ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第九巻 総合的感想・考察

東方茨歌仙、第九巻を読みながら、話の繋がりについてなど。

第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「地獄のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想
第十五話 「人の寄り付かない神社」感想
↑ここまで単行本三巻に収録
第十六話 「鬼の酒器」感想
第十七話 「梅雨の奇石」感想
第十八話 「宗教家としての仙人」感想
第十九話 「由緒正しいお酒」感想
第二十話 「間違いだらけの酉の市」感想
↑ここまで単行本四巻に収録
第二十一話 「鬼は外、腹は内」感想
第二十二話 「怪魚万歳楽」感想
第二十三話 「道を誤る巫女」感想
第二十四話 「有足の雷」感想
第二十五話 「渾円球の檻」感想
↑ここまで単行本五巻に収録
第二十六話 「野卑な怪異」感想
第二十七話 「妖怪に刺さる針」感想
第二十八話 「桜の木の地底には死体も眠らない」感想
第二十九話「深秘の世界の夢」感想
第三十話「神のみに許された霊力」感想
↑ここまで単行本六巻に収録
第三十一話「誰が兎を生かしたか」感想
第三十二話「ぽんぽこ陣取り裏合戦」感想
第三十三話「足元で蔓延る西洋の悪魔」感想
第三十四話「脳にかかる未確認の靄」感想
第三十五話「茨華仙の信じる道」感想
↑ここまで単行本七巻に収録
第三十六話「天高く神社肥ゆる秋」感想
第三十七話「閃光が起こすのは雪か神か」感想
第三十八話「聖地としての神社」感想
第三十九話「そこに妖怪の山があるから」感想
第四十話「幻想郷を蝕む異常気象」感想
↑ここまで単行本八巻に収録
第四十一話「天与の涼気」感想
第四十二話「四季を取り戻せ」感想
第四十三話「博麗神社は富を寄せ付けない」感想
第四十四話「寿命を超越するもう一つの手段」感想
第四十五話「最高と最低の宴会」感想
↑ここまで単行本九巻に収録
第四十六話「死の超越と、彷徨う生霊」感想


単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察
単行本第二巻の総合的感想・考察
単行本第三巻の総合的感想・考察
単行本第四巻の総合的感想・考察
単行本第五巻の総合的感想・考察
単行本第六巻の総合的感想・考察
単行本第七巻の総合的感想・考察
単行本第八巻の総合的感想・考察


各話感想で大体書くこと書いてるから何を書くかを考えながら書かなきゃならない単行本感想。ちなみに今この文章を打ってる現在何も思い浮かんではいない。


うん。新作ゲームとの関連を見ていこうか。天空璋と憑依華な。
茨歌仙は隔月連載のくせして9巻まで出している。長い年月の間、コンスタントに新作を出し続けている東方project、新作と連載時期がかぶることも多くそれに関連した話も多い。8月のFebriでは最新作「秘封ナイトメアダイアリー」との日程が近すぎるからか茨歌仙は休載のようだがその次以降で後日談が描かれることもあるかもしれない。弾幕アマノジャクのその後については書籍では触れられてなかったが……

第四十一話「天与の涼気」
天空璋前日譚。季節の異変は初めてではないが。
その前の第四十話「幻想郷を蝕む異常気象」から続く前日譚であることに注目したい。

第四十二話「四季を取り戻せ」
天空璋後日譚。堂々と異変解決記念宴会に出席するラスボス摩多羅隠岐奈。そしていつの間にかいた高麗野あうんの説明。そして幻想郷の賢者という繋がりのある華仙。こうも上手く設定を置かれると嫉妬してしまう。
自機である文も重要な描写があったし、イメージで成美や日焼けチルノ、その他の面々も出ているしまさに天空璋回。

第四十三話「博麗神社は富を寄せ付けない」感想
あうんの意外というか、驚くべき才能。まあ霊夢たちがボンクラ揃いすぎるという説もあるが。
そしてこれは、あるいは憑依華の前日譚というか、伏線だったのかもしれない。
一応ロープウェイの話の続きでもある。

第四十四話「寿命を超越するもう一つの手段」
これは最近の新作とはあまり関わりがないが、過去作キャラへの強力なフォローであるのは間違いない。

第四十五話「最高と最低の宴会」感想
ガッツリ憑依華後日譚。特にエンディングで描かれた天子と紫苑のコンビのその後が描かれていることが強烈。
てんしおん。これは薄い本が厚くなってしまう。
第四十六話「死の超越と、彷徨う生霊」でも引き続き天子が登場し、ちょっと憑依華後日譚要素があることに注目したい。

そういえば三月精第四部でも天空璋前日譚をやっていたか。日焼けチルノ。


こうして見ると、茨歌仙の連載では新作ゲームへの強いフォロー的な要素が多いのがわかる。
原作はSTGや、あるいはこの場合格闘ゲームだったりするが、それでは語り切れない部分も多い。そこを書籍で描くという具合だろう。
旧来のファンにも新しいキャラに馴染んでもらいたいというのもあろう。

書籍や二次創作界隈も派手な動きを見せるが、原作STGこそが中心であるのが東方だということがよくわかる茨歌仙第九巻であった。
とはいえロープウェイの話の流れやよくやる宴会など茨歌仙自身で作り出されたモノも多い。
やはり書籍も原作であるということか。今後も原作、たとえば秘封ナイトメアダイアリーや書籍、茨歌仙や三月精など、がどのように関わっていくか注目したい、
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2018/07/28(土) 23:59:14|
  2. 東方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

ゲストがたくさん登場していて本当に大満足の九巻でした。
表紙の霊夢とあうんと華扇が親子みたいで微笑ましいです。隠岐奈が後戸だけに裏表紙に配置されていたのには上手いなぁと感心しました。

気付けば秘封ナイトメアダイアリーまであと少しですね。31日火曜日には二軒目ラジオがあるのでそこで更に詳しい情報とか聞けるかも?
あとは三月精でも憑依華の後日譚に触れてほしいなぁと思ってたり。
来月の茨歌仙は休載で次回は10月と物凄く待ち遠しい…。
  1. 2018/07/29(日) 12:01:47 |
  2. URL |
  3. Nizi☆ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ゲストがたくさん登場していて本当に大満足の九巻でした。
> 表紙の霊夢とあうんと華扇が親子みたいで微笑ましいです。隠岐奈が後戸だけに裏表紙に配置されていたのには上手いなぁと感心しました。

なるほど、隠岐奈が裏表紙の理由はそういう。
あうんはこれからも博麗神社関連で出続けるんでしょうかね。


> 気付けば秘封ナイトメアダイアリーまであと少しですね。31日火曜日には二軒目ラジオがあるのでそこで更に詳しい情報とか聞けるかも?
> あとは三月精でも憑依華の後日譚に触れてほしいなぁと思ってたり。
> 来月の茨歌仙は休載で次回は10月と物凄く待ち遠しい…。

わりと二軒目ラジオ、神主たちが呑んでるだけって場合も多いですけどね。
今月の三月精もクラウンピースの妖精としての特殊さなどが強調されてますし、今後の本編に繋がる何かがあるかもですね。
今後の東方の展開も注目です。
  1. 2018/07/29(日) 17:07:07 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

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