面白ければいいんじゃ無いだろうか。

ともかく今年の冬はうみねこが旬となるだろう。





私もEP8を買うことは決定済みだ。いやコミケに行く予定は無いけど、委託で買う。
翼もまあ買うとして、黄金夢想曲はどうしよう。
オンボロスペックのPCじゃうごかなそうだし・・・
他にも冬コミでは様々な作品が頒布される。東方物の2次創作ゲームも凄まじいクオリティの物も多いし、購入計画を考えねば・・・・・・・・・
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2010/11/21(日) 09:23:58|
  2. ゲーム
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