ネット世代の雑評論

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僕のヒーローアカデミア、単行本第一巻雑感

僕のヒーローアカデミア - Wikipedia
堀越耕平 - Wikipedia

週刊少年ジャンプで連載している僕のヒーローアカデミア、ついにコミックス第一巻が出た。
ふたばや2ch、ツイッターとか見ると人気みたいだよね。私も今のジャンプではイチオシである。
作者の堀越先生は、ジャンプでは三回目の連載。ジャンプでは三振制というものがあるといわれ、要するに三回打ち切られたら(円満終了ではなく)それ以降ジャンプで連載は持てない、とされている。
何を持って円満終了とするかも定かではないが、作者の連載第一作である逢魔ヶ刻動物園はたしか5巻で終了、連載第二作の戦星のバルジは2巻で終了と、まあ打ち切り漫画の範疇と言っていいだろう。
私は動物園の方は結構好きで単行本も持っていたのだが、バルジは正直言って、まあ、すぐ切った。

キャラのデザインセンスは抜群で、画風も独特な感じがあり、期待できる作家であったわけだが、ついに最後のチャンス、連載第三作と相成ったわけだ。
諸コミュニティを見る限り、第一巻が出た時点でだいぶスタートダッシュには成功しているようでまず一安心。
単行本は、作者の過去の経歴もあり、新連載だしで本屋への配本数が少なく、ツイッターとか見る限り一日で売り切れた店も多いという。まあ私が買ったところではまだ十分あったが。

黒子が終わりナルトが終わり、他の長期連載も最終局面を迎えそうな中、僕のヒーローアカデミアはジャンプの柱となれるだろうか?


では、単行本の雑感を。内容については毎週ジャンプ発売日の動画紹介回のついでというか、そっち本編で書いているので、単行本としての雑感。

まず表紙。オールマイトと中学生デク。中学生デクが中心となって活躍するのは一巻だけになるわけで、ここで描いたのはアリか。さらに背景には赤色でプロのヒーロー達。他の生徒たちの活躍は2巻以降が主なので、他の生徒達はそこで描かれる形か。
黄色い地色もあり、原色で構成される表紙は中々印象深くて好みである。

裏表紙。何故かMt.レディのシャンプー&トリートメントの広告。まあギャグ裏表紙は嫌いじゃない。
後ろのコマ割りの具合から、アメコミパロディを意識しているのが強く伝わる。

折り返しの作者の言は、好感が持てる。裏折り返しのシンリンカムイさん。なんかあんまり強いイメージがない。

で、カバー裏。初期設定の身長表か。かっちゃん180cmって普通に高いな。高1とかだろ?
カバー裏の裏は次回予告か。うむ。

まあ本編の内容は、既に感想書いてるし一々どうこういわないけど、丁寧だよねほんと。
ヒーローものを描き、学園ものを描き、少年漫画らしい成長譚を描く。この巻ではあんまだが異能バトルらしい頭脳戦もきっちり描き、すべてが高いレベルで収まっている。
学園ものだし、別のクラスや先輩との交流、サポート科とかもあるし色々描けることは多い。
今やってるヴィラン襲撃編がどう終わるかが問題ではあるが。
展開も丁寧だし、相当用意して作られているのがわかる。

で、空きページのキャラ紹介。オールマイト2m20cmか。でけえな。パストアップ一回でペン先1~2本って。
オールマイトは重要キャラだよね。デクは主人公として、地味だからこそ感情移入できるというか。
相澤先生はこの漫画らしいよね。合理的なヒーロー。ヒーローとは何かというところにくる。そういうメタなところもこの作品の一つのテーマ。
かっちゃんや飯田、お茶子もいいキャラ。キャラをうまく描けているようだ。これから、まだ詳細が描けていないキャラも多いが果たしてどうなるか。
こういうキャラ紹介は良いよね。どうでもいい誕生日とかの情報も含めて。結構情報出していく作者だよね。

あとがきのアシの絵なんかも面白いし、ジャンプ連載派も買うに値する単行本だと言えよう。



何巻まで続くかなあ。まあ、長すぎるとどうとか短すぎるとどうとかとかいう気はないけど、作品が過不足無いように完結してほしい。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2014/11/05(水) 00:24:07|
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