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Wikipedia探訪「汚染された紙幣」

汚染された紙幣 - Wikipedia

元来、紙幣というものが清潔だとされることはない。商売、金銭、財産は悪だとかそういう道徳規範的な意味ではもちろんなく、単純に多くの人の手に触れるモノであり、衛生的に不潔であるという意味である。

しかしここでの汚染された紙幣というのはそれどころではなく、麻薬に汚染された紙幣という話である。
ここで、薬物汚染から比較的守られている感のある日本人にはピンと来ないのかもしれないが、麻薬取引の現場で紙幣が用いられる、あるいは麻薬を摂取する際に紙幣を丸めて鼻で吸う(別に他の紙でもストローでも良さそうなものだが)時に汚染され、汚染された紙幣が他の紙幣と接触するなどして汚染が広がっていく、という具合である調査ではドル紙幣の四分の三以上がコカインなどで汚染されていたとか。イギリスロンドンのポンドでは汚染されていない紙幣は500枚のうち4枚だけだったとかなんとかいう話も。

こういった紙幣を持つことで一般人が麻薬犬に引っかかったりする可能性が出てくるわけだが、ここで話は原点に戻る。
紙幣が病気を媒介しているのでは、ということである。
この辺りは研究者でも意見が分かれるが、潜伏期の長い病気などでは可能性もあるという話もある。そういった懸念により紙幣が放棄されたということもある。

こういったこともあり各国の中央銀行なんかでは紙幣を定期的に集めて廃棄して新しいのに交換するわけだが、ポリマー性の紙幣に切り替える国もある。オーストラリアやカナダ、メキシコ、シンガポールなどがそうである。



物々交換の時代から硬貨、紙幣ときてる訳がやはりどれも問題は出てくる。
電子通貨なんかだけになってもハッキングだのなんやのと問題は出てくるわけだしなあ。
価値そのものを扱うモノというのは些細に見える問題でも肥大化してしまうという事である。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2015/10/30(金) 01:18:45|
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