主役を勝ち取ったチルノの過去についてまとめる。あとキャラ☆メルFebri売ってたから買った。コミック誌棚じゃないのな。
東方紅魔郷おまけtxtより
引用
○湖上の氷精
チルノ
能力:冷気を操る程度の能力
2面ボスです。雪ん娘です。
頭のほうはあまり良くありません。そもそも子供です。霊夢や魔理沙に
取ってあの程度の妖怪は軽くあしらわれるのです。
いたずら好きで、いつもは蛙を瞬間で凍らせては、水につけて生き返ら
して遊んでいます。3回に1回は失敗して蛙は無残にも砕け散ります。
カードアタック 全4種
ここですでに馬鹿扱いされている。
この時点では氷精とか雪ん娘とか書いていて明確には妖精の一種という設定ではないようだ。
そこかしこで見られる「蛙を凍らせる」ネタもこの時点からのもの。
あと、「おてんば恋娘」の裏音楽コメント。
引用
♪5.おてんば恋娘
頭の悪そうな曲を作りたかったので、まず曲名から頭を悪くしました。
言葉の響きや文字の見た目がなんか頭悪いです。
その割にピアノメロディは、ちょっとエキゾチック感も混ぜて、
個人的に萌え萌えです。
書き写すのが面倒だしキリが無いのでMUSICROOMのは写さないがやはり馬鹿扱い。
紅魔郷、最初からはっきり馬鹿とされていたようだ。花映塚のマニュアルの画面で一気に有名になった感があるが。
2面道中曲ルーネイトエルフの裏作曲コメントではエルフは耳の長いのではなく妖精の事としているが、「妖精以外の精は妖しくないの?」とも書いている。「湖上の氷精」だからやっぱ妖精じゃない設定だったのかな。
会話では「道に迷うは、妖精の所為なの」といっているが、雑魚妖精の事と考えられる。
ちなみに2面のタイトル?は「湖上の魔精 ~ Water Magus」。チルノのことか?
続いて妖々夢。
キャラ設定txtより
引用
○氷の妖怪
チルノ
一面の中ボス、寒いところ大好きな氷の妖怪。
主に冷気を操る程度の能力を持つ
特に目的があって霊夢たちを攻撃しているわけではなく、ただそこに
居たから攻撃しただけである。
夏でも冬でもチルノから冷気を出しているため、チルノの周りは寒い。
当然春でも寒い。秋でも。
はっきり「氷の妖怪」とある。1面中ボスに降格。まあ紅妖永は強さの基準がインフレしてるような気もするし。
永とか二人掛りじゃん?まあ一人ずつ戦ってるけど。
台詞は無し。おまけ的出演。
曲コメにもたいした情報は無し。
次は花映塚。
マニュアルのゲーム画面説明の敵側として採用され、それを表す番号9.バカと書かれてしまった。画面写真上では⑨で、これで⑨=バカの図式が完成した。①の霊夢は普通に1Pプレイヤーって書いてあるのに。
まあ体験版にもでる小物でちょうどいいから抜擢されたのだろうけど。
そしてキャラ設定txt
引用
○氷の小さな妖精
チルノ
Cirno
種族:妖精
能力:冷気を操る程度の能力
普段は湖を根城としている氷の妖精。
基本的に妖精なので、悪戯好きで馬鹿。
花が咲き乱れてからというもの、様々な者が湖を通り、さらに妖精
達もいつもにもまして騒いでいたので、自分も一緒に騒ぐことにした。
ここで妖精と設定が変わった。妖精と一緒に騒ぐから妖精?「馬鹿」とちゃんと書かれた。とはいえ妖精だかららしい。妖精の一般的なぐらいと読めるが・・・
妖精と設定が変わったのは花映塚が妖精と花の異変であるからか?
作曲コメでは「悩みのない感じ」とされている。EDでは珍しく悩んでたが、それは流石エイキッキといったところだろう。
おてんば恋娘は神主の作曲のお得意パターンらしい。
てゐとのストーリーの会話で、
引用
竹林は何時来ても迷うなぁ、
帰り道が判らないじゃん。
とある。竹林に行くこともあるらしい。結構どこにでもいくっぽい。
雲の中とか妖怪の山とか無縁塚とかそういう場所は行ってなかったらしいが。
最強と自称するネタはこの作品から。
チルノが「死ぬ」かも知れないのは強くてテリトリーを外れる事が多く、迷惑を掛けた結果自然の力では回復できないほどのダメージを食らうという意味らしい(自然も死ぬ時は死ぬ)。
なんか強くて人間に近くなって死ぬのかなと勘違いしてた。大蝦蟇の池の話もここが初出。
うどんげのストーリーモードでの会話で
引用
こんなに花が咲いているんだもん。
60年に一度のお祭りさ!
60年前から生きているし、一応覚えてるっぽい。
対戦会話も見たが、まあミスティアが妖精を相手にしないことぐらいか。
あと小町との会話で妖精には寿命が無いとか。
続いて文花帖。まずゲームのほう。
スペルカードの「マイナスK」は射命丸文からしても前代未聞の冷たさだとか。
書籍の方。
大蝦蟇に喰われて、中から冷やして吐き出される。まあ大蝦蟇、妖怪には勝てないぐらいの力ということか?
で、非想天則な訳だが・・・実は私は持ってないので
イザヨイネットとかから情報を収集。
立ちポーズとかダッシュとかで腕組んでるのがいいよね。
ストーリーモードでは非想天則を見て、伝説の大妖怪だいだらぼっちを探す。
結局アリスのゴリアテ人形を引き当てる。
小町との対戦会話(勝ち会話)で死を意識している事がわかる。
あと早苗の勝ち台詞で、他の妖精のような「雑魚」では無いらしい事がわかる。
あと
求聞史紀。
妖精は大人の人間ならたやすく勝てるが、チルノはそうでもないっぽい。
で、最後は漫画の三月精。かくれんぼで神社から魔法の森の三月精の住居まで逃げるという暴挙。
コーヒーをそこで始めて飲む。というか、コーヒーはルナチャイルドが好きなわけだが、妖精は人間の子供のような感じで、苦い物は苦手なのが普通らしい。
で、三月精と一緒に霊夢に悪戯。巨大な鯉が多少泳げる程度スキマがある氷を作る。蛙凍らせて生き返らせたり、なんか器用だよね。
そして妖精大戦争ヘといたる。
その後は肝試しにも参加している。
といったところか。
初期の作品群では妖怪扱いだったのね。
で、花映塚辺りで強い妖精に設定変更。
映姫の言葉から死を意識するように。
これらから考えると、チルノは花映塚が重要なポイントになった感じがする。二次創作的にもね。
こうして、何度も登場するチルノは東方projectのレギュラーキャラクターとなったといっていいだろう。
次の記事はキャラメルFebriにのってた東方茨歌仙の考察の予定。
・・・あ、比良坂真琴の日記も考察したいな・・・
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル
- 2010/07/26(月) 00:51:42|
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