ネット世代の雑評論

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Wikipedia探訪「氷貿易」

氷貿易 - Wikipedia

そういえば記事にしてなかったので。してたような気もしたが検索したら出なかったので。

氷の利用というのは、冷凍装置の無い時代大変だった。
日本には雪を推し固めて氷にする氷室とかもあったがあれもたくさんの量を作れるものでもなかった。

近代になって艦船による輸送能力が上がった際、人々は寒冷地から都市部まで氷を輸送する氷貿易を考えだした。
なるほどモノが価値の無い場所から価値ある場所へ輸送する。わかりやすい貿易である。

氷は常温では溶けて目減りする商品。貯氷庫などを利用して富裕層に売れば中々儲かったようだ。
それで一般層にも普及していった。果物などと一緒に運べば新鮮なまま売れるというのもあった。
大体湖やら川に張った氷を利用していたらしい。
んでまあ製氷装置が出来始めると下火になり、第一次大戦が終わったころには壊滅的になった訳だ。


歴史の短い間にしか存在し得なかった商売である。
そういうものは探せばもっとあるモノだろうか。
氷貿易の場合、需要はあったが供給方法に新しいものが産まれたという形。逆パターンもあるか。
今から考えれば奇妙であるが、商売になりえたという事はその時代では成り立った理由が存在するという事。
古代や中世の人々の奇妙な行いなどもその時代においては意味ある事が多い。事象から周りの環境が理解できる訳である。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2020/05/15(金) 01:38:37|
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