ネット世代の雑評論

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Wikipedia探訪「コピ・ルアク」

コピ・ルアク - Wikipedia

コピ・ルアク。言わずと知れた、というほどでもないが、言ってしまえば猫のクソからコーヒー豆を採取して作ったコーヒーである。
猫と言ってもそこら辺のイエネコではなく、ジャコウネコの事を指す。
ジャコウネコ。麝香猫。麝香と言っても、ジャコウネコからとれるのは霊猫香という香料。麝香はオスのジャコウジカからとれる香料だが、まあ代名詞化しているわけだ。

インドネシアではコーヒー農園がある訳だが、野生のジャコウネコに狙われるらしい。
しかし、コーヒーの果肉は消化されても、本体たるコーヒー豆は消化されない。それを洗浄してコーヒー豆に使うとか。
今では飼育下のジャコウネコにわざと食わせてるんだろうか?

世界一高いコーヒーとして有名。500グラムで300~500米ドルだとか。コーヒー豆の相場はわからんがゴツい値段である。
それは希少性によるものが大きい訳だが、独特な香りが価値を生んでいる。好き嫌いはわかれるらしいが。
消化酵素やら腸内細菌やらがどうこうと言われているが、ジャコウネコ、香料の原料であるところの獣が食べることが何が意味があるのではないかと想像できる。


そこまではまあいいのだが、

引用
サルによるもの[編集]

アフリカにはモンキー・コーヒーなるものが存在するといわれる。

また、排泄物ではないが、サルが関与したコーヒーが台湾にある。台湾の高地で栽培されるコーヒーの木の豆を野生のタイワンザルが食べ、種子のみを吐き出したものを集めて、コーヒーとしたものである。希少価値があるため、極めて高額で取引される。

えっ。

引用
ゾウによるもの[編集]

タイではゾウにコーヒー豆を食べさせた糞より集めたコーヒー豆で作るブラック・アイボリー(黒い象牙)というものがあり、コピ・ルアクより高額に取引される。

うーん。
なんでもいいのか?
何でも食わせてクソからコーヒー豆を集めればいいのか?

どうにもヤケクソ感がある。
ジャコウネコなのは意味があるのではなくてたまたまそこにジャコウネコがいたからなのか、猫で行けるなら他でもと思ったのか。
どうにも締まらない話である。

まあ、クソのコーヒーと言うとイメージは最悪だが、旨ければいいのではないかとは思う。
いや、旨くてもクソではダメだと言う人はいるのか?
しかし、まあその値段と需要がそのものの価値を規定してるのだろう。希少価値もまた価値である。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2014/06/01(日) 22:59:25|
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