ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

カーボンナノチューブ入りの蜘蛛糸とかいう

カーボンナノチューブ入りの水を吹きかけられたクモが地球上最高強度のクモの糸を生成 GIGAZINE

ほへー、すげえ。
カーボンナノチューブ、炭素だけで分子チューブ上の形態をとった物質。グラフェンは一層の黒鉛のことだが、面白い性質を幾つか持っている新世代の材料である。
一方蜘蛛の糸は天然の素材では最高レベルの強度を持っている。最近なんやかんやして量産に成功したんだっけ?なんかシャツとか作ってたような。

で、蜘蛛の糸にカーボンナノチューブとか混ぜてみようという試みで、蜘蛛にカーボンナノチューブなんかを混ぜた水をぶっかけてみたら、なんか上手い具合に行って、

引用
グラフェンとカーボンナノチューブのいずれが強度アップに有効なのかを調べるために、ユウレイグモを5匹ずつ採取して実験したところ、いずれの物質を混ぜた場合でも強度が大幅に向上しました。より強度が増したのはカーボンナノチューブ添加水吹きつけ時で、その強度は天然物質最強のオーブスパイダーのクモの糸の約3.5倍、ヤング率は47.8GPに到達したとのこと。この数値はこれまで生まれたあらゆる天然物質の中で最高の強さであり、現在、最強の合成繊維の一つである「ケブラー49」を上回る靱性を持つことから、地球上最強の繊維が誕生したということになります。

とかなったらしい。マジでか。

引用
驚くべき結果を得た研究チームのエミリアノ・レポール博士は、「驚異的な強度から考えると、単にクモの巣の表面にカーボンナノチューブやグラフェンがコーティングされたとは考えにくいと言えます。仮説としては、クモが炭素材料を取り込んでクモの糸の中にらせん状に練り込んだ可能性がありますが、詳しいメカニズムはまだよく分かっていません」と述べています。

ホンマかいなと疑うレベルのアレだが、非常に面白い。上手いこと応用できないものか。

だがまあカーボンナノチューブとか入れた水を吹き付けられた蜘蛛の中にはその直後に死んだのもいるようなので、そう簡単にはいかない模様。
カーボンナノチューブってアスベストみたいな毒性があるって話聞いたことあるが結局どうなんだろう。



カーボンナノチューブだけの繊維とか作るの凄い大変なんだろうなあ。
それがベストとも限らないのだろうか。科学は常に興味深い。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2015/05/09(土) 23:50:10|
  2. 科学
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