ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方元ネタwiki、東方天空璋周りを見ていく

東方元ネタwiki 2nd

とりあえず東方天空璋、C92での頒布後それなりに経ったので元ネタなんぞの集合知を見ていこうと思う
そういえば東方元ネタウィキが色々あって2ndになっていた。


とりあえず気になったところのみ。
地蔵「クリミナルサルヴェイション」

引用
クリミナルサルヴェイション(Criminal Salvation)
直訳で犯人救済。
業火救済。地蔵は地獄から罪人を救済する。
悪人正機。浄土真宗の悪人こそが阿弥陀仏の本願によって救われるという考え。

まあこれ自体とは関係ないが、チルノ以外の自機の場合、成美の後戸を使って5面に行ってるんだよね。なるほど阿弥陀仏の後戸の神だからということ?


茗荷「フォゲットユアネーム」

引用
フォゲットユアネーム(forget your name)
あなたの名前を忘れた。茗荷を食べると物忘れをするという迷信がある。
君の名は。2016年の大ヒット映画。

あー、これ「君の名は」ネタだったか。ユアネームの部分唐突だと思ってたら。あの映画でもお互いの名前忘れとるしな(ネタバレ)。


狂舞「テングオドシ」

引用
テングオドシ。天狗怖し。
摩多羅神が祀られる比叡山常行堂の後戸で跳ね踊り、猿楽を演じて修行の邪魔をする天魔・天狗を追い払う作法

元ネタそのままだろうとは思ってたがまあ知らんかったので。


摩多羅隠岐奈

引用
摩多羅(またら)
摩多羅神
中世に天台宗寺院の常行三昧堂の「後戸」に祀られた仏教の守護神である。
猿楽能と関係の深い芸能神であり、
江戸時代に邪教として禁圧された玄旨帰命壇の本尊。
輪王寺常行堂に秘仏として祀られ、一般の参拝者は拝むことが出来ないが、よく知られる掛け軸で姿を見ることができる。
掛け軸の系統は京都の妙法院由来のものもあり、そちらでは二童子が風折烏帽子を被っておらず、摩多羅神だけでなく丁禮多も鼓を持っている。
民間信仰において、下述した通り断罪を以てして救済と為す神たるマハーカーラや神道の始原の神、「天御中主神」、或いは妙見菩薩などと習合し、時には邪神、時には福をもたらす神とされる。
妙見菩薩は北極星、星宿信仰に大陸の道教や日本古来の説話や神道が融合する事で発展した一定の形状をもたない菩薩信仰である。これも混合の神である摩多羅神と習合した切欠であろう。比較的名の知れた菩薩であるが、固定図が無い為かイメージにばらつきがある、変幻自在にいろんなものに姿を変える今作の史実上のキャラクターも、摩多羅神の境遇や、或いは妙見信仰を準えたものであると思われる。また、日本に於ける重要文化財の像は一つだけである。
荼枳尼天を制御するもの、病気治療・延命の祈祷としての「能延六月法」と関連付けられることもあった。また一説には、広隆寺の牛祭の祭神は、源信僧都が念仏の守護神としてこの神を勧請して祀ったとされ、東寺の夜叉神もこの摩多羅神であるともいわれる。
宿神である秦河勝の実体は摩多羅神であるという論から、摩多羅神と秦河勝は同一視されるようになった。

隠岐奈(おきな)
隠岐
令制国の名前で、現在で言う島根県の隠岐諸島に該当。
同じ島根県の出雲(八雲)。八雲紫と対比か。
隠岐の神話と言えば因幡の白兎の大国主。彼女はルーツをマハーカーラとして居る為、大黒天と同一のイメージか。同音である大国主とも習合されるようになったとか。

本作のサブタイトル「Hidden Star in Four Season」よりHidden(隠された)。

古文で言うおじいちゃん

こう説明されるとやっぱりもう滅茶苦茶混ざってるなあという印象。ここまで混ざってたらだいぶん多くのキャラと絡みが作れそうだ。


STAGE4 視界ゼロの邂逅 White blizzard out of season

引用
成子
成子地蔵。新宿区の成子子育地蔵尊。
ボスの名前は成美であるが、誤字なのか、魔理沙によるあだ名なのか。
左上の英字もnarukoになっている。

これ結局どっちが正しいのかどっちも正しいのかわかんねえんだけど、そんな地蔵もあるんだなあ。子育て?ふむ。
個人的には成美だと「めいどいんじゃぱん」とかいう男の娘メイド漫画(ばくおん!の人の前連載)の主人公と被ったから緊急回避したんかなと思ったけど。




まだページが出来てないのもあるがこんなところか。
こうしっかりくっきり考えられて作られた作品はこちら側でも調べる楽しみがある。
ファンタジーでもSFでも創作はインプットとアウトプットである。
スポンサーサイト

テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2017/08/18(金) 02:56:24|
  2. 東方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<第19回MMD杯、本選始まってたので見ていく※追記終了 | ホーム | Wikipedia探訪「コンピュータゲームのジャンル」>>

コメント

水を差すようで悪いけど今回はハズレですわ。音楽は10歩譲ってもキャラも設定も弾幕も何かZUNらしさが足りない感じ。だからって身内の不幸があったから時間が足りなかったと言い訳するのってクリエイターとして傲慢としか感じない。どしたん神主?そっちが一番ショックやわー。また2年待たなきゃいけないとなると絶望や
  1. 2017/08/20(日) 02:07:59 |
  2. URL |
  3. どら #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 水を差すようで悪いけど今回はハズレですわ。音楽は10歩譲ってもキャラも設定も弾幕も何かZUNらしさが足りない感じ。だからって身内の不幸があったから時間が足りなかったと言い訳するのってクリエイターとして傲慢としか感じない。どしたん神主?そっちが一番ショックやわー。また2年待たなきゃいけないとなると絶望や

まあ人には好みがありますからね。
私は既存設定との上手い連携に感心しましたが。
まあまだ原作手に入れてないのでアレですが。

言い訳といっても結局は同人作家なんでいくらでも言い訳していいとは思いますよ。
神主には好きなように創作者としての人生を送ってもらいたいです。
  1. 2017/08/20(日) 20:46:15 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

正直、成美自体は良くある名前ですし、神主が被ることを気にする人とは思えないので、あだ名か単なるミスかと。

天空璋はいつもの東方らしい感じですが、全体的に穏やかなイメージがありました。
憑依華が終われば、都市伝説異変も一旦終息するのでしょうし、此処から、ストーリー的にリスタートしていくんじゃないかと思います。
  1. 2017/08/22(火) 02:22:50 |
  2. URL |
  3. #O7xVy9HA
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 正直、成美自体は良くある名前ですし、神主が被ることを気にする人とは思えないので、あだ名か単なるミスかと。

まあその辺はジョークというか、本の整理でめいどいんじゃぱんが出てきて読んでたら思いついただけのアレです。
あだ名かミスかは微妙なところですよね。神主も名前にこだわる創作者ですから何らかの理由があって名前を変えたような気はするんですが。


> 天空璋はいつもの東方らしい感じですが、全体的に穏やかなイメージがありました。
> 憑依華が終われば、都市伝説異変も一旦終息するのでしょうし、此処から、ストーリー的にリスタートしていくんじゃないかと思います。

まあ紺珠伝がやりすぎだったという感じは大きいですね。そして憑依華は時系列的には過去になるはずですが何が起きたのか。
ここからリスタート。隠岐奈がストーリーにどんどん介入してくるんでしょうか?自機も結構自由が利くようになったので次回作はどうなるか、今から楽しみですね。
  1. 2017/08/22(火) 20:41:08 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

>身内の不幸があったから時間が足りなかったと言い訳するのってクリエイターとして傲慢としか感じない

身内に不幸があったのはマスターアップの五日前という開発の最終盤のことであって、仮に不幸が無くとも弾幕もキャラも設定も殆ど変わらなかったと思われる
要するに神主は夏コミ直前のアクシデントで危うく新作を落とすところだったと言いたかったのであって、作品についての言い訳をしていた訳では決して無い
よく確かめもせずに聞き齧った情報を批判の材料にして振りかざすのは人としていかがなものかな…?

記事に関係無いコメントで申し訳ありませんが、ちょっと物申しておきたかったので
  1. 2017/08/30(水) 20:50:23 |
  2. URL |
  3. のなめ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> >身内の不幸があったから時間が足りなかったと言い訳するのってクリエイターとして傲慢としか感じない
>
> 身内に不幸があったのはマスターアップの五日前という開発の最終盤のことであって、仮に不幸が無くとも弾幕もキャラも設定も殆ど変わらなかったと思われる
> 要するに神主は夏コミ直前のアクシデントで危うく新作を落とすところだったと言いたかったのであって、作品についての言い訳をしていた訳では決して無い
> よく確かめもせずに聞き齧った情報を批判の材料にして振りかざすのは人としていかがなものかな…?
>
> 記事に関係無いコメントで申し訳ありませんが、ちょっと物申しておきたかったので

まあ私もあんまりその辺の情報集めてませんがそんなギリギリでもなんとかなるもんなんですね。
実際、書籍とのコラボを見ても結構前から計画的に作られてる感じはありますよね。EXの土用装備の後ろシューティングという挑戦も興味深いですし。時間が足りないという感はあまり感じませんね。

何にせよ本格的な評価は手に入れてからですが……
  1. 2017/08/31(木) 03:30:22 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tateito1.blog48.fc2.com/tb.php/2497-471b7047
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)