ネット世代の雑評論

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クトゥルフ神話、「フジウルクォイグムンズハー」とかいう名前の神性について

フジウルクォイグムンズハー ニコニコ大百科
フジウルクォイグムンズハー Fantapedia~幻想大事典
Hziulquoigmnzhah Detailed Explanation (may be) of Gods of CTHULHU MYTHOS

ツァトゥグァ - Wikipedia
ツァトゥグァの血縁 ニコニコ大百科


フジウルクォイグムンズハー、アルファベットで記すとHziulquoigmnzhahとなる。
この必要以上にまどろっこしい名前のクトゥルフ神話作品群の神性はクラーク・アシュトン・スミスの魔導士エイボンで登場する。

クトゥルフ神話の神の中で一番好きな神はなんだと聞かれればまず間違いなくフジウルクォイグムンズハーと答えるだろう。そのややっこしい名前を瞬間的に思い出せれば。
奇妙な設定の神々、怪物ばかり登場するクトゥルフ神話だが、その中でもかなりおかしな存在である。

あの有名な怠惰な神、ツァトゥグァの父方の叔父という謎の設定を持ち、サイクラノーシュ(土星のこと)に住み、液体金属を飲んで生きている。
サイクラノーシュには色々クトゥルフ神話らしいヤバげな存在も色々いるのだが、一応フジウルクォイグムンズハーはその中でも最強であるらしい。信者に崇拝されることすら億劫で土星に行ったのだがそれでも崇拝されるから土星上で隠遁生活を送っているとか。崇拝されるのは嫌でもわざわざ何をするわけでもなくただ立ち去れと言って待っているだけとか、究極のものぐさである。




スミスの作品は、そりゃおぞましい神や怪物も色々出てくるが同時に愛嬌のあるものも出てくる。
邪悪で究極的なキャラばかりの中変なのがいるとまた世界が広がるというか。間抜けな神が何もしないことが作品の妙味に繋がるとでも言おうか。
クトゥルフ神話の神は数え切れないほどおり、また様々な種類がある。とはいえ人気の神は限られる。フジウルクォイグムンズハーはもっと人気が出てもいいんじゃないか、そう思える。まあ人気が出ても迷惑だと言いそうな神な訳だが。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/06/23(木) 00:29:50|
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