ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

クソゲーオブザイヤー2013、据置・携帯・乙女・エロゲー2013年年末の現状を見る。

トップ - クソゲーオブザイヤーWiki
トップ - クソゲーオブザイヤーWiki 携ゲ版
乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーwiki - トップページ
FrontPage - クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 まとめwiki (ver. 2.5)

ネット世代の雑評論 クソゲーオブザイヤー2013、据置・携帯、それぞれの7月10日現在の状況をまとめる
ネット世代の雑評論 クソゲーオブザイヤー2013据置版、話題のビビパン2作とKOTYの基準について
ネット世代の雑評論 クソゲーオブザイヤー2013据置版10月20日現在の状況など


クソゲーオブザイヤー、略してKOTY。巨大匿名掲示板2ちゃんねるにおけるスレ企画であり、様々な板において年で最もクソなゲーム、クソゲーオブザイヤー(大賞)を決定する企画である。
最も特徴的な点として、大賞を決定する際に、投票ではなく総評をもって決めるという文化である。これによって、ヘタな工作や組織票を抑えることができ、議論を重ねて大賞を一作品のみ決めることができる。
扱うクソゲーとしてはそれぞれのスレで決まっているが、大前提としては日本で発売されている商業ゲームというところか。同人ゲーム、フリーゲームは下には下があり、そういうものほど入手難易度も跳ね上がるし、不毛なのだ。グッドゲームオブザイヤーなら審議も可能だろうが、KOTYでは無理だ。
期間としては1/1から12/31日、年内に発売されたクソゲーについて取り扱う。延期して年が越えたら来年度のKOTYで扱う訳である。
その関係上、総評がまとまり大賞が決定するのは来年度の前半ぐらいということになる。早くとも2月ぐらいにはなり、遅ければ4月なんてことも珍しくない。
なるべく1作品に絞ろうということになっているが、決まらず2作品になることもたまにある。

据置、携帯KOTYは選評制をとっており、クソゲーごとに選評を書き、まずそれに対してふるい落としを行う。残ったクソゲーから総評で大賞を決めると言った具合である。
乙女、エロゲーKOTYではノミネート制を取っており、とりあえずクソゲーだと思った人がエントリーしていき最後に総評でそこから大賞とノミネート作品を決める。
それぞれ利点欠点があるが、それぞれのスレ、板の特徴にあっているのではないかと思う。

クソゲーの基準としてはあくまでゲーム単体でのクソさ、つまらなさを重視しており、人気シリーズだったらどうとかそういう考え方はしない。
値段については考慮されるが、低価格ゲームから次点、大賞が出ることも多い。
信者アンチゲハなどの論争は非常に嫌われる。この記事を見てスレに興味を持っても半年ROMって空気を覚えることをおすすめする。

今回は据置版、携帯ゲーム版、乙女ゲー版、エロゲー版KOTY2013について年末12/31日時点での状況をまとめる。
まず据置KOTYから。wikiの2013年時点より

引用
話題作 ◾1/24【Xbox360】 & 2/7【PS3】ヘビーファイア シャッタードスピア(ハムスター)
◾4/5【Xbox360】ダブルドラゴンⅡ - ワンダーオブザドラゴン(サイバーフロント)
◾6/20【PS3】ビビッドレッド・オペレーション -Hyper Intimate Power-(バンダイナムコゲームス)
◾9/12【PS3/Xbox360】エア コンフリクト ベトナム(ユービーアイソフト)

• 審議中 ◾3/28【PS3】ビビッドレッド・オペレーション あかねとマヨっとオペレーション!(バンダイナムコゲームス)
◾9/18【Wii U】ARC STYLE:野球!!SP(アークシステムワークス)

4作品が話題作となり、2作品が現在審議中、とWikiにはある。
今のところ年末の魔物が来る気配は無く、都合6作品での大賞争いとなるか。
いまのところ、どれが大賞になるかは難しい。話題作4作品がかなり拮抗している状況ではないかと思われる。

とはいえ、あえていうならば、2012年据置KOTY次点、携帯KOTY大賞の続編にあたるヘビーファイアは注目か。だがそれ故インパクトと言う面で劣るやもしれない。
ダブルドラゴンもベルトスクロールアクションの金字塔のブランド名を大いに汚す作品。常識外のクソゲーである。
キャラゲー分野ではビビッドHIPも驚くべきクソゲーである。審議中であるビビマヨとの連携がうまくいくか、というとなにやらおかしいが。
エアコンもストロングスタイルのクソゲーとして中々人気がある。陰鬱すぎてやる気が無くなるストーリーは最高である。
ビビマヨとアークの野球も、低価格であっても言い逃れのできない酷さがある。

他の年のKOTYと比べるとクソゲーとしての最大強度は落ちそうだが、平均点ではなかなかのものではないかと思われる。
拮抗した据置KOTY2013は見応えがありそうだ。


携帯KOTY。Wikiより。

引用
話題作 ◾3/7【3DS】みんなでオートレース3D(インターグロー )
◾3/28【PSP】Megpoid the music♯(Para Phray )

• 審議中

審議中作品に載っていないが、スレではアークのへぼ将棋などが議題にあがっており選評(というかレビュー)などもあった。年末の魔物が来てもおかしくない雰囲気ではある。

しかし、2作品としてなぜ少ないかと言いうと、クソゲーが少なかったというよりも2作品が強力な門番、基準となり他のクソゲーをはじいてしまったと考えるべきだろう。
特にオートレースの強烈さは筆舌に尽くし難い。まあWikiの記述でも読めばわかる。歴代のKOTYでもこのレベルは稀、いやトップレベルかもしれぬ。
メグッポイドの音ゲーも音ゲーの概念を破壊する深刻なクソゲーであり、キャラゲーとしても目を背けたくなるような出来。

まあ、オートレースが有力だろうか。長期間の延期は破滅を呼ぶということ。年末の魔物に期待である。


次は乙女KOTY。例によってwikiより。

引用
■エントリーについて
エントリーは「その作品をクソゲーとして語ろうとした住人が居た」ことを示すだけに過ぎず、
スレ住人全員の総意とは限りません。
また、客観的に見てクソゲーではない可能性もあります。
エントリーされた作品は最終的にノミネートと選外にわけられます。


エントリー作品

5/30 NORN9 ノルン+ノネット オトメイト PSP

6/20 恋花デイズ オトメイト PSP

8/1  しらつゆの怪 オトメイト PSP

8/30 Double Score~Cattleya×Narcissus~ BlueMoon PC

10/24 神々の悪戯 ブロッコリー PSP

10/31 青春はじめました! Honeybee PSP

11/14 アルカナ・ファミリア2 HuneX×COMFORT PSP

12/13 ボーイフレンド(仮) サイバーエージェント 携帯電話

【他 審議中】

エントリー作品はエントリー作品でありそれすなわちクソゲーと断じることはできない。特に乙女KOTYはそういう層むけの特殊な基準であることだし。

正直この分野はあまり詳しく無く、詳しく言えることも少ないが、ボーイフレンド(仮)というソーシャルゲームが年末の魔物として注目を浴びているらしい。スマホ界。据置、携帯(携帯電話じゃなく携帯ゲーム機だから)では扱えない無法地帯。(仮)というのも伝説のクソゲー四八(仮)を想起させる。PSPが多いがパソコンゲームもあったりと中々カオスである。いつだったか、携帯KOTYと乙女KOTYで同時に審議された作品もあったか。
また、乙女KOTYは日程が細かく決められていることも特徴である。スレより

引用
■2013年度日程
・選評   →2013年1月1日~2014年1月31日
・総評   →2014年1月1日~2月14日
・総評修正→2014年2月28日24時締切(期日厳守)
・選考期間→2014年3月1日~3月13日
・大賞決定→2014年3月14日

※各締切とも期日を厳守しましょう。
※期日を過ぎての投下は内容に関わらず無効とします。

3月と言うと一般的な年度の終わり。しかしこううまくいくものだろうか。


最後はKOTYeことエロゲーKOTY。wikiより

引用
■エントリーについて
エントリーは「その作品をクソゲーとして語ろうとした住人が居た」ことを示すだけに過ぎず、スレ住人全員の総意とは限りません。




エントリー作品 †

『リア充爆発しろ! ~変身能力手に入れたんだけど質問ある?~』(1/25)《スワンアイ》
『モテすぎて修羅場なオレ』(2/22)《プラリネ》
『星彩のレゾナンス』(2/22)《Yatagarasu》
『淫獄痴漢列車』(3/29)《BLACKRAINBOW+ANIM》
『UNDEROID』(3/29)《FULLTIME》
『エルフと淫辱の森』(4/5)《Softhouse-seal》
『少女神域∽少女天獄』(4/26)《Lass》
『ナイものねだりはもうお姉妹』(4/26)《Aries》
『お嬢様はご機嫌ナナメ?』(5/24)《ensemble》
『逃避行GAME』(5/24)《Ex-iT》
『Qualiaffordance-クオリアフォーダンス-』(5/31)《Shelf》
『君と彼女と彼女の恋。』(6/28)《ニトロプラス》
『クラス全員マヂでゆり?!~私達のレズおっぱいは貴女のモノ・女子全員潮吹き計画~』(6/28)《MBS Truth -Cherish Pink-》
『雨音スイッチ?』(7/26)《黒鳥》
『カルマルカ*サークル』(9/27)《SAGA PLANETS 》
『ノブレスオブルージュ』(9/27)《チュアブルソフト》
『バルドスカイゼロ』(9/27)《戯画》
『赤さんと吸血鬼?』(11/29)《ALcot ハニカム》
『雛といっしょ?』(12/27)《Ex-iT》

流石クソゲー修羅の国。ある意味では本場。エントリーとはいえどやたらと多い。しかもこれでも不作だなどと嘯かれるほどだ。まあ並作ではと私は考えるが。

特に注目処は「雛といっしょ」だろう。年末ギリギリの魔物な訳だが、なんとなんとプロローグ終了後100%で強制終了してしまう。そのことについてのおわび状までパッケージの中についてくるわけだが、一度シュリンプ包装したものを外して入れたので外装の状態にばらつきがあるという。
当然、パッチが必要な訳だが、まだパッチが出来ていないようだ。

引用
515 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2013/12/30(月) 18:44:23.01 ID:Va2lnwvF0 [2/2]
> 大変お待たせしておりました修正パッチの件ですが、
> ようやく公開までの目処の程がつきました。
> 明日、12/31の20時より公開という形をとらせて頂けたら幸いです。

一応年内には間に合うのか…?
鵜呑みにはできんけど
しかしクソゲーを語るスレなのにメーカーの話がメインになるって異常だな

これはもう来年のKOTYにまかしたほうがいいのではと言うレベルの暴挙。一応今日の20時、本当に今年ギリギリにパッチを出すらしいが、そもそもその時間に出るかどうかさえ危惧されるし、そこが直ったところで他は大丈夫なのか、内容は、と言う話である。

なんというか、流石修羅の国としか言いようがない。



KOTY。年度最高最悪のクソゲーを決める企画。
クソゲーを憎むだけではなく、笑えるモノへと昇華させたい。そういう役割がKOTYに求められているのかもしれない。
日本のクソゲー文化の中心地は今はKOTYスレなのではなかろうか。長く続く文化にはそれだけ価値があるものである。それを今後も繋いでいきたいものである。クソゲーが出ないことには始まらない、というのがどうにも困るところではあるが。
スポンサーサイト

テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2013/12/31(火) 07:32:12|
  2. ゲーム
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<インターネット探訪「カラーコード戦争計画」 | ホーム | 東方キャラをタロットの大アルカナ小アルカナ全てに当てはめてみる>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tateito1.blog48.fc2.com/tb.php/1532-c0e5cd19
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)