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アニメ版アイマスシンデレラガールズの武内Pが中々ヤバいらしい

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モバゲーのソーシャルゲーム、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメ版第一話が放送された。
この作品はファンの課金量の多さで有名だったが、つまりそれだけ熱心なファンがいるということだ。
アイドルマスターは様々なアイドルを育て上げるゲームなわけで、アイドル文化について疎い私は外野から少しづつ情報を得ているだけであまり詳しくはない。
しかし、アイドルのプロデューサーはゲームの中では名無しの主人公、プレイヤーを投影するそれとなっているのは有名な話で、なんらかの理由で区別する必要がある場合は声優やなんやらの名前を前に付けて○○Pと呼ぶのが慣例となっている。

今回はアニメ版という訳で、プロデューサーも当然キャラクターとして出てくる。
声優である武内駿輔(まさかの17歳)から名づけられて武内Pとファンから呼ばれる彼。各地で話題を呼んでいる。
何故か?一言でいえば、非常にキャラが濃いから、であろう。

目算で190cmを超えるであろう身長、ネオサイタマの死神めいた鋭く据えた三白眼、朴訥な物腰で無口、そして声を開けば重低音とどちらかと言えば軍人か傭兵の方が向いてそうな人物である。
完全な悪乗りで初登場時は完全にホラー描写。その後も警察に不審者として捕まりそうになったりと第一話は武内Pの回であった。登場するアイドル(の卵)達よりも目立っていた。


しかし、ファンにはおおむね好評のようである。それな何故だろう。
ソーシャルゲームというのは元々ストーリーは乏しい(偏見かも)。そんな中でアニメ制作陣には作品世界のより新しい地平を切り開いていく必要性が産まれる。ゲームとアニメではするべきことが大きく異なるのだ。
その中で強烈な個性を持つ武内Pを入れてきた。アイドル達の物語というよりも武内Pの物語だと言わんばかりに。

確かにゲームでも主人公はプロデューサーであるがその個性は極力抑えられる。ナラティブ体験、主人公とプレイヤーの同一化を図るためだ。
しかしアニメではそうはいかない(そういう手法も無くは無いが)。主人公がプロデューサーならばそれをうまく描かなければならない。
主人公を武内Pのような個性あふれる人物にしたことで、アイドルマスターシンデレラガールズのアニメのストーリーが形作られていくのだ。


少女しか出ない所謂日常系、空気系と呼ばれる作品群を「美少女動物園」と揶揄する向きがある。
そういった作品群が悪いモノだとは思わないが、シンデレラガールズのアニメはそういった作品とは違った道を歩み始めたと言えるだろう。
もちろんまだ一話でこれからどうなるかはわからない。しかし制作陣の工夫、努力、挑戦が第一話から汲み取れる。

信念を持って作られた作品は自ずと良い方向へ向かうだろう。
アイマスには詳しくないが、これからも期待したい。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2015/01/12(月) 22:59:30|
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