ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

Wikipedia探訪「令制国」「旧国名」「五畿七道」

令制国 - Wikipedia
令制国一覧 - Wikipedia
旧国名 - Wikipedia
五畿七道 - Wikipedia


小中学生は日本の地名として都道府県の名前を覚えさせられる。それは実用上重要な訳だが、それはあくまで今の行政上の区分であり、他にも土地の名前は様々にある。
歴史の授業で幾つか学ぶこともあるが、むしろ意識せずに社会人となる人も少なくないかもしれない。

五畿七道、要は当時の都会である畿内の五国、大和・山城・摂津・河内・和泉を五畿として、その他の本州四国九州を東海道・東山道・北陸道・山陽道・山陰道・南海道・西海道で七道として分けたものである。戊辰戦争が終わり、蝦夷地が七道にちなんで北海道とされてそれは今でも残っている。今この括りをするならば五畿八道となる訳だ。

令制国、旧国名。尾張だとか紀伊だとか薩摩だとか伊勢だとか、先述した大和・山城・摂津・河内・和泉だとかのこと。
現在旧国名は法的な意味を持たないが、様々なところで目にする。サツマイモとかは薩摩の芋な訳だ。
面白いのは、日本全国の市の名前を被らせないために旧国名を冠させる使い方であろう。例としてWikipediaには常陸太田、武蔵村山、美濃加茂、近江八幡、河内長野、大和郡山、土佐清水、豊後大野などが挙げられる。一種これは都道府県の副区分として見えないながら存在してる。

これらの旧国名は起源がかなり古いものも多い。大和は日本の別称でもある訳だが、ヤマト王権があの辺から広がったことがわかる。
肥前、肥後は元々肥の国であったのを分割された具合だが、もとはと言えば火の国であり、雲仙普賢岳に阿蘇山を擁する火山国であったことから来ている。特にその名称で呼ばれていたころは火山活動も活発だったとか。
肥前肥後のように分割された国は九州には他にも筑紫の国が筑前筑後、豊の国が豊前豊後になってるわけだが、これは九州が古代において一大勢力であったことを想わせる。


他にもこの辺りで興味深い話は色々ある。
言葉というのはなんでもそうだが、ただ事象を指し示す記号なのではなく、それぞれに深い意味をもつ。それを調べることは中々面白いことであったりする。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2018/01/19(金) 07:50:59|
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