ネット世代の雑評論

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麻雀のルール改正・統一の話

【麻雀】ルール改正の希望点 福地誠天鳳名人位blog
【麻雀】誰がルールを改正するか 福地誠天鳳名人位blog

麻雀、ルールや役の妥当性を素人が考えてみる ネット世代の雑評論


今回は麻雀のルール個別の改正などの話は主ではなく、ルール改正や統一に際しての障害や方法論の模索をしていきたいと思う。

結構昔から言われていることだが、麻雀はルールがややこしすぎる上に場所によって異なるので初心者にはほとんど意味が分からないという問題がある。ナンセンスなルールも多く引きずっている。

一応中国麻雀は中国政府の主導かなんかしらんが国際麻将とかいう統一ルールがある。たまにその中でも改正があるようだ。
アメリカは一企業がやってて年一でルールブックが替わってそれを買わせて商売してるんだっけ?奇妙な商売である。
香港や韓国でも麻雀はそれなりに盛んだがそれは置いておく。ヨーロッパではあまり麻雀は盛んではないが一応日本式のリーチ麻雀がちょろちょろ流行ってるんだっけ?よりカオスなことになってるとも聞くが。

このような状況でルールを改正・統一ルールを策定するには様々な問題ある。
1. 何を目指してのルール改正か。
2. ルールが妥当なのか判断するためにどうするのか。
3. どのようにしてルールを広め統一するのか。
この辺りを中心に考えていきたい。


1. 何を目指してのルール改正か。
まずはここからだろう。前提条件を共有しなければ議論らしいものは出来ない。
ルールを簡便にするとして、新規プレイヤーを増やすためか、駆け引きの妙を増やすためか、世界的にルールを統一してマインドスポーツとして国際競技化でも目指すのか。

まあそれぞれ重要な項目である。しかしそれぞれに最適化しては他で問題が出る箇所も多い。
世界的にルールを統一、ということになると中国麻雀はともかく根本的にアメリカ麻雀なども考えに入れなくてはならない。
とりあえず今回は日本のリーチ麻雀のルール統一という事で考えていくべきであろう。うまくすればそれが世界標準にもなりうるだろう。

で、ルールを簡便化してわかりやすくすることで新規参入を増やすことで麻雀界隈全体を盛り上げるか、よくわからん喰いタンやらファンパイに赤ドラとか大量につけてマンガンみたいなルールを是正して駆け引きを増やす・ゲーム性を向上させるのか。
まあどちらもやっていくべきことだと思う。偶然役はギャンブルとしては、射幸心を煽るものとしては良く作用する。ほとんど出ないような役も綺麗な形ならば上がった時これで何で役が付かんのだと言いたくなる気持ちもわかる。
まあ、役なんて数はそんな問題ではない。中国麻雀は日本麻雀の倍以上の81個役があるがそれほど問題なく回っている。個別の役の複雑な定義がアレだが、問題はその他のルールである。

半荘だの試合の長さはどうするか親と子の関係をどうするかアリアリだとかナシナシだとか裏ドラ赤ドラ花牌に得点計算、縛り、喰い替え、フリテンなどなど邪魔くさいルールは多い。
これらのルールを個別に考えるよりもいっそ根本から新しいルール体型を作り直した方が良いのかもしれぬ。
しかしあえて変えなくてもいいようなところは変えることで余計な混乱を生みそうな気もする。既存のプレイヤーの事もまた配慮しなければならない。

ルール制定時の一つの方法としては、まず基本的なルールを作り、そしてそれを少しの改変、あるいは役の足し引きだけで入門用、競技用、ギャンブル用などに変えれるようにする、というやり方。
ローカルルールごとにゴチャゴチャ変わりまくるとわかりにくいもんね。
ギャンブル用は今まで通り雀荘によって変えてそれぞれの売りにしてもいい。

役については言えば中国麻雀から三色三歩高や花龍、五斉門なんかを輸入したら面白そうなところである。もちろん既存の役も含めてバランス調整は必要。単純に出にくい役だから高くするというのも違う気もするが例えば一気通貫辺りはもっと上げてもいいし。あくまで面白くわかりやすくするのが基本?役にもそれぞれ役割がある。
必要ならば役を創作する気概も必要か。アメリカだと4面子1雀頭が守られてないんだっけか。

もう少しその辺に踏み込むならば、三飜縛りぐらいにして、ツモを三飜、リーチを二飜とかにすることでとりあえず形さえ作ればツモ上がり出来るようにして、役をなんか面前で作ればリーチさえすれば上がれるようにするとか。
中国麻雀はツモが強いから攻め将棋なんだよね。日本麻雀はヤバそうな手がどっかで入ったらすぐみんなベタオリして単調感があるのでその間位を狙いたい。


2. ルールが妥当なのか判断するためにどうするのか。
やはり試行錯誤以外にはなかろう。
有志が集まって新ルールでもって麻雀をやり、そこでまたそのルールの妥当性を探りより良いものに変えていく。
初心者を混ぜたりすることも重要だろう。
場合によってはネット上での対局も出来るようにした方が良いか。一々一回ごとにプログラムを変えるのもアホらしいので簡単な灰を動かせるだけのネット対局ソフトでも拵えるとか。
ルール制定のための組織づくりも必要だろう。


3. どのようにしてルールを広め統一するのか。
正直な話今の麻雀プロ団体は全くアテにできない。
異常な数に分裂してるし、選手も上の方は実力があったとしても下の方はよくよくわからない。麻雀というゲームの腕前で喰っているプロというよりは麻雀関係の仕事で喰っているからプロ、あるいはプロ団体に所属しているからプロといった具合である。
それぞれの団体ごとで統一の気配もなく、そもそもからしてこういう団体が林立して別々のルールでやっていることがルール統一の妨げの主たる原因とさえ言えるだろう。

やはりプロ団体とは別個に組織立てて宣伝していくしかないだろう。ある程度の有力者を抱え込んで。
むしろ日本よりもヨーロッパ諸国など麻雀が定着していない地域に普及させるなどの小技も考えてもいいかもしれない。
競技化し、衆目を集め、さらに普及させる。あまりギャンブルなど今更流行らないだろうしこちらの方が有効に思える。



どんな優れたルールであっても普及しなければ意味が無い。
そういったところから考えなければならないという話。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2017/05/05(金) 00:02:13|
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