ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方キャラをMTGの「色」で分ける。紺珠伝など。

色 - MTGwiki
色の役割 - MTGwiki

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MTG、マジック:ザ・ギャザリングは世界初のTCG、収集対戦型カードゲームである。
遊戯王やポケモンカードゲーム、その他いろいろのTCGの基礎はMTGが作り出したと言っても過言ではない。

MTGにおける「色」とはそれぞれのカードの分け方の一つである。
まあ細かいことはMTGwikiの色の項目より

引用
マジック:ザ・ギャザリングにおける色/Colorとは、「白」、「青」、「黒」、「赤」、「緑」の5色である。マジックのゲームにはその他の色は存在しない。

この5つの色には、それぞれが持つ雰囲気に応じたメカニズムが配分され、マジックのゲームや世界観に深みを与えている。色同士には相性があるとされ(友好色・対抗色)、その関係は色を円周上に配置した図(Color Pie)で表されることが多い。

MTGが色という概念を使ったので他のTCGでも同じような言い方をしたりもする。ガンダムウォーとか顕著か。

単純にカードにできることを規定してゲームバランスとする役割もあるが、五種の色ごとに思想体系が設定されており、MTGのフレーバーを作っている。
MTGwikiの色の役割の項目より

引用
The Color Pie - 五色の思想体系

思想はそれぞれ、5個隣のものと対義語になっている。 (MORALITY-道徳とAMORALITY-非道徳、INSTINCT-本能とTECHNOLOGY-技術など)


保守 平和 法則
道徳 精神の法則
秩序 人間の法則


知性 全知 不活発
論理 知的な思考
技術 知的な応用


利己主義 全能 偏執
寄生 犠牲を顧みぬ利己主義
非道徳 他の全てに対する利己主義


無謀 行動 自由
混沌 自発的行動
衝動 感情的行動


素朴 生長 自然
本能 自然の判断
相互依存 自然の存続

それぞれ有効色敵対色があり相互に関係している。
また二つ以上の色を持つカードや、無色のカードもある。


MTGは世界的に有名で、公式のカード以外に二次創作でカードが作られたりもする。
東方MTGという分野では、いつだったか紹介したデュエル動画などもあるが、オリジナルカードの分野もある。

そうなると東方のキャラにも「色」を割り振ることになる訳だがこれがまた興味深い所である。
色は火や水といった属性にも対応しているものの、思想などでも規定されるためかなり難しい。

冒頭の画像はふたばの東方裏で前に見つけたものだが、結構な数の東方キャラに色が当てはめられている。

例えばにとりが青というのは中々ふさわしいか。
青は水の色だし、アーティファクトつまり機械に対して相性が良い。すぐ爆発する機械とかだと青赤のイゼットなんかが思い起こされるがそこまでのマッドサイエンティスト風でもなし、にとりは青だろう。

チルノが青赤というのは属性で青、性格で赤という考えだろうか。山に関連した雪や氷の現象、例えば雪崩なんかは赤の領域なんだよね。

レミリアはともかくフランが黒赤というのは非常にらしい。非常に攻撃的な組み合わせでラクドス教団の色。ラクドスは破壊に快楽を見出す。

諏訪子が緑青黒、スゥルタイカラーというのは要素が合ってる?自然溢れる神社の祟り神?ヒソウテンソク作ったのも諏訪子だもんね。


まあ色々合ってるのや余りどうなんだってのもあるが、興味深い。

今回は冒頭の画像で扱われていない東方紺珠伝のキャラをMTGの色で当てはめてみる。
ではスタート。

清蘭
月勢ということで白とか入れたくもなるが、末端のイーグルラヴィである清嵐は平和とかそんな感じではない。
難しいが、能力も含めて考えると青かな。服もちょうど青だし。
仲間想いなところは緑とかかなとも考えなくはないが青緑、シミックっていうとまた全然違う気もするしなあ。浅葱色なんだが。

鈴瑚
調査が仕事の管理職。忠誠心には薄いので白という感じは無く、まずは青か。
そいでもって、幻想郷に住みたいとかなんとかいってたし緑みたいなところもある。青緑、シミックか。

ドレミー・スイート
夢と来ると青の領域。夢の秩序を守っているし二色なら白青、アゾリウスということになるが、色々謎なキャラだし青単色とした方が良かろう。

稀神サグメ
月の都遷都計画の責任者。一方的な秩序の押し付けは白黒、オルゾフっぽい感もある。天邪鬼の元ネタと考えると妥当だろう。
あの怜悧で知的な感じを見るに青もあっていい。つまりエスパーカラー。赤や緑という感は無い。

クラウンピース
自然の顕現。まず緑は入る。赤が入るかどうかは微妙なところだ。地獄の妖精という事を考えると黒が入ってもいいのかもしれない。服は赤白青の星条旗、トリコロール、ジェスカイ色な訳だがそんな訳にはいかんからなあ。いっそ五色?というわけにもいかなさそう。
黒緑?生命力こそ穢れという考え方からすると今回のテーマ的には的確か。まあそれで行きたい。
人を狂わせるから赤もという考え方もあるが、黒だってその位できるしな。黒赤緑でジャンド、弱肉強食の野生というとさて。まあ無くは無いだろうがやや低血圧なところもあるので黒緑で行ってほしい。

純狐
復讐心の権化。赤。
…… で終わってもよさそうだが他にも考えると、
白は絶対入らない。秩序の破壊者である。
青という感も少ない。そりゃ色々策は考えるようだが。
黒はあり得そうか?利己主義とは言っても友達付き合いはあるからなあ。
緑はさて。本能による復習という感も無いし微妙かなあ。
まあまず赤単色か。あるいは黒赤にもできなくはない?

ヘカーティア・ラピスラズリ
さて、やや難しい人である。地獄の女神。
まあ黒はあるか。地獄だし。
赤は、その好戦的な性格からあり得る?
で、黒赤かというと、微妙か?
白は絶対ないんだよなあ。青と緑は?まあ描写十分ないからなあ。
黒赤か、白以外の四色の青黒赤緑、光り眼のネフィリム色?もしくは単純に黒単色か。
まあ黒赤かな?


こんなところか。
簡単に多色にしてるがゲーム的には基本は単色で考えた方がいいのかも。多色のカードはそういうセットじゃないとあんま出ないからね。でもレジェンド、唯一性を持つキャラなら割と多色も多いか。
こういう風に考えることでキャラを要素で見ることができるかもしれない。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2015/08/30(日) 01:22:20|
  2. 東方
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