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ねじまきカギュー13巻感想

中山敦支 - Wikipedia
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ねじまきカギュー。このブログで最も推している漫画である。木曜日ぐらいに毎週感想書いてる。
本当に凄い漫画だと毎週読んでて思う。


ネタバレ注意ね一応。本誌連載のネタバレもあるから。




何が凄いって、まあ色々あるんだけど漫画として良く出来ているというか。逆にアニメとかにすると再現しきれ無さそうな表現も多そうである。
少年漫画風の絵柄にバトルではあるが、根幹のテーマなどは青年漫画誌以上でしか扱いにくいほど深くなる。

今回からいよいよ島編。島編では人死にがバンバン出る。
それと共に物語の謎も明らかになっていく。そして凶悪な暗殺者達の魅力も凄い。

島編の序章としての日常、
島民全員暗殺者、
ガガリの脅威、
で、山狩りと暗殺者達との戦闘

といった具合なわけだ。

表紙は森センセ。ちょうど先週その正体が明かされたわけだが、作中でもトップクラスの実力者。
大人の怪しい魅力、秘密を持つ女、そういうイメージ。
表折り返しは世相批判?いつもよりはポジティブな気もする。
裏折り返しはガガリとカギューのカラー。ガガリかっけー。結構好きなんだよガガリ。髪の色は真紅?
裏表紙は暗殺者組とカギュー。セキュリティーサービスなのに暗殺者なんだよね。攻撃は最大の防御ということ?なんだかんだで仲良さそうだよね。ウルカイシも後姿はまあマシなのか。

日常編。旅行で温泉宿。
カギューはバトル漫画だが割と日常編を意識して挟み込まれている。
ハイテンションかつ急速度で展開されるバトル編だけだと読者も作者もぶっ倒れそうだからね。
こういう描写があるからこそバトルでも心情描写が光るというもの。

島民全員暗殺者。これは連載時に、予想できていてもインパクトが強かった。
子供が無邪気に人を殺そうとする。こういう描写も二千恵の別宅の島と考えるとあって然るべき描写なのか。

ガガリ。この巻のガガリは本当に強い。まあカギューが嫉妬で悩んでるから弱体化してるってのもあるが、この無茶苦茶な強さの描写は惚れる。
主人公との対立流派というのもいいよね。次の巻(その次?)でカギューにボロッカスに負けるわけだが。今後また登場しないかなあ。ZZ拳もっと見たい。
銃弾を砕くというのもヤバい描写だよね。

で、山狩り。スィーモはなんか走と小鹿に良いようにやられて一見弱いようにも見えるが、結局のところ買ってるんだよね。
モアヴも特別な事はしてないけど、残虐性というか狂気の面で凄まじい。爆弾使いというのもバトルで面白いよね。
暗殺者達は一人一人キャラ立ちが凄いよね。違った魅力があるというか。スィーモ、モアヴ、ウルカイシ、こいつら生きてるのかな、下手に暗殺者だから実際死んでる可能性すらある。

で、衿沙復活と。前々章のラスボスが仲間になる。半ば絶対悪として描かれ、しかし内実を多く描かれたキャラクター。
まあ完全復活はもうちょい先なんだが、この展開は心躍った。

巻末の描き下ろしおまけ漫画。走が笑える。体育会系のノリで無茶苦茶言いやがる。コーヒー牛乳売ってないからって観光業舐めてるもないだろう。
しかし、島民、暗殺者であること以外は本当に普通だというのがまた恐ろしいな。
レジのババアの後ろの赤ヶ島のポスターの「ふんかしないよ!!」っていうのはどうなんだ。笑えた。



13巻。思えば結構長くなったものだ。島編の次で最終章と考えると20巻いかないぐらいか?
14巻の表紙はガガリが良いなあ。ガガリの再登場超期待。どうせ格闘バトルはするんでしょ?
やはり、なんだかんだいって、この漫画はバトル漫画である。
究極のバトルの結果、全てを解決してのグッドエンドを目指してほしい。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2014/03/20(木) 00:10:49|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:2
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コメント

No title

ようやく今日カギュー買えて一気に読んでしまいました

ガガリ自分もかなり好きなキャラですw
裏折り返しの絵もカッコイイ

島民達がかなりあっさり殺されていく所は結構衝撃でしたね
今まで重傷者は出てたものの死んでるキャラがいなかった為余計に
(過去話とかではいましたが)

衿沙復活展開は予想できたもののやはり燃えますね
早くも14巻が待ちきれませんw

カギューが寝かされたベッドの横の人ってやはりあの人でしょうかね
とあるスレで12巻おまけの漫画の所は時系列が何処かおかしいという話がありましたし、気になる所です
  1. 2014/03/22(土) 23:31:51 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

Re: No title

> ようやく今日カギュー買えて一気に読んでしまいました

コメントありがとうございます。カギュー読者ですか!これは嬉しいです。


> ガガリ自分もかなり好きなキャラですw
> 裏折り返しの絵もカッコイイ

ガガリいいですよね。危険な感じが凄いです。
主人公瀕死にしといて、そのままほっておくと見せかけてやっぱ殺そとか、漫画的お約束を打ち破るほどの狂気と、圧倒的な実力が楽しいです。


> 島民達がかなりあっさり殺されていく所は結構衝撃でしたね
> 今まで重傷者は出てたものの死んでるキャラがいなかった為余計に
> (過去話とかではいましたが)

ですね。ここで初めてヒトを殺すキャラが出てきました。
まあ理事長自体は人を殺す以上の事をしてきましたが、その邪悪が乗り移ったキャラクター群と言う事でしょうか。
暗殺者ときたらちゃんとヒトを殺すという潔さが素敵。


> 衿沙復活展開は予想できたもののやはり燃えますね
> 早くも14巻が待ちきれませんw

まあ、このまま復活しないと言うと余りにも救われませんからね。カギューはグッドエンドが欲しいです。
しかし熱い復活です。最悪の敵が最高の味方に。王道展開と言えばそうですが、王道を描けるという実力が支えてこそですし。


> カギューが寝かされたベッドの横の人ってやはりあの人でしょうかね
> とあるスレで12巻おまけの漫画の所は時系列が何処かおかしいという話がありましたし、気になる所です

まあ、風蘭助けに来たわけですからね。
時系列問題はまだ何かありそうですが、さて。

ねじまきカギューはほんといい漫画です。
人を選ぶのかもしれませんが、それ以上の絶対的魅力を持っていると確信しています。
その普及に欠片ほどの貢献でもできていれば幸いです。
  1. 2014/03/23(日) 00:06:20 |
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  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

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