ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

コナミの「半透明壁際カメラ」特許がやっとこさ失効した件に絡めて

コナミの「3Dゲームの壁際カメラ」に関する特許が失効 ゲームファンからはカメラワーク改善に期待する声も ねとらぼ

三人称視点の3Dゲームでカメラ(というのもおかしな話(マリオ64ではジュゲムがカメラ持ってたが)のだが、映画なんかで言うところのカメラワークのカメラということだろう)がとキャラクターの間に障害物がある際、障害物を半透明にする、とかいう特許があった。コナミが1996年5月15日に出願し、今年の5月15日に失効した。
それゆえ使用料を払わないとほかのメーカーはそういうことが出来ず、どうにかこうにかカメラワークでなんとかすることになっていた。

コナミはロード中のミニゲームについても特許を取っており、これは一年ぐらい前に失効してスプラトゥーンなんかから早速使っていた記憶がある。
※2016年11月16日追記修正
コメントによる指摘より
ロード中のミニゲームはナムコの特許だったようだ。コナミもパワプロで使ってたのが使えなくなっていた。
スプラトゥーンが特許の失効に乗じてロード中ミニゲームを入れたのは確か

こういう基本的な技術で特許を取るのは公共の利益に反するものであり多くの不都合が生じた、といった具合の話であり、こういう特許を取っておきながらコナミは「まともな」ゲームを作ることが無くなった、と揶揄される向きになる。
まあその辺の、その辺の人がその辺で言ってるような言説を繰り返すために記事を書いた訳でもないが、結局はそういうことになるのやもしれない。


こうした特許をとるのはもちろんコナミが自社の利益を確保するためである。
自分とこにしかできない強みがこれで簡単にできる。資本主義社会での基本はお金であり、その原則に則った行為という訳である。

私が言いたいことは、こうした行為に付随する結果を「大人の都合」という言葉で言ってほしくない、という事である。
こんなもの、駄々っ子が玩具を自分だけで独占するようなものじゃないか、と言ってしまうと上手いこと言い過ぎで本質から離れていってしまう感もあるが、大人ならばもっとやりようはあるだろうと思う。
大人というのがこの場合何を指す、何を求められるものとして語られるのかは知らないが、大人というのならばまずすべきことは社会、あるいは人類への貢献ではなかろうか。

ああ理想論、理想論とさえ言えない綺麗ごと、それ以下の何かかもしれない。
しかし、言葉だけでもそういう清らかな前提に立って使っていきたいものである、というのが本記事で言いたいことである。回りくどいが。


こういった具合の話を大人の都合だの言ってしまうのは、日本において何よりも優先されるのが会社であるという証左なのだろうなあ。
それが良いことなのか悪いことなのか、どういうことになるのかはよくわからないが、少なくとも日本は未だユートピアではあり得ない要因の一つではあると感じる。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/05/19(木) 01:24:55|
  2. ゲーム
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コメント

ロード中のミニゲームについて特許を持っていたのはコナミではなくナムコです。
  1. 2016/11/16(水) 01:54:00 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ロード中のミニゲームについて特許を持っていたのはコナミではなくナムコです。

こちらでも確認しましたがそのようですね。パワプロでいつだったかロード中にミニゲームしてた時期があったので勘違いしてました。
後で修正しときます。
  1. 2016/11/16(水) 02:01:31 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

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