ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第四十六話 死の超越と、彷徨う生霊 感想・考察・その他確認など

東方茨歌仙 Wild and horned hermit. 第46話「死の超越と、彷徨う生霊」の感想や考察など。


第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「地獄のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想
第十五話 「人の寄り付かない神社」感想
↑ここまで単行本三巻に収録
第十六話 「鬼の酒器」感想
第十七話 「梅雨の奇石」感想
第十八話 「宗教家としての仙人」感想
第十九話 「由緒正しいお酒」感想
第二十話 「間違いだらけの酉の市」感想
↑ここまで単行本四巻に収録
第二十一話 「鬼は外、腹は内」感想
第二十二話 「怪魚万歳楽」感想
第二十三話 「道を誤る巫女」感想
第二十四話 「有足の雷」感想
第二十五話 「渾円球の檻」感想
↑ここまで単行本五巻に収録
第二十六話 「野卑な怪異」感想
第二十七話 「妖怪に刺さる針」感想
第二十八話 「桜の木の地底には死体も眠らない」感想
第二十九話「深秘の世界の夢」感想
第三十話「神のみに許された霊力」感想
↑ここまで単行本六巻に収録
第三十一話「誰が兎を生かしたか」感想
第三十二話「ぽんぽこ陣取り裏合戦」感想
第三十三話「足元で蔓延る西洋の悪魔」感想
第三十四話「脳にかかる未確認の靄」感想
第三十五話「茨華仙の信じる道」感想
↑ここまで単行本七巻に収録
第三十六話「天高く神社肥ゆる秋」感想
第三十七話「閃光が起こすのは雪か神か」感想
第三十八話「聖地としての神社」感想
第三十九話「そこに妖怪の山があるから」感想
第四十話「幻想郷を蝕む異常気象」感想
↑ここまで単行本八巻に収録
第四十一話「天与の涼気」感想
第四十二話「四季を取り戻せ」感想
第四十三話「博麗神社は富を寄せ付けない」感想
第四十四話「寿命を超越するもう一つの手段」
第四十五話「最高と最低の宴会」


単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察
単行本第二巻の総合的感想・考察
単行本第三巻の総合的感想・考察
単行本第四巻の総合的感想・考察
単行本第五巻の総合的感想・考察
単行本第六巻の総合的感想・考察
単行本第七巻の総合的感想・考察
単行本第八巻の総合的感想・考察

Febri、今回の特集はよりもいか。南極ってのは中々興味惹かれる題材だったがどうにものれなかった。
たるとたたんはいつも通りの感じで好感。


で、茨歌仙感想。あらすじから。
梅雨、大雨大風の博麗神社。
霊夢が買い物に行けないとため息をつく。

表紙、仙界の茨華仙の屋敷に華扇と小町。

華扇の仙界では紫陽花が風で揺れている程度。
小町は嵐が来るのでサボりに来た。死神としての存在意義が失われるのではないかと問う華扇だがそうはいっても人の喜ばれない仕事は乗り気になれないと答える小町。

しかし今後はそうも言ってられないかもしれない、と小町。
地獄の組織がもめている。大きな組織改革があるかもしれない。鬼神達の自治権の範囲が広がって内戦状態なのだろうと華仙は推測する。
監視が厳しくなるかもしれないのでサボれるときにサボる小町。

狼が吠える。侵入者のようだ。普通は入れないはずだが。
華扇が慌てて赴くとそこには天人、比那名居天子の姿が。
天人には仙術による封印など無意味。

お茶を所望する天子。華扇が入れたお茶を飲むがお茶、いや華扇から死の匂いがする。
修行を怠っているのではと思われるが、死神が近くにいたからのようだ。
お茶の礼として死神を追い払うと高笑いしながら豪語する天子。

三途の川。まともに仕事中の小町。
善人の霊を談笑しながら彼岸に送っている。嵐の日に田を見に行って死んだ霊のようだ。
嵐の日には死者も増える。予定外の死者が一人。
しかし小町が見に行くと霊がいない。死者と幽霊の数が合わないと流石に怒られる。
前にこんなことがあったのは天子が緋想の剣で幽霊を斬りまくっていたころ。
逃げた小町は結局対峙する羽目に。

お茶を楽しむ天子が死の匂いをかぎ取る。死神が現れた。
堂々たる名乗りを上げて戦いを挑む天子だが、そこに現れたのはもちろん直接お迎えをしない船頭の死神小町。小町と天子は面識がある。全員がお互い知り合い同士であることを知らなかった。

小町は天子に問いただしに来た。また幽霊を緋想の剣で斬っているのではないのかと。その険相に華仙は焦る。
仕方なしに天子は地上に来た理由を言う。

宴の準備が遅いから天人の丹をつまみ食いで食べつくして追放された。小町は大笑い。華扇も笑っている。天子は平然としている。
天人の丹は食べれば仙人になり様々な術が使えるとされる。天子はまずい団子というが貴重品である。

幽霊の件は死の淵から彷徨って生き返っただけと小町は判断。天子がいたので悪い連想をした。
天子が天界の話を語りつくそうという。華仙は興味がある。酒を持ち出して宴に移行。

博麗神社。魔理沙にたたき起こされる霊夢。
さっきまで河原にいたような、と霊夢は独り言ちする。魔理沙が暇だから来たら霊夢が倒れていた。
買い物に行くのが面倒だからと古くなったものを食べた結果のようだ。
魔理沙が霊夢に永琳の作った丹を飲ませ、回復した。
うめき声をあげる霊夢だが今度はお腹が減っただけのようだ。

自己管理の甘い霊夢が長生きできるのはいつも誰かが神社にいてくれるお陰なのかも知れない(?)。


Febri Vol.50へ続く。


あらすじ終わり。
2話続けての天子回。これはファンにはたまらんか。まあ仙人である華扇が主人公である以上設定的に避けては通れぬところでるが故か。
一応地味にこれ憑依華前日譚?憑依華は去年の話のはずで、それなら事の顛末を華扇は知っているはずだし?小町が知らなかっただけか?時期が梅雨で憑依華の時機は春らしいので中途の話だったりする?うーん…… 華扇知らなかったっけ天子回り?会話の感じからすると前回の続きっぽいし、そういうことかなあ。知っててあえて細かいところまで聴いたという話?


登場キャラ紹介。登場順。
博麗霊夢
博麗神社の巫女。東方projectの主人公。あまり努力をしないタイプの天才。

腐った食べ物を喰って死にかける主人公ってシレンだけじゃなかったのか。いやトルネコとかもだけど。
若干ヒモ気質もあるよね。女同士でヒモというのはあってるのかしらんが。

今月の名台詞
「ちょっとぐらい古くても大丈夫かなって」
梅雨の時期は食べ物が腐りやすい。要注意。


茨華仙(茨木華扇)
東方茨歌仙の主人公。仙人であり実は鬼。仙人をやっているのには何か目的があるようだが。

今回は天子にお茶を飲ませていたぐらい。しかし天界には興味津々。

今月の名台詞
「天人様の口に合うようなお茶ではないですが地上で手に入る精一杯上等のお茶です」
このおべっかというか皮肉というか。


小野塚小町
東方花映塚ラスト前ボス。三途の川の渡しの死神。サボリ魔だが別に仕事をしない訳ではない。

今回は(天子から逃げた結果だが)珍しくまじめに仕事をしている姿が見られた。
特に数字が合わないのが怒られる。お役所仕事らしいというか。

今月の名台詞
「正直に言え 何をしに地上に降りてきた?」
ガチ小町。そうそう見られるものではない。


比那名居天子
天人の少女。東方緋想天ラスボスなど。生まれながらの天人(?)。

傲慢不遜だが義侠心というか、頼ってくるものを守ろうとかそういう意識はあるんだな。
褒めるところはがっつり褒めるし。上から目線も良いところだが基本的に悪気はない?

今月の名台詞
「そこにいる死神よ!山の仙人茨歌仙の命を狙っているようだが残念だったな 生粋の天人天子が相手だ 消え失せよ!」
かっけー。豪傑じゃん。


霧雨魔理沙
普通の魔法使い。東方projectの副主人公。霊夢の良い友人なのかもしれない。

大雨の中暇だからと言って神社まで遊びに来る。いや雨は止んだのか知らんけど。
一々永琳に丹を貰いに行ったのかな?

今月の名台詞
「三途の川じゃあないんだから」
三途の川だよ。


その他モブなど

新しい華扇のペット?侵入者が仙界に入ると雄たけびを上げるようだ。

永琳
食中毒用の丹を製造?正露丸かな?

東風谷早苗
十六夜咲夜
自機組。霊夢の世話を焼く要因。


細かい点も含めた確認考察など。
地獄の組織改革。三月精でも言及されていたアレか。書籍二作で布石を打つとなると次回本編への伏線という可能性もあり得てくるが……
旧地獄には地霊殿で行ったが、地獄はだいぶ前に旧作で扱われただけだもんねえ。

地獄の組織。
司法=閻魔。死神はその下?船頭の小町がその直属なだけ?お迎えの死神は現実日本で言うところの警察権力に当たると考えると警察は行政機関だからそういうことか。司法は裁判所。閻魔がTOPで裁判官なのは自明。
行政=鬼神。そういえば水鬼鬼神長とか青娥を殺すために出張ってたけどアレは警察=行政機関としての鬼ということか。ヘカーティアもここ?別に内閣って話でも無かろうが。
では立法は?現実日本では国会な訳だが、それにあたる多数決的な組織でもあるのか?地獄みたいな組織に立法とかあり得るのかなあ。鬼神と閻魔以外の地獄の住民?まさか亡者が立法するとも思えんが。

小町は華仙の事を鬼だと勘付いている?これまでの描写でも思わせぶりなのがあった気がするが。そうだったとしてもどうでもいいのかもしれんが。

天子も狼を宥め小鳥に好かれているようだが華仙のような動物操作能力がある?



今回は天子小町回。これまた絶妙なカップリングを推してくる。
二人ともこれまで見せた事の無い一面を出してきてるのも良い。
茨歌仙、8巻で累計100万部。中々だと言えるか。9巻は九月だっけ?もう10巻分の2話目に入ってるんだっけ。
なんやかんやで茨歌仙が一番長く続く東方書籍になっている。三月精全部合わせてもまだ8巻とかだもんね。
こう長く続くとやはり色々な描写の積み重ねというものがあり更なる面白さが出てきている。これから茨歌仙はどうなっていくのか。地獄関係もあり東方本編のこれからの展開にも注目したい。
スポンサーサイト

テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2018/06/12(火) 01:01:04|
  2. ゲーム
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<献血と吸血鬼。2018年第22回動画紹介・ジャンプ感想回 | ホーム | この前noteでやってたニンジャスレイヤーイビルが面白すぎた件について>>

コメント

>一応地味にこれ憑依華前日譚?
前回の宴会からの話の続きですし普通に憑依華後日譚じゃないでしょうか?
追放の経緯は夢人格華扇はともかく現実の華扇は把握して無いと思いますし。
  1. 2018/06/12(火) 09:26:43 |
  2. URL |
  3. #XWMpuVsI
  4. [ 編集 ]

天子が連続で出演したのは嬉しいですが、紫苑はどうしたんでしょうか?何処かに行ってたりとか?
あとは小町のマジモードは初めて見たような、久々に見たような…二次創作ではいつものんびりしてるイメージがあったので。
茨歌仙9巻は来月7月末なんだそうです。

今回も三月精と同じく地獄についての言及……。これ次回作は地獄が舞台になるのが濃厚になって来ましたね。流石に今年は無理でしょうし、もし出たとしても新作CDや小数点作品?辺りでしょうか。
何かここにきて茨歌仙の話が一気に動きそうな予感が…。

そういや今月は三月精もありますが、比良坂先生のツイートによると三月精ではモブとして登場した事がないキャラが~とか呟いてたそうです。
とはいえ、背景モブで登場してるキャラは山程いますが……誰なんですかね。楽しみです。
  1. 2018/06/12(火) 21:55:14 |
  2. URL |
  3. Nizi☆ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> >一応地味にこれ憑依華前日譚?
> 前回の宴会からの話の続きですし普通に憑依華後日譚じゃないでしょうか?
> 追放の経緯は夢人格華扇はともかく現実の華扇は把握して無いと思いますし。

まあそうですよねえ。結構同じ作品に出てても情報周知されて無かったりしますからね。
  1. 2018/06/12(火) 22:29:38 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 天子が連続で出演したのは嬉しいですが、紫苑はどうしたんでしょうか?何処かに行ってたりとか?
> あとは小町のマジモードは初めて見たような、久々に見たような…二次創作ではいつものんびりしてるイメージがあったので。
> 茨歌仙9巻は来月7月末なんだそうです。

まあ仲がいいからと言っていつも一緒にいる訳でもないんでしょう。裏で女苑と絡んでるとか?
やっぱ幽霊を斬られるのはマジでやばいんですかね。ギリギリのところで仕事を優先するというか。
もう9巻ですからねえ。いややっとといえばそうですが。隔月でよくここまで描き貯めたというか。


> 今回も三月精と同じく地獄についての言及……。これ次回作は地獄が舞台になるのが濃厚になって来ましたね。流石に今年は無理でしょうし、もし出たとしても新作CDや小数点作品?辺りでしょうか。
> 何かここにきて茨歌仙の話が一気に動きそうな予感が…。

来年までに向けてがっつり伏線張りまくってる感じですかね。小数点作品で地獄を扱うというのも難しそうな感もありますし。
まあ茨歌仙は話が大きく動いても結局続けられるところまで続ける系の作品な気もしますし安心してみてられます。



> そういや今月は三月精もありますが、比良坂先生のツイートによると三月精ではモブとして登場した事がないキャラが~とか呟いてたそうです。
> とはいえ、背景モブで登場してるキャラは山程いますが……誰なんですかね。楽しみです。

いうて東方のキャラ滅茶苦茶いるのでモブとしても登場してないキャラも大量にいますからねえ。正邪辺りでないですかね。鈴奈庵だったか茨歌仙だったかでちょっと背景モブしてた気もしますが。
  1. 2018/06/12(火) 22:35:48 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tateito1.blog48.fc2.com/tb.php/2648-9c0d47b2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)