ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

ニンジャスレイヤーのアニメのトレイラーが出て、賛否両論らしいのでPVに込められた意味など考察する

ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン公式


さて、まずは見ていただきたい。そりゃまあ、ニンジャスレイヤーに興味のあるこのブログの読者はもうとっくに見てるだろうが。
「非常に独特な」感じを受ける。一応フェイクではないらしい。

ま、45秒しかないのでこれでアニメがわかったと断言するのはあまりにも軽率すぎるが、いくつかのことはわかる。
1.キービジュアル、わらいなく版や無印漫画版に似たそれ、と全く違う。ややキルズに似ている感は無くは無いが、やはり違う。縦横比が4:3だったり。

2.ニンジャスレイヤーが赤黒というよりもなんだかカラフル。あと色々凄いことになっている。

3.ヤモト、ナンシーの絵があり、やや丸い(もはや死語だが言うなれば萌え系な)感じ。

4.コッカトリスの蛇腕と思われるものがナンシーにからみついている。

5.背景の看板が上下反転されている。

6.ダークニンジャのデザインはややキルズ寄りか。目が緑色に光っている。


重要なのは1付近か。
まあ、ヘッズの間でも賛否両論ある、2chのスレ見ると結構罵詈雑言も飛び交っている訳だが、別にわらいなく氏の絵は特に公式だとは言われていない。
そりゃ、コラボとかフィギュアでもわらいなく風デザインだったわけだが、例えば公式ゲームの急げ!ニンジャスレイヤーのタイトル画面とかにも描かれている初期デザイン、恐らくほんやくチームが描いたもの、などもあるし、キルズやグラキラはまた違う。
なるほどわらいなく氏のデザインが主流という訳だが、それは現在の話である。
アニメによって一般認知度が深まるがゆえに主流デザインが良かったという考えはあるが、それならばアニメでいったんリセットして、こっちの絵柄を主流にしてしまえばいい。アニメが成功すればそれもありだろう。

何より、わらいなく風のリアルなデザインだと、首跳ねたり腕飛んだりが日常茶飯事なグロ描写マックスなニンジャスレイヤーという作品はアニメでやると放送コードに引っかかりまくって、某テラフォーマーズなどのようになる危険性がある。なるほどこれならばある程度ゴアをやってもなんとかなるのやもしれない。

言うまでもなく、低予算とか手抜きだからこんな画風なのではなく、意図したものである。手抜きならばもっと抜きどころがあるし、低予算だからってこうはならない。特にフジキドがカラフルになるなんてことはない。
トリガーというアニメ制作会社は、代表作らしいキルラキルなんかを見てもわかるとおり、こういう特殊なアニメ表現を得意とする会社である。トリガーが全力を出すとすれば、リアルな、それこそわらいなくデザインをそのまま動かすよりももっと別の道がある。見出された答えがこれだ、ということだろう。それが成功するかはわからないが。
縦横比4:3もキルラキルで使われた手法だし、意味がない訳ではなかろう。

絵の枚数が少ないという意見もあるが、まあアニメーター酷使して多けりゃいいってもんじゃないし、このPVも一部分を切り取っただけだ。それにしてももっといろいろなのみたい気持ちもあるが、45秒じゃあこんなものか。
絵の少なさがソリッドな動きを作っている感もある。フジキドが振り返るシーンとか。

という訳で、結論としては、あのPVの画風とかでわかることは、冒険に出た、ということである。無難なものを作る気はない、ということである。それが成功するか失敗するかは確かに不安であるが、ニンジャスレイヤーの持つ作品テーマ、理念を考えると保守よりも革新が似合うし、らしいと言える。少なくとも前のめりで意欲的な姿勢は買える。ボロクソだったとしてもそういうのはまだ許せるというものだ。
あえてわらいなくデザインを排したのは新規ファン増大を狙ってというのもあるかも?アレもアレでアクが強いといえばそうかも?いやこのPVのがキツいか?まあ簡単に何も言えんが、考えあってのもので、それが正しいかどうかが問題という話。


フジキドがカラフルなのは、緑はネオンとして金色は装備か?赤黒じゃないが、まあいいや。アニメ映えを考えて結果かな?目立つのは確か。
マフラーの長さは誇張表現、目が赤かったりロボっぽかったりするのはナラク化という説もあるが真偽不明。そういうのは実際見なければわからぬ。


ヤモト、ナンシー。まあフジキドがアレなら、ヤモトやナンシーもわらいなくデザインという訳にはいくまい。

で、コッカトリスがいるということは「べイン・オブ・サーペント」をやるということ。
ふむ。設定的にはそこそこ重要エピソードだが、人気エピソードかというと違う気もする。
そう考えるとアニメでは、第一部を、ラオモトぶっころすまでやるのではないか?何クールかかる?どのエピソードが必要?
絵の枚数が少ないのを省力化と考えるのならば、放送枠2個とって2倍の早さで…… そういうことってできるの?


看板の上下逆はまあアメリカ映画なんかの日本描写あるあるか?

で、ダークニンジャ。ふむ。
キルズっぽいところも幾つか散見されることを考えると、こちらもあるいはエピソードは時系列順でやるのかもしれない。



なんにせよ、ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン。PVのおかげで大注目である訳だ。
結局の話、実物を見なければわからない。期待して待っていよう。2015年春アニメである。
スポンサーサイト

テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2014/12/11(木) 00:37:18|
  2. アニメ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<東方鈴奈庵第三巻、発売日早いのでフィギュア付き特装版買ったったので感想、考察 | ホーム | Wikipedia探訪「偽の真空」「真空の崩壊」>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tateito1.blog48.fc2.com/tb.php/1816-64226b3e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)