ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第五巻 総合的感想・考察

東方茨歌仙、第五巻を読みながら、話の繋がりについてなど。

第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「地獄のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想
第十五話 「人の寄り付かない神社」感想
↑ここまで単行本三巻に収録
第十六話 「鬼の酒器」感想
第十七話 「梅雨の奇石」感想
第十八話 「宗教家としての仙人」感想
第十九話 「由緒正しいお酒」感想
第二十話 「間違いだらけの酉の市」感想
↑ここまで単行本四巻に収録
第二十一話 「鬼は外、腹は内」感想
第二十二話 「怪魚万歳楽」感想
第二十三話 「道を誤る巫女」感想
第二十四話 「有足の雷」感想
第二十五話 「渾円球の檻」感想
↑ここまで単行本五巻に収録
第二十六話 「野卑な怪異」感想

単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察
単行本第二巻の総合的感想・考察
単行本第三巻の総合的感想・考察
単行本第四巻の総合的感想・考察


今回の単行本表紙キャラは咲夜。茨歌仙では特にメインキャラという訳でもないが、東方の貴重な自機勢であり、今回メインゲストキャラとなった回があったのが表紙選抜の要因だろう。他の話でもモブとして出てるし。
背景は紅魔館内部?紅魔館は窓が少ないんじゃなかったか(あんまその辺守られてる感じないが)。まあ一個ぐらいでかい窓があるのか?
で、他の面子は華仙と霊夢魔理沙にレミリアを含めてティーパーティといった様相。カーテンは紅い。

カバー裏はマンザイラクことあざらしと華仙。そして咲夜の設定画。

Febriからの修正箇所とか調べてると疲れるのでそういうのは無しで、今回は各話の要点を抜き出して、茨歌仙、あるいは東方全体としての進捗というのを捻りだしてみたいと思う。各話感想なんかは冒頭のリンクから飛んでね。

第二十一話 「鬼は外、腹は内」
霊夢の金策イベント(節分)から華仙の設定に迫る。紅魔館勢や萃香などが関わる。華仙が鬼であることが確実に。

第二十二話 「怪魚万歳楽」
花見の季節。河童が万歳楽を使ってショービジネス。霊夢もで店を出してそのおこぼれに与ろうとする。

第二十三話 「道を誤る巫女」
霊夢が道祖神の声を聴けるのを利用しての商売がいつのまにか占い(良く当たる)で商売をするようになる。霊夢の本業は妖怪退治。

第二十四話 「有足の雷」
球電現象から華仙の謎に迫る。霊夢は妖怪退治のノリ?

第二十五話 「渾円球の檻」
流れ星から早苗が宗教活動。そして河童がプラネタリウムでビジネス。霊夢は商売下手である。
結界についての話も。


第五巻は霊夢の金策についての話が多い。商売下手ではあるが占いやらには強い才能を示す辺りは霊夢の本質は博麗の巫女だということだろう。
華仙は色々やっていく中で設定は徐々に露わになっていく。基本的に幻想郷の法則については無知だったりする。妖怪と人の間に立つ存在として、ある意味鈴奈庵のマミゾウに近いポジションなのかもだが、主人公である。
魔理沙はまあ何もしないよね。さすが普通の魔法使いといったところか。

幻想入りや幻想郷の結界に関わる話が2話、龍に関する話が1話。その辺の設定は今後に影響してきそうだ。
河童の二話も妖怪の活動という意味で貴重か。あや先生河童好きだしその辺も影響?

で、早苗。宗教活動。この点でまた霊夢のライバルなのだが、今月の鈴奈庵でもこの類の説教は行ってた。というか、踏み台、同じやつなのね。守矢神社って書いてある謎の白い直方体。鈴奈庵の奴のがやや汚れてる辺り時系列を感じさせる…… そういう話でもないが。
早苗は何かあれば人里に来てこういう宣伝活動をしているのかも。
幻想郷のエネルギー革命は進んでいるのかな?


茨歌仙を見て行くと、幻想郷の変遷が感じられる。
鈴奈庵はどちらかというと幻想郷、人里の日常といった趣。
それぞれに違った価値があるのか。明日の冬コミ二日目では黄昏格闘の続編、東方深秘録の体験版が出て、それにともない茨歌仙の第五巻の次の話ではその前日譚が掲載された。これからもそれぞれの作品が繋がりあっていくのか。

単純なメディアミックスと違い、全て神主の原作というところが東方の得意さで、それが東方という作品界隈の頑強さに繋がっていると感じる。二次創作は許し、商業スピンオフは強い監修というのは良いやり方なのかもしれない。

来年には黄昏フロンティアから東方深秘録が出て、上海アリス幻樂団からも本編が出るかもしれない。
鈴奈庵に茨歌仙を含め、非常に順風満帆といった具合だが、今後どうなるのか。注目である。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2014/12/28(日) 17:36:34|
  2. 東方
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