ネット世代の雑評論

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「OLD GAMERS HISTORY」vol.10シューティングゲーム円熟期に東方封魔録が載ってたのでSTGにおいて東方を位置づける難しさなど

OLD GAMERS HISTORY Vol.10 シューティングゲーム円熟期編 メディアパル


ちょっと前(7月か8月)に、どうやら東方が載ってるようなので買って、それから結構順延したが記事を書くことにした。
1992年から2005年まで(特に2000年までを中心に)のSTGについて作品別に見て行く本である。一応ムックと言う扱いなのか?わからんが。
達人王とか超兄貴とかサンダーフォースⅣとかの年から弾幕STG全盛期まで、といった具合である。


まあ、内容は普通に面白くていいのだが、とりあえず東方封魔録、東方projectの最初のSTGは1997年である。
実際そこそこ歴史のあるSTGなのだが、どうにもSTG全体の流れの中に東方を入れようとするのは困難が伴う。
同人ゲー初出であり、弾幕STGの王道である怒首領蜂との関係はどうにも微妙なものとなる。
ストーリー系というと式神の城辺りの話もあるがそういえばアレのデバッカーに神主いるんだっけ。
紅魔郷発売の年は怒首領蜂大往生の年と同じだっけ?弾幕STGの二つのベクトルとして語ってもいいが、どうにも東方の異質さが際立つ。

東方は同人ゲーム史でも重要な意味合いを持つわけだが、そっちでもまた語りにくい存在である気もする。
まだSTG史の中で位置づけるよりは簡単そうだが。



結局の話、東方はまだ現在進行形のゲームであり歴史としては語りにくいという事なのでは、と思う。
やってることがあまり変わり映えしないが積み重ねにより進んでいくためどうにも過去の歴史として語ると語弊がある。
オールドゲームとは言い難いのだろう。例えばマリオなんぞは時代に合わせて変わっていくが、東方は時代にはあまり関係しない。しかし依然持って最先端である。
複雑な真実は簡潔な誤答にしばしば負ける。結構ややこしいことになっているのかもしれない。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/11/17(木) 01:44:24|
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