ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第六巻 総合的感想・考察

東方茨歌仙、第六巻を読みながら、話の繋がりについてなど。

第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「地獄のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想
第十五話 「人の寄り付かない神社」感想
↑ここまで単行本三巻に収録
第十六話 「鬼の酒器」感想
第十七話 「梅雨の奇石」感想
第十八話 「宗教家としての仙人」感想
第十九話 「由緒正しいお酒」感想
第二十話 「間違いだらけの酉の市」感想
↑ここまで単行本四巻に収録
第二十一話 「鬼は外、腹は内」感想
第二十二話 「怪魚万歳楽」感想
第二十三話 「道を誤る巫女」感想
第二十四話 「有足の雷」感想
第二十五話 「渾円球の檻」感想
↑ここまで単行本五巻に収録
第二十六話 「野卑な怪異」感想
第二十七話 「妖怪に刺さる針」感想
第二十八話 「桜の木の地底には死体も眠らない」感想
第二十九話「深秘の世界の夢」感想
第三十話「神のみに許された霊力」感想
↑ここまで単行本六巻に収録
第三十一話「誰が兎を生かしたか」感想


単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察
単行本第二巻の総合的感想・考察
単行本第三巻の総合的感想・考察
単行本第四巻の総合的感想・考察
単行本第五巻の総合的感想・考察


やや遅れたが茨歌仙単行本感想回。
今回の表紙キャラは菫子。第二十九話でのメインゲストで、オカルト関係の話も両東方漫画で続いたし、深秘録ラスボスの菫子が選ばれるのもわかるところか。他に華仙と霊夢。
裏表紙には魔理沙に小傘、そしてお燐が描かれている。お燐はさほど重要な扱いでもなかったが神社を訪れたというところもあり妥当か。

カバー裏にはケセランパセランを追う華仙と人面犬。その裏には早苗のドヤ顔。
表紙の後ろのカラーは華仙に菫子お燐小傘、そしてさとり。さとりは直接華仙たちとあっていないが二つ名は書かれたしこれまた妥当か。早苗やマミゾウは前に出たしね。

他に種々の設定画が中々面白い。魔理沙は一回一回服を変えてるが霊夢も色々変えてるのよね。流石に女性作家というべきか。

今回は再登場したゲストキャラの扱いについて各話を見て行こうと思う。背景モブとしての登場なんかは気にしない。

第二十六話 「野卑な怪異」
マミゾウが登場。外の世界の妖怪として都市伝説の説明をしている。また妖怪として妖怪と都市伝説の違いも。
マミゾウが霊夢達と絡むのは鈴奈庵でよく見るが今回は華仙とも会うので茨歌仙?人里周りの話というのも鈴奈庵っぽい。
そんでもって騒動を鎮めるために動くのもまたらしい活躍か。マミゾウとはそういう妖怪でありその再確認?

第二十七話 「妖怪に刺さる針」
小傘が登場。新設定として鍛冶屋設定が追加。一つ目の妖怪としっかり言及されたりかなり新しい情報が追加された。
今回の影響はかなり大きかったと思われる。

第二十八話 「桜の木の地底には死体も眠らない」
早苗、お燐、さとりが登場。早苗は硫黄の臭いではなく硫化水素の臭いだと怒ったり、理系女子っぽいところ、以前から出ている情報だがその辺が重点されている。お燐はちゃっかりした性格がややふゅーちゃーされているか。
さとりは地霊殿の主、旧地獄の管理者としての仕事が描かれている。設定画によると華仙の飼っているペットとは違うラインナップらしい。

第二十九話「深秘の世界の夢」
菫子が登場。寝ている間に幻想郷に来るという設定の詳細が描かれ、外の世界の描写も含んだまさに菫子回。そして夢関係で夢魂はドレミーとも関係し紺珠伝とのつながりなんかも描かれる。そしてドッペルゲンガーのオカルト。深秘録の勝利台詞ですでに提示されていたが、冗談の可能性もあると思ってたが確定した。話に重いオチを与える。

第三十話「神のみに許された霊力」
早苗は登場。あと前にも出た狐魔理沙も。早苗は今回巫女としての活躍をした感。諏訪子に聞いた菌類云々の話で理系女子方向も増やしていく。
狐魔理沙は狐関係の設定重点か。


書籍は原作で出たキャラのフォローとしての面も大きい。
もちろん自機である霊夢と魔理沙はどこでも描かれるのだが、その他のキャラ達にも人気がある東方ではこういった再登場に強い需要がある。
新しい魅力をふかしたり、既存の魅力を更に増大、深化させたりする。
余り再登場しないキャラほど強烈な影響がある。それによって人気が増えるとは限らないが、ともかく動きがあるのは良いことである。

早苗は茨歌仙内でも相当回数再登場があるし、マミゾウも鈴奈庵含めればそこそこある。
小傘やさとり、菫子はかなり稀な再登場であり、まあお燐はそこまででもなかったが小傘などはそのキャラそのものがその回を作ってるだけあって非常に大きな影響があった。


東方の書籍の役割は、原作で出来ないことをするためにあるのだと思われる。
その一つがキャラの再登場である。日常においてどのようにキャラは動くのか。
茨歌仙や鈴奈庵、三月精に香霖堂、今やっている東方の書籍連載は人気以上に重要なものだという事だ。そして人気自体もかなり高くなっており、見逃せないものとなっている。
今後も今以上に東方書籍に注目していきたい。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/01/31(日) 05:26:27|
  2. 東方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

27話の小傘の新設定にはホントびっくりですね。ということはこれからの原作STGで霊夢が使う針は小傘謹製となるという事ですね!いずれサポート妖怪として参戦する日も近い……かな?
あと歴代ラスボスたちが集結しているコマ、いつ見ても良いですね…

29話の回想で菫子と妹紅が一緒にいるのを見てると、優等生と不良のカップルという感じで大好きです。

茨歌仙や鈴奈庵、三月精と連載漫画が三つあるわけですが、これからはどんなキャラたちが再登場するのか楽しみです。
  1. 2016/01/31(日) 12:54:14 |
  2. URL |
  3. Nizi★ #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 27話の小傘の新設定にはホントびっくりですね。ということはこれからの原作STGで霊夢が使う針は小傘謹製となるという事ですね!いずれサポート妖怪として参戦する日も近い……かな?

ですね。時系列的には紺珠伝から小傘謹製の妖怪が鍛えた針ということになるんでしょうか。


> あと歴代ラスボスたちが集結しているコマ、いつ見ても良いですね…

こういうのはやはり良いものです。シリーズの歴史が慮れます。


> 29話の回想で菫子と妹紅が一緒にいるのを見てると、優等生と不良のカップルという感じで大好きです。

このカップリングは中々乙ですよね。新しいキャラですがこういう関係性も重要です。


> 茨歌仙や鈴奈庵、三月精と連載漫画が三つあるわけですが、これからはどんなキャラたちが再登場するのか楽しみです。

三月精でクラウンピースが準レギュラーっぽく再登場したので、紺珠伝などの新しいキャラ、これまで再登場の少ないキャラに期待したいですね。
  1. 2016/01/31(日) 16:26:41 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

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