ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方二次創作同人誌「パンデモニウムに響く歌」及び同作者同人誌の感想

pixiv 「竜一」のプロフィール 作者のピクシブページ

メロンで見て表紙絵とかで一目惚れして買って実際良かったので感想などを書く。
書こうと思って調べたら例大祭で新刊が出てたみたいなのでそれも買ってきた。

そういえば東方の二次創作の同人誌でブログ記事を書くのは初めてだったか?
実際いうほど読んでもいないし、やや気が引ける感もある。
しかしまあ、良い本を良いというだけの話に気が引けるも何もないか。

「竜一」氏、サークル名は「純情リーマー」だが所謂個人サークル。
かなり特徴的な絵柄、と言ってもまあ東方の非成人二次創作なんぞ半分ぐらいは絵柄は普通でない気もするが、竜一氏のそれは絵柄というよりキャラデザが中々特異なものがある。
簡単に言うとパンクファッションで、キャラのほぼ全員が顔に何かしらのペイントをしている。ついでに概ねイケメン風(よく考えると女なのに)である。行き過ぎているのもあるが。

そんな尖ったキャラデザインでクソみたいなギャグ漫画してるからたまらない。
イケメンが残念なギャグをしている辺りは柴田亜美の漫画を想起させるものもある。

かなりのハイテンションで独自の世界を作ってるようなパンクロックなイケメン?妖怪共が馬鹿騒ぎしてるのは見ていて楽しい。
淫夢ネタなんかも多用し、まさに現代のパンクなのかもしれない。


そして、大きな特徴として、東方でも新しめのキャラを中心に扱っているところも注目したい。

主人公組、霊夢魔理沙はいいとして、やはり今でも紅魔組は強く、同人誌売り場なんかでもかなりの場所を占有している。
最近では地霊組、特にさとりこいしお空お燐回りも中々目立ってきたか。
人気の上昇著しいのは豪族組なんかもそうであるが全体から見るとまだまだである。

まあこれは当然というか、長いシリーズでの初めの方の作品が強いのは当たり前ではある。
しかしだからこそ新作のキャラには盛り上がってほしいという思いがある。

竜一氏の本を見てみると、例えば新刊の「パンデモニウムに響く歌」ではヘカ純ピースに輝針城の付喪神楽器組(清蘭と鈴瑚もちょっと出てくる)、他の本では紺珠伝月の都組、輝針城草の根妖怪ネットワーク組といった具合である。もちろん他にも色々書いてるが、色々書いてること自体がありがたいことである。

様々なキャラが独自独特の解釈で描かれる。二次創作としては理想的と言ってもいい。



カッコ良く尚且つカッコ悪い、ノリノリで滅茶苦茶な東方キャラを見たい人にはぜひお勧めしたい。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/05/23(月) 01:06:30|
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