ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第23話を見て感想及び予想

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 公式ページ


いやまあ、もう凄いことになってきてるね。
カルタがビスケットをぶっ殺してからもうノンストップでみんな地獄に向かっているというか。

カルタはマクギリスが言ってたように高潔な人間で、ガエリオもまさしくギャラルホルンの良識を体現するような人物。
だがマクギリスはそれすらも利用して謀殺しようとする。幼少期からの親友であるはずなのに、いかなる野望があるのやら。

カルタ、貴族のお嬢様であり、自分が正しいという自負と傲慢を純粋に持ち続けている。能力も、ギャラルホルンが支配する世の中を考えればこれ以上ないほど有能であるが、それが故にはねっ返りと見做されて閑職行きになったわけだ。余りにも、正しさにこだわり過ぎた。それが故に部下の信望も篤いのだろうが、はっきり言って鉄華団相手に決闘を仕掛けたのはナンセンスである。
これもまたマクギリスに、直前に正々堂々とした高潔な人だとかなんとか言われたからそうした訳で、やはり謀殺である。そうでなければレールでも先に壊しとくなりという方法にも目が行っただろうが、まあそれをさせずカルタを殺させるために鉄華団の位置を教えたわけで。
マクギリスへ恋愛感情を持っていた辺りも含め、余りにも哀れ。戦争、殺し合いの悲哀が描かれる。て

ガエリオとアイン。アイン、四肢切断されモビルスーツに直結される。R-TYPEにも似たようなのあったな。ラグナロック?ガエリオが苦渋の決断でそうしたのにも拘らず、アインは快活にガエリオへの敬意を伝える。顔も表示されず画面には巨大なモビルスーツだけが表示される中声が響くという辺り悪趣味ですらある。人間であることを捨ててしまった表現であろう。
ガエリオは部下をサイボーグにされ、幼馴染(もしかして恋愛感情もあった?)の死を、マクギリスだと勘違いされながら見送った。もはやこの二人はギリギリであろう。

で、鉄華団。ブレーキの失った車ほど危険なものも少ない。三日月の決闘を無視しての容赦ない戦闘に魅せられる子供たち。それも現実の一つの形ではあるが、復讐の連鎖は未来を絶望的なものにする。蒔苗のジジイはどうでもいいとおもっているしクーデリアはその手を血に染める覚悟を持っている。唯一止められる立場であるメリビットでは力不足。
憎しみは殺し合いでは解決しない。どこまで進んでいくのか。オルガがストッパーになれるか。このままでは早々にギャラルホルンにつぶされるかマクギリスに切り捨てられる。
三日月がカルタにとどめを刺そうとする瞬間に、カルタがマクギリスに助けを求めたのを聞いて何か思い一瞬止まったようだが……
子供たちの反乱は管理社会の中でどういう末路を迎えるのか。


で、ここからの展開の予想だが、2期に続くかどうか微妙な線なんだよね。分割で2期作るつもりで作ったんだろうが、どうにも視聴率が伸びないとか。ガンプラは売れてるらしいが。

まあどちらにせよこのままイケイケドンドンで鉄華団が勝利という訳にはいきそうにない。
2期に続くならば一度鉄華団が分解するところまで考えねばならない。最悪三日月も死ぬか、オルガ辺りなんかも危ない。
一期1クールで終わるならば、とりあえずの目標達成はあるだろうがそれにも一波乱二波乱あるだろう。ハーフメタルの自由貿易という話だけで終わるとも思えないのだが。今までは戦争ではなかったがこれから戦争になりそうな雰囲気もあるんだよな。マクギリスはギャラルホルンという組織自体をどうこうしようとしているようだし、まだまだ読めない。

なんにせよ、鉄華団にはさらなる過酷な運命が待ち受けていることだろう。
それも含め、鉄血のオルフェンズに期待して注目したい。
スポンサーサイト

テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/03/14(月) 02:12:37|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<最も重要なものは既に打ち捨てられている。2016年第10回動画紹介・ジャンプ感想回 | ホーム | Wikipedia探訪「雨氷」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tateito1.blog48.fc2.com/tb.php/2173-65baa2b5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)