ネット世代の雑評論

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インターネット探訪「黒の正方形」

黒の正方形 - Wikipedia
ロシアの黒い正方形と社会主義的芸術 あなたの知らないアートの世界
「黒の正方形」が描かれてから百年 ロシアNOW
セザンヌとピカソを殺した男、マレーヴィチ。 Change the value

最近東方人気投票記事ばっか書いてたのでたまには。


黒の正方形。美術界では有名らしいが寡聞にして知らなかった。
所謂、抽象画になる。抽象画の極み、と言っていいだろう。

抽象画とは、Wikipediaによると

引用
抽象絵画(ちゅうしょうかいが)は、抽象芸術・抽象美術のうちのひとつ。

狭義では、非対象絵画、無対象絵画、絶対象絵画のように、具体的な対象をかきうつすということのない絵画を意味する。

広義には、ピカソのキュビスム作品など、厳密には具象であっても事物そのままの形からは離れている(事物の形にさまざまな変化が施されている)絵画を含むこともあるし、具象絵画に期待される技術的な基礎や表象の卓越性が伴わない絵画を指すこともある。

ということらしい。


何を対象としたわけでもない絵画。
その極限が黒の正方形。冒頭のリンクに載ってるがその名の通り白いカンパスに黒い正方形が描かれているだけの作品である。
よく抽象絵画、及び前衛芸術の類を見て、「こんなもん小学生でも作れるわ」とか放言する人もいるが、それは技術的にはそうかもしれない。

しかし、こう言ったモノは芸術をとことん推し進めたもので、前提があって初めて成立するものなのだろう。
抽象を極めればここに行きつく。終着点を見てその芸術の本質を知ることに意味がある、まあ詳しくは無いがそんなところか。



もっとも、これと同じことを今やっても意味は無いだろうし、これ以上の発展(さらなる抽象化)もそう多くは望めないだろう。
だからこそあまりにも価値が高い。これはある種、美術史そのものの一部と言っても良かろう。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2016/01/16(土) 19:01:40|
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