ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

三ネット百科辞典の比較。

ネット上には百科辞典サイトがいくつかあって、何かしらの事象をそれぞれの解釈でそれを解釈している。
それぞれのサイトには当然色々と特徴、特色がある。
例えばウィキペディアは大量の語彙で有名で、正確さを「目指して」いるし、ニコニコ大百科なら、サブカル的情報が得意で、ウィキペディアと比べると多少のユーモアも許される。ウィキペディアのパロディであるアンサイクロペディアは面白さが記事の基準である。ピクシブ百科辞典のpixpedeiaはpixivの絵に関連した語彙を絵に関連した意味で解釈する。その他専門的な辞典的サイトは数知れない(例えばMTGwiki*band私家版用語集等等)。

ここではまず3つのサイト。ウィキペディアとアンサイクロペディアとニコニコ大百科で1つの単語を検索し、どのように解説しているかを見てみる。
必要・もしくは気まぐれに応じてその他の辞典サイトや用語集サイト、その他諸々のサイトの解説も入れる。
これにより、そのサイトの特徴をはっきりさせ、言葉の意味を多方面から理解することを一応の目的とする。

なお、記事を書いた後に辞典サイトの内容が変化していたとしても私は責任を塵ほども負えない。ご了承願いたい。
だいぶ要約、省略するというか、前文しか転載しない気マンマンなのでその点もご容赦願いたい。


ではまず三ネット百科辞典に「人間」を語ってもらう事にした。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
人間(にんげん)とは、社会的なありかた、関係性、人格を中心にとらえた「ひと」のことである。また、その存在のありかた全体を指すこともある。


いきなりで悪いがまったく本質的なことをいわず、厳密さのみ重視して記事の定義を書いてるだけのように見える。
まあ正直これを見ただけで「人間」のなんたるかすべてを語ってるようには思えない。
まあ曖昧さ回避ページなりに飛べばそれなりの回答を探す事はできるが…
ちなみに前文以外にも色々書いているが、意味があるのかないのか良くわからないことを長々とわかりづらく書いてあるので要約は止めておいた。


ニコニコ大百科
人間(英:human)とは、社会における「ヒト」そのもの。また、その在り方。今現在、地球を支配している。
(中略)
多くの人間が、人間が生物の中で一番知識が豊富で、道具を使うのが上手いと考えている。

人と呼んで人間そのものを表すことがある。また、人物とも呼ばれる。


ウィキペディアより多少わかりやすくなった感がある。つまり、生物の中で人間は頭が良くて強いらしいということがわかる。しかしニコニコ大百科としてはそこまで面白い記事とも思えない。というかつまらない。


アンサイクロペディア
人間(にんげん)とは団子状のタンパク質に認知機能がつけた便利なラベルである。

しかし実際に人間が自分達を呼ぶときは「敵」「味方」「塵」と「奴隷」ばかりで、「人間」という生命の種を表すラベルから自分達を捉えることはなく、種の保存に関心もなければ、脳を発見してしまったせいで自我の虚無から存在の無価値へと加速しながら突き進んでいる。いまや恒常性を欠き滅び行く陸上動物の一種である。
(以下略)


まず人間がタンパク質でできていることがわかる。

いやそうじゃなくて、人間を非人間視点(宇宙人視点?)から書いている事がわかる。どのサイトを書いている書き手ももちろん全員人間である(サルがタイプライターでシェイクスピアを…のような話は今していない)
というわけで普通主観的というか、自分自身を含むような形で書かざるをえないのだが、この記事ではそうなっていない。
つまり、なにか物を書くときはその物に対する著者の独立性が問題になる事を暗に示している。

結局人間についてわかったのはタンパク質でできているらしいということだけだが。


これらをまとめて人間の意味を再確認するとこのようなことがわかる。


「人間」とは知的生物で、社会を持ち地球を現在支配している。この記事を書いているのもまた人間である。


そしてタンパク質でできている。






これは続き物企画にする予定。
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テーマ:雑学 - ジャンル:サブカル

  1. 2010/02/18(木) 01:06:05|
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