ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第二十四話 有足の雷 感想・考察・その他の確認等

東方茨歌仙 Wild and horned hermit. 第24話「有足の雷」の感想や考察など。

第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「地獄のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想
第十五話 「人の寄り付かない神社」感想
↑ここまで単行本三巻に収録
第十六話 「鬼の酒器」感想
第十七話 「梅雨の奇石」感想
第十八話 「宗教家としての仙人」感想
第十九話 「由緒正しいお酒」感想
第二十話 「間違いだらけの酉の市」感想
↑ここまで単行本四巻に収録
第二十一話 「鬼は外、腹は内」感想
第二十二話 「怪魚万歳楽」感想
第二十三話 「道を誤る巫女」感想

単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察
単行本第二巻の総合的感想・考察
単行本第三巻の総合的感想・考察
単行本第四巻の総合的感想・考察

今回のFebriの表紙特集は劣等生か。2chの嫌儲板とかでもたまにスレが立ってるが、きっちりネタ扱いされていて笑える。
なんか編集長代理だか副編集長の小此木さんが一迅社辞めて、Febri自体の存続も怪しいらしいが、茨歌仙は続くらしい。しかし小此木さんは神主と一迅社をつなぐ線だったからさて、という話もある。

Febriは正直茨歌仙でもってる感が強いが、実際どうなのだろうか。
茨歌仙第24話感想。あらすじから。なるべく短くする。

表紙は華仙と子龍。今回は仙人と龍にまつわるお話、らしい。

季節は梅雨明け後の夏。うだるような暑さ。博麗神社には霊夢と魔理沙。
雷雲が出て雨が降りそうなので魔理沙は急いで帰る。霊夢も賽銭箱にカバーをかぶせる。

しばらくしたのち雷雨。雷雨の中を華仙を乗せた龍が飛んでいる。

翌朝。霊夢起床。毎日夕立なので雨戸を全部開けなくてもいいと考える霊夢だが、そこに華仙が現れ横着はいけないという。
霊夢は最近の入道雲は乱暴すぎるかな、という。華仙はそのことについて語りに来たようだが、魔理沙が駆けてきて里で火事だと叫ぶ。

人間の里。火事で一軒の家が崩壊している。しかし奇妙な燃え跡。燃え尽きており均等に火が広まって燃え尽きたような。
華仙によると家の人は火事の前に逃げ出していたとのこと。

博麗神社。霊夢と魔理沙は火事の不審さについて語っている。住民がたまたま外に出ていて貴重品は全部持ち出していた。家も古い長屋で建て直すつもりだったとか。
魔理沙によると住民は何者かによって火事を警告されていたとか。しかし警告されていたなら火事を未然に防ぐのでは?と霊夢。
華仙は何か用があると言ってすでに去っている。魔理沙が来る前に何か言いたげだったが。

夕立。霊夢は雷がうちに落ちなければいいと言う。ふと外を見やると球状の発光体が。
不規則な動きをしたのち爆発。霊夢は不思議に思う。また華仙が雨の中龍に乗っている。博麗神社を見ていたようだが。

翌日。魔理沙が火事について新情報を持ってくる。霊夢は昨日見た光の球について話す。
説明を聞いて魔理沙はそれは球電かもしれんと推測。火の玉の一種で自然に起こりうる魔法現象、魔理沙が鈴奈庵で借りた甲子夜話続編にも記されている。
人家の上に落ちると火災になる。そこで霊夢たちは昨日の火災の原因は球電ではと思いつく。球電は人体発火現象の原因とも言われる。瞬間的に物を燃やす故に周りに被害が出ない。今回の火災はまさにそれ。
魔理沙の新情報は、火災の時の住民が聞いた声について。住民はどこからともなく聞こえてきた声からどうしても避けようない火災が起こると警告されたらしい。
球電は危険だと霊夢は警戒する。

華仙。道場の上から入道雲を見ている。
異常事態、いくらなんでも自制が聞かなさすぎる。不合格など不審な言葉を独り言。
華仙「狩ってしまおう 久しぶりの「雷狩り」だ」

また夕立になりそう。そろそろ川の氾濫や土砂崩れも危ないか。霊夢の勘によるとまた球電を見れる気がするとのこと。

雷雨。そしてしばらくしたのち球電。霊夢が向かおうとするが魔理沙が危険性を説いて収める。
霊夢たちは球電の動きを見届ける。

空にて、球電が捕まえられる。華仙によって。
球電の正体はトカゲの妖怪のようだ。華仙は「お前は不合格だよ」と言い、抜き手をトカゲの腹に刺し、球電を破裂させる。
霊夢と魔理沙は花火のような大爆発を見る。

華仙は龍になるまでトカゲを成長させて手懐けたかった。力を持っていたが龍になるには知恵が足りなかった。
トカゲの雷との関連に関する薀蓄。龍とドラゴンの妖怪的な差など。
雷龍になるはずだったトカゲの肝を子龍に与える。子龍は咽る。子龍は力が弱いようだ。

そこに飛んであらわれる霊夢と魔理沙。球電を追っていたという。華仙は球電を破壊して被害を食い止めるために来たと言う。霊夢は住民に忠告したのも華仙かと聞く。華仙はギクりとして肯定する。
最初の火災の時しらばっくれていたのを霊夢が思い出す。華仙はひとりで解決できるから危険なことに巻き込みたくなかったと言い訳。霊夢は怪しむ。

華仙はどう言い訳しようか悩むが、霊夢は球電の破壊の仕方を教えてもらえればそれでいいという。

Febri Vol.24へ続く。


あらすじ終わり。今回は華仙の正体回?夏だから花火回ともいえなくはない?
華仙は黒かったりチョロかったりドヤだったり色んな顔があるよね。どれが本性なのか。
霊夢の日常生活描写も良かったか。賽銭箱に欠けたカバーに溜まった雨水を捨てるコマとか。
球電。オカルトかと思ってたが、実際どうなんかね?MTGだと赤のトリプルシンボルマナで6/1トランプルのがあったな。


登場キャラ紹介。登場順ね。
茨華仙(茨木華扇)
東方茨歌仙の主人公。鬼であり仙人であり動物使い。

今回は華仙回か。何年も茨歌仙やってるがいまだ謎の多い方。
龍を飼ってたりするのはいいが、もう一匹龍欲しいの?単なるコレクター?
本当にどうしようもない妖怪はためらいなく殺す?ふむ。
不合格ねえ。

今月の名台詞
「可哀そうだけどこれは 不合格 かな」
怖い。


子龍
華仙の飼ってる龍。いつだったかの霊夢修行回でも出てた。酉の市で火災を沈めた時もか。
なんだかんだで力が弱いらしい。だから華仙に扱える?


博麗霊夢
博麗神社の巫女。東方projectの主人公。勘が鋭い。

博麗神社は霊夢の住居でもある。霊夢はそこに住む巫女で、茨歌仙もそこから話が始まることが多い。
ちょっとした日常描写が東方の世界観を作ってるよね。文化的には明治初期で止まってるらしいが、外の世界からきたものもあるし電気ぐらいはあるらしいし。
球電現象については異変モードで対処するつもりだったのかな?

今月の名台詞
「きっとだけど 今日も球電らしきものを見ることができる気がする」
霊夢の勘の良さは能力レベルである。


霧雨魔理沙
普通の魔法使い。東方projectの副主人公。

結構霊夢よりモノを知っている?霊夢の知識は神道とかに偏ってるもんね。
箒に跨り焦って帰宅するコマがいい。
霊夢がホームズで魔理沙がワトソンという推理小説的なところもあるのかな?

今月の名台詞
「私達にできることはただ一つ アレの行方を見守り 場合によっては忠告するだけだ」
冷静な判断ができる魔理沙。


球電(トカゲ)
力は持っていたが、あまりに暴れるために龍になる前に華仙に殺される。
育てば龍になる?ドラゴンとは違うというか、世界観的にドラゴン有りなのか。


本居小鈴
コンプエースでやってる東方鈴奈庵の主人公。貸本屋の娘。
魔理沙も人間相手なら本は盗まない。まあ友達だし。
甲子夜話続編なんかも置いてるのか。


細かい点も含めた確認考察など。
夏の暑さ。幻想郷にはクーラーとかあんまなさそうだし辛そうね。
人里ではかき氷屋なんかもやってる?

魔理沙はいつもなんかあったら霊夢に話を持ってくるわけだが、基本走り寄ってくるんだよね。
飛べるのに。着陸してから走ってるのかな?

人が死んだと予測して押し黙る霊夢と魔理沙。
幻想郷という世界観では人死には当たり前(妖怪に食われたり)だが、作中では人死には出ない。竹本泉先生の影響?
まあその辺がタブーとしているのだろう。

球電 - Wikipedia

引用
球電(きゅうでん、英語: ball lightning)とは、空中を発光体が浮遊する自然現象、あるいはその発光体。球電現象とも。

目撃例の多くは、赤から黄色の暖色系の光を放つものが多いとされているが、白色や青色、色の変化するものなどもあるとのこと。また、中には灰色や黒色の光が吸収されていると思われ、金属光沢のような色や、黒色のものもある。大きさは10~30cmくらいのものが多いが、中には1mを超えるものも。また、移動中の金属体を追いかける、送電線などの細い金属を蒸発させる、などの特異な性質をもつ。大抵は雷雨の時に現れているが、周辺では、全く風雨の無い状況での目撃例も存在する。その場合、20~30kmほど遠方で落雷が起きていることが多い。正体については諸説あるが、自然発生したプラズマのかたまりという説が有力。知名度の低いまれな現象。そしてこの現象の実在を疑う見方をするものもある。UFOの目撃証言や、戦闘機を未確認発光体が追いかけたなどと同類の現象である可能性がある。

へえ。オカルトかなんかだと思っていたが。まあこういう時のWikipediaは信用できないが。
まあプラズマの塊?UFO的な動きだよね。
稀すぎて映像記録がない。証明できないモノは科学ではない、か。
東方的には正体は妖怪だったわけだが。
オカルトも幻想郷入りするということかな。

華仙の貫き手。カラテかなんかやってるの?
で、球電破壊されて打ち上げ花火っぽく。雷雨の中だけれども。

西洋のドラゴンと東洋の龍。そのうちドラゴンが東方に出てきたりしないかな?

華仙には危険さもあるが基本的に人間に友好的。
何が目的、何を目指しているのか。この謎は深まるばかりだ。


今回は華仙の正体回。物語の軸はあるが基本一話とかで完結する短編日常もの。
今回も東方の世界観に関する描写が増えて捗る。

オカルトもまた幻想郷に入る?じゃあSCPみたいなのも入れていいのか?
華仙の正体、霊夢のビジネス、幻想郷のエネルギー問題。
三本の軸は作中で解決されるのか。注目。




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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2014/08/10(日) 21:24:01|
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