ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

ゲーム紹介「Plague inc -伝染病株式会社」

Plague inc -伝染病株式会社-wiki


スマホアプリゲームであるのだが、SteamでPC向けにも販売されている。PC向けはグラフィックなんかがかっこよくなっているが基本は同じように見える。
面白いという話を聞いたのでiPhone版を買ってやってみたのだが、非常に楽しいゲームであったので紹介する。
購入費100円以上の課金はしていないが、猿インフルエンザまでハードでクリア(バクテリアは超ハードでクリア)、シナリオモードは最初からできるのを触ったぐらいである。

まず、感染病をパンデミックに導き、人類を全滅させるというゲームの目的が良い。
破滅的な目的がプレイを楽しくさせる。みんな人類は滅亡してほしいという欲求を心の隅に持っているものだ。まあ実際起こったら困る訳だがだからこそのゲームである。

このゲームが難しい難しいと言う人がいるが、あまりそうは思えない。そりゃ超ハードなんかは大変だが。
ハードぐらいなら基本七種の伝染病ならば、危険度が低いまま感染力を上げまくり全人類に感染したら致死率を上げるという基本戦略を行えばまず間違いない。特殊な伝染病もそれぞれの症状をうまく操ればそうそう失敗はしない。もちろん最初の感染国とかで進化の方向やタイミングを計る必要があるが。
超ハードなんかになると、伝染形質、症状形質、能力形質の上げるタイミング、バランスが難しくなり、ゲーム性が高くなる。面白くはあるがハゲそうになるほど難しい。DNA再構築なんかはCUREが99%で取る。
グリーンランドやマダガスカルなどがラスボスとも言われるが、水の伝染を上げていればそう問題ではない。むしろカナダが裕福で寒いのが、貧しく暑い国で始めた時に面倒な印象。

まあ攻略はWikiでも見てればいいのでこの辺にして、面白いのだが、惜しいゲームでもあると思う。
バブルの破壊が何も難しくないのに、なんかやってる感を出すために出て来てる印象があって嫌いである。勝手に破壊できるオプションもあるが、ブルーCUREバブル破壊でDNAポイント出す奴のが強いのでどうにも。
基本七種の伝染病は、ナノウイルスと生物兵器を除いて単調なんだよね。ウイルスはまあ変異しまくって楽しさはあるが、プリオンやパラサイト、真菌は言うほどバクテリアと変わらない。むしろ面倒になってるだけな気もする。それぞれの伝染病で使える症状とか変えればいいのに、結局全身臓器不全やらで殺す羽目になる。超ハードなら変わるのだろうか?
プリオンが進化というのもどうなんだろう。アレ異常折り畳みタンパク質でしょ?というかプリオンはタンパク質の名前だし、異常プリオンというのならわかるが。
もうちょっと出来ることを増やしたり、倍速をもっと早くしたりとかしたら良くなりそうだと思った。リアルタイムモードもあったり?
まあ時間をかけても30分で1プレイが終わるという手軽さは魅力である。その辺を崩さないようになんとか弄ってほしいところ。あとシナリオも課金だけじゃなくハードのクリアとかで解放とかあったらモチベーションが上がるのだが。
まあ難しいのだろうが、難易度選択をもっと適切な幅にしてもらいたい感はある。ハードと超ハードの差が凄い気がする。
後、新しい伝染病にミームウイルスとかあったら面白そう。アレも自己増殖するし、伝染するし、変異する。全人類を殺したければ自殺のミームとなればいいわけだし。


惜しいところはあるが、それでも第一級のゲームであった。不謹慎ゲームの一種ともいえるが、そういうゲームこそ抑圧された感情を解き放てるのだ。
こういうシミュレーションゲームならば、高い操作性はいらないわけで、スマホゲームはこういうのが上手くやれるのだろう。
やはりゲームの媒体により適切なゲームがあるのだ。スマホゲームが出来る幅というのがある。将来どうなっていくのか。
注目である。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2015/03/08(日) 20:36:26|
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