ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

2015年九月に買った本の感想と十月に買う本の紹介

8月から9月のはこちら

月末恒例の漫画ラノベの新刊感想紹介記事。読んだのは感想書きたくなったのだけ書く。買う予定なのは買うかどうかわからないのも書いたり。買うかどうかわからない、とか気になってるだけなのは()付きで。
結局なんだかんだ言って買えなかった本とかあったりするけど気にしないでね。たまに語りたいだけで()付けて紹介したり。
その他新作じゃなくても感想書きたくなったら書くけど基本別に個別感想記事にする。書かない場合のが多いが。買ったのに忘れてて書かないのもあったりするからなあ。

一応新刊本は、漫画はまんが王倶楽部から、ライトノベルはラノベの杜から確認している。たまにアマゾンとか。結構漏れもあるかも。面倒なら記憶で手打ちしたり。
出版社とかも載せてるが、上記確認サイトの関係でレーベルと出版社が混在してるのは注意。小説はレーベル、漫画は出版社が多い。
漫画ラノベ以外は基本的に新刊確認してないのでここには書かない。でもラノベの杜に載ってるラノベじゃない小説は書いたり?ラノベの定義は気にしない。ラノベの社は割と広く載せているらしい。ライトノベルの定義論は別の記事で。
延期とかで書かれてても買えない場合もあるので注意。買い忘れてたりとかも。

私は本の買い方では作者買いが多い。ジャケ買いも試し読み買いも評判買いも広告買いも分野買い資料買いジャンル買い元ネタ買いもするけど。
作家買いでも、最初からその作家を知っているわけでもないしね。

この感想回とは別に感想記事書いてたりもする。覚えてればリンクも張るかも。

アマゾンとか本屋とかへのリンクは無いから気になったらググッてね。
ネタバレは余裕である。この記事だけじゃなく、警告なしでネタバレすることは多い。

ここまでテンプレ。ちょくちょく弄る。

ではスタート。
9/4
JUMP j-BOOKS 黒子のバスケ ─Replace VI─ 平林佐和子 原作:藤巻忠俊 藤巻忠俊 702 978-4-08-703377-9
集英社 黒子のバスケ EXTRA GAME(前) 藤巻忠俊 \432

黒子小説。漫画のノベライズとしてはかなり顕著な人気を博したシリーズだが今回で最終回。ノベライズの漫画化なんていう酔狂なものもあるんだよね。キャラクターの日常や本編で描かれなかった間隙などが書かれていて、しっかり需要を満たしていた。逆に言うと、それ自体で成り立つ話というよりも世界観を広げることに徹したことが成功の要か。短編集だし。もちろん魅力あるキャラがそれを可能にしたことは言うまでもないが。ナルトなんかの小説も成功しているようだがアレは元がもっと売れてるし?キャラの魅力で言ってもあっちも凄いからなあ。
で、エキストラゲーム、アメリカのやたら強いストバスチームとキセキの世代との試合。蛇足になると思いきや、きっちりお祭り感もあり、アメリカ側のキャラもまあクソ共だがその異様な強さは見ていて面白い。黒子のバスケの最後のおまけとしては相応しいそれとなっているのではないか。決着に期待。前後編とみているが前中後編の可能性もあるか?


9/10
電撃文庫 マグダラで眠れ VII 支倉凍砂 鍋島テツヒロ 978-4-04-865384-8

個別記事書いた。マグダラ。今回は火薬の話。実験実験また実験と言うのも中々面白い。化学者の前段階としての錬金術師を、いつもそんな感じではあるが特に書いている。ピンチになってから大逆転するのがこの作者のテンプレートだがここまで来ると逆に安心感があって良いという風になってくる。カイジみたいなものである。


9/18
ガガガ文庫 下ネタという概念が存在しない退屈な世界10 赤城大空 霜月えいと 680 978-4-09-451572-5

アニメは商業的にはともかく総合的に出来が良かった。下ネタもテロリスト活動もスケールがアップしていくこの作品。日常系ではありえなく、状況がどんどん進んでいくタイプのそれになっている。アンナ会長が卑猥な知識、というか性知識を知り、問答の挙句一種正常化したくだりは感動させるものもあった。
で、ここからどうなるのか。そろそろ最終巻って感だが。


9/27
扶桑社 孤独のグルメ(2) 谷口ジロー \1,080

既存のグルメ漫画とかテレビとかは一々大勢で喰って大騒ぎするが、そういう現代メディア的食文化に対するアンチテーゼといっていいのかもしれぬ。
実際、共感させられるところも多い地に足付いた食を描いている。どちらが良いという話でもないが、その辺が孤独のグルメの好まれる理由の一つだろう。


9/30
小学館 ドロヘドロ(20) 林田球 \999

結局20巻でも完結してないのな。まあどうにも予定がずれ込むのは仕方がないし、どうせなら全てを書き切って終わってほしいところがある。ついでに画集まで出る計画があるとか。
今は週刊ビッグコミックスピリッツ増刊「ヒバナ」で月刊連載やってるのか。
ホールは魔法によって死んだ人間によってできた汚泥を湛える廃物湖そのものを指していたと。で、十字目のボス壊はアイ=コールマンがある種の知能を得た廃物湖に浸かり、魔法使いになるために悪魔腫瘍やらの移植などの手術を受け、魔法使いの世界に渡って会川と名乗った奴で、ホールの廃物湖の影響で二重人格か何かになって壊になった。それがカース喰らってついでにトカゲ化喰らった結果栗鼠を取り込みついでに記憶とか喪ってカイマンになったと。で、それが壊に戻って悪魔腫瘍を使った良くわからんアレで疑似的に悪魔みたいなのになって今の状況で、廃物湖は壊そのものだからその中ではバラバラのそいつらが存在し得ると?
最終的に読者は真実を知るのだろうが、作中人物も真実を知るのかな?アスは悪魔から聞かされるだろうが、煙ファミリーなんかは?
煙ファミリーは煙復活させて色々頑張っているみたいなので頑張っていただきたい。


10/1
角川スニーカー文庫 ノーブルウィッチーズ3 第506統合戦闘航空団 結成! 南房秀久 原作:島田フミカネ&Projekt World Witches 島田フミカネ 648 978-4-04-103095-0

ストライクウィッチーズシリーズの別のアレ。貴族だらけの第506統合戦闘航空団、いやB部隊はそうでもないが。
まあ話自体はそんなでも無いがキャラが面白い小説。貴族っていうのだけで中々書けるものだ。今回はまあちょっとグダッてた感もあるが。


ここまで感想。
ここから紹介。


10/3
集英社 斉木楠雄のΨ難(15) 麻生周一 \432
集英社 Ultra Battle Satellite(3) 打見佑祐 \432
集英社 とんかつDJアゲ太郎(4) 小山ゆうじろう \626
集英社 磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~(8) 仲間りょう \432
集英社 暗殺教室(16) 松井優征 \432
集英社 ワンパンマン ヒーロー大全 \702
集英社 キン肉マン(52) ゆでたまご \432

多いな。
斉木は安定感があって読みやすいがものすごく面白いという感は無いんだよな。しかし好感が抱ける凡庸さというか。ギャグだけではないのだな。
UBS。バトル漫画としてかなり熱がこもっていて好きなのだが敢え無く打ち切り。しかし書下ろしもあるようなので期待。
アゲ太郎。割かし無敵主人公感も強い。絶対に失敗しないのは安心できる。その辺がなろう系小説と似ているというか。
磯部。ワンピの代原として始まった作品だがもう8巻か。独特のセンスが光るギャグ漫画。
暗殺は20巻ぐらいで終われるのかな?もうちょいオーバーする感じか?売れ行きはいいのだが、どうにも話はクライマックスに近づいている。銀魂なんかもそうだが、こっちは期限付きだしなあ。
ワンパンマンの。今回のはどういうのかよくわからんが、設定資料集の類は好みである。
キン肉マン。そういや、過去のシリーズを復活させて巻数を増やすというやり方は面白いものがある。スピンオフよりもブランド価値を利用しやすいか。


10/9
講談社 アルスラーン戦記(4) 荒川弘 \463

アルスラーン戦記はどこ読んでも面白いのだが、二王墜死辺りは最高だった。漫画版あの辺まで行くのかね。


10/10
電撃文庫 キノの旅 XIX ―the Beautiful World― 時雨沢恵一 黒星紅白 978-4-04-865440-1
電撃文庫 ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン VIII 宇野朴人 竜徹 978-4-04-865456-2
電撃文庫 僕と彼女のゲーム戦争9 師走トオル 八宝備仁 978-4-04-865455-5
アスキー・メディアワークス ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン(3) 川上泰樹 価格未定

キノ19巻(ローマ数字が読みにくいがここまで続くとは思わなかった系か)。えっと15周年だっけ?15年で19巻というのも凄い話だが最近年一巻だしまあそんなもんか。短編シリーズで非常に読みやすく、ライトノベルの導入として高名か。短編を書くという事を作者がわかっているというか、話がきっちり出来ている。それでいてキノらしさという物を持っている。やはりキノは私にとって特別な作品の一つである。
アルデラミン。えっと、確か前巻凄いことになって終わってたよね。ヒロインおっちんで主人公ぶっ壊れて姫様悪堕ち暴君化。どうすんだこれって感じで凄い先が気になるのだが。割かしねじ巻精霊戦記とかいって科学の発展なんかを示唆するところがあるがその辺十分に描かれてないのでその辺にも期待。キオカに勝てるのか姫様。イクタ立ち直れるのか?立ち直ったとして軍隊やるのかやれるのか。
漫画版は、まあ小説版を絵として表現しているだけで価値が生まれている。そういやそろそろアニメ化してもおかしくなさそうだが売上とかどうなんだろ。最近そういうの調べてねえや。
僕と彼女のゲーム戦争は実在のゲームをやっていくライトノベル。今回は何やるんかね。表紙絵公式で見た感じVitaの何かはやるようだが。


10/15
エンターブレイン 狼の口 ヴォルフスムント(7) 久慈光久 価格未定

狼の口自体は破ったが、その後も描く。歴史というのは連綿に続いている物だし区切りどころというのは難しいが、あそこで区切られてもだったからな。狼の口をどうするかという話は終わったがその後どういう話になってるんだろう。注目。


10/19
小学館 デストロ246(6) 高橋慶太郎 \596

主人公たちが強いのではなく狂気によって主人公足りうるようになっている構造が好きである。
女が強い漫画。銃撃戦とか格闘戦とかで強いという意味。男が強くてもそれは当然だが女がそういう風に強いのはフェティッシュなそれがある。
良い漫画であるがどう話を終わらせるんだろう。今が前半なのか後半なのか終盤なのかがわからん。たぶん終わりには向かってるはずなんだが。



こんなところか。
10月は電撃文庫が厚く、デストロやUBS、狼の口と粒も揃っている。
まあ。一応豊作としておこう。
時間の都合で月末にいつも投稿しているところ遅れてしまった。まあそういう時もある。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2015/10/03(土) 04:38:43|
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