ネット世代の雑評論

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Wikipedia探訪「超正常刺激」

超正常刺激 - Wikipedia


超正常刺激。
Wikipediaによると、

引用
超正常刺激(ちょうせいじょうしげき、supernormal stimulus)とは、動物において、現実にはあり得ないのに、その動物に特定の行動を引き出す刺激のことである。

らしい。現実にはというより自然界には、とした方がわかりいいかもしれない。
つまるところ、その刺激に反応しても仕方がないのに反応してしまうという話である。

例示されているように、3個卵を産んで温めるミヤコドリが5個の卵を置けばそちらを温めようとし、また似た色と形ならば2倍3倍とあり得ないほど大きい偽者の卵を温めようとするのがそれである。
托卵鳥であるカッコウなんかはそれを利用して大きめの卵を他の鳥の巣に忍ばせる訳である。

要は、普通に反応するための機能が異常に高く反応する刺激、やりすぎな刺激を言う。カッコウの托卵なんかは自然界でも見られるが、普通はこういうのは自然界ではあまりあり得ないためそれを妨げる進化が起こらなかったという形だろう。
普通に働けば有利に働くものだが限度が無いためおかしなことになる。コンピュータープログラムでもありそうな初歩的なミスであるが、まあDNAをプログラムしたのが神だとすればとんだ素人であることは間違いなかろう。ただでさえスパゲッティーコード過ぎると言われてるのに。


で、人間もまた動物であり、超正常刺激があるらしい。
その内容は、「頭の上に何かあった方がよいのではないか」という欲求である。例えば角だとか、天使の光輪だとか。より現実的なもので言えば帽子だとか王冠だとか猫耳だとかウサ耳だとか。あるいは盛りまくった髪型もそれと言えるだろう。

確かに人間は脳味噌が大きく、知性がある。しかしその知性は結局この文明を築いたという程度にしか証明されておらず、不合理な点ばかりである。
だがだからこそ面白く、だからこそ生きていけるのかもしれない。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/10/11(火) 01:36:58|
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