ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

電撃文庫20周年の電撃文庫総合目録2013を読んでいく

なんかフリーペーパーとか言ってあったので。基本的に目録の類は好き。
こういうのは販促目的なんだろうがこういうの見て買う奴いるのだろうか。まあいるから置いてるんだろうが。


本屋のフリーペーパー欄においてあった。10月6日発行らしい。
やけに青色メタリックでド派手で滑りやすい。

まず開くと年表が。
1993年。
おーおー、初期、水野良先生書いてたか。
ファンタジー系のライトノベルと現代系ライトノベルで時代も性質もだいぶ違うからねえ
それを一纏めにしているのがライトノベルの定義論でややこしくなる要因の一つだとか。

で、そうそう。ゴクドーくんの外伝も電撃だったな。結構好きだった。
んでもって、何巻だったかが上巻で止まってるんだよね。中村先生ゴクドーくん書いてよほんと。クソでもいいから。内容とか期待してねーから。
まあ借金とか色々やらかしてるから書けないとかいう話もあるけど。

1994年。
新フォーチューンクエスト。今でも書いてるよね?これも移籍勢だから一番古株ってことになるのかな?SFCかなんかでゲームあったような。

1998年
ブギーポップ。このライトノベルも影響力凄いよね。これ以前と以後でライトノベルはだいぶ変わる。ハルヒ以前以後というのもあるが。

1999年
ゴクドーくんのアニメ。見た見た。まあアレなところもあったが元々アレだったし面白かった。

2000年
キノの旅。キノはなんかライトノベル界で奇妙な立ち位置というか、何系ともいえないよね。ライトノベルのグレーゾーンの一つだし。ブギーポップに影響を受けたらしいが。
中学校の図書室に多かったり、短編集だったり、文章に色が無いというのも含めて星新一に似ている。

2001年
イリヤの空。あったな。アレなラブコメ?

2002年
アリソンこの年か。キノからあんま離れてないのな。
で、シャナ。電撃黄金期を作った現代異能モノ。

2003年
いぬかみ、キーリ、バッカーノ、そして川上先生にドクロちゃん。ついでにしにがみのバラッドに半月。
スゲーメンバーだなあ。そりゃ電撃文庫一強なわけだわ。それとともにライトノベルの趨勢の変化も感じ取れる。
ドクロちゃんは、受け継ぐラノベは多い訳ではないけれど、何か流れを作ったよね。
キノのメディアミックス結構あるね。時雨沢先生のメディアミックス大体失敗してる印象だけど。

2004年
デュラララとか禁書。この時点で勝利体制なわけだ。乃木坂春香もあるし。

で、2005年にゆゆこ。
ゆゆこはラノベ界でも希少な才能を持ってるよね。

2006年に狼と香辛料、図書館戦争、とらドラ。
なんか2chでアレ関係でアホみたいに叩かれてるけど、狼と香辛料は面白いよね。
とらドラは、まあ外伝多かったがきっちり終われたよね、

2007年に神メモ。

2008年に俺芋。
そういえばクソ失敗したアニメ、アリソンとリリアもここか。一話だけ見たけどそれはまあ良かった気もするが、まあ規制とかもあるしな。

2009年に電波女と青春男とかアクセルワールドとかロウきゅーぶとかSAO。
弾切れしない。

2010年にさくら壮とかゴンタとか。
まだおとなしい年?

2011年ははたらく魔王とかビブリア(メディアワークス文庫だが)とかストライク・ザ・ブラッド、そして劣等生。
ほんとなんだよ。

2012年楽聖少女にマグダラ。
二人の作者ともケチを付けられたが、まあ電撃編集部は気にし無さそう。

2013年何か出たっけ?

なんにせよ勝者の歴史が書かれてあった。


で、その裏はなんかクロスワードパズル。
これってググれば出てくるカギしかねえし知ってるか知ってないかだけで考えるアレないじゃん。

こういうのは自分で調べさせてそれらの印象を深くさせて購買に向かわせるという手段だと思うので一々解かないけど、問題の作品を見てみると中々興味深い。
まあまんべんなく出ているのだが、人気作品のは結構多かったりとこれで電撃文庫における作品の扱いというのがわかるかも?アイドライジングが2個ほどあったり、キノが3つあったり禁書や劣等生なども多い。作者で見るのも面白いか。


で、目次。実は目次だけ見てれば大体電撃文庫についてわかる説。
でもこのカタログなんかかんやいって全員じゃない?水野良とかないし。

そこから一枚めくると大感謝プロジェクト?
オビプレゼントて帯とか切らんとあかんタイプ?帯は別に保存するのに。

まあ心躍るのは対戦格闘ゲームのあれくらいか。


で、そっから人気シリーズガイド。
ゴンタ。正直、香子以外の面があまり思い出せなくてゴンタアニメ一話見た時は驚愕した。表紙全部香子だけだし。挿絵も少ない方だし。
大学生と言うのが面白いよね。

ストライク・ザ・ブラッド。今季アニメだっけ。見てねーけど中二っぽいよね。

ロウきゅー。持ってないけど、ロリバスケねえ。良くわからん分野だが、スポーツラノベと言うのも開拓期にあるか。

SAO。メディアミックスしまくってるし電撃これで幾ら儲けたんだろう。

アクセルワールド。こっちでも十分儲けてるよね。

はたらく魔王。前期アニメだったか。円盤どれだけ売れてたっけ。

俺芋。完結したんだっけか。やはり完結と言うのはした方が良い作品と言うのはある。

禁書。今何やってる感じ?読むと面白いんだが。

ブラックブレット。こんなのあったっけ。SFっぽいのは好きだが。

デュラララ。これも凄い人気誇ってるよね。バッカーノの紙面が1/4ページぐらいしかなくて扱い悪い。

さくら壮。2chでアニメが叩かれてたなあ。出来云々じゃなくて。いやついでに出来についても煽られてたが。

ホライゾン。本の厚さを見ていると非現実感が凄い。

時雨沢先生の。そういえば良く考えたら色々出してるよね。MW文庫の運ばれてくるシリーズはいってないし。
そういやなんやかんやでメディアミックスも多いな。あんま成功してるイメージも無いが。キノアニメは玄人受けだけはした?
しかしキャラ紹介のサモエド仮面の圧倒的存在感。

マグダラ。よくわからんけど、この教会とか騎士団とか商工会の図式ってそんな重要なものだったのか?狼と香辛料と結局世界は同じなのだろうか。

ここから半ページ。
シャナ。今年ようやく完結だっけ。

僕と彼女のゲーム戦争。アニメ化有りうる気もするが、実在のゲーム扱ってるからなあ。

なれるSE。ブラック。

魔王なあの娘と村人A。へぇこんなんあったのか。

ヘビィーオブジェクト。鎌池先生禁書と含めて1ページ半とってる計算か。流石。
これもアニメ化しそうだよなあ。

楽聖少女。歴史とか薀蓄物は基本的に好き。

ブギーポップ。あんま私には会わなかったが凄い作品だよねえ。

入間人間先生の作品。やたらめったら出してるよね。

新フォーチューンクエストⅡ。新でⅡというのがやっかいな歴史を想わせる。25年……

ねじまき精霊戦記。よくわからんけど設定ゴチャゴチャしていて面白そうではある。


電撃大賞のページ。たしかに週刊少年ジャンプと同じく、新人発掘が強いのが電撃文庫の強みなわけだが、大賞受賞者よりもそうでもない辺りのが凄い作品が多い気もしないでもない(大賞で凄いのもいるが、むしろ即戦力?)。
大賞はむしろ小説として良く出来ている系が選ばれているような。そうでもないような。


で、電撃文庫MAGAZINE。野﨑まど劇場まだ載ってるのかね。
メディアワークス文庫。結構色々出てきてるよね。野﨑まどはハヤカワにとられたからかピックアップはされてないけど。
他にもいろいろ雑誌。電撃と言うと昔は電撃プレイステーションみたいなのあったの思い出すが。


電撃文庫のキャラが宣言する「○○なこと、これからも。」
結構知らんキャラ多いな。まあでも実際こういう企画は面白い。短い言葉でも個性は出るのだ。

で、メインコンテンツである作品カタログ。
まあ全部読んでったら時間も無くなるが、コラムとか、なぜかあるキノの旅の掌編が面白い。キノの旅ってこういう訳のわからんところに話仕込むの多いよね。まあライトノベルでは珍しい短編とかショートショート書けるアレだから?
ん、電撃文庫のコラボレーション企画の文庫化、そんなのもあったのか。見つけたら買うかな。
まあリレー小説みたいなもんに期待はしないが。

関連書籍。ああ、ハードカバーとかで出した奴。ハードカバーはあんま好きじゃないなあ。
画集はぶっちゃけ買ってねえなあ。ビジュアルノベルも高い。

ゲーム文庫とかコミックスとかは、まあいいや。



まあ、フリーペーパーにしては面白かったが、もっと何かできるのではないかとも思った。
しかし電撃文庫はヤバいな。覇王。KADOKAWAで統一したからラノベ界もう寡占だし。
ラノベ界の今後を考えさせられた。
スポンサーサイト

テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2013/10/14(月) 00:41:36|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:0
<<科学が自走し始める日。第79回動画紹介回 | ホーム | 中国版第二回東方人気投票の結果が開示されたので考察していく キャラ編>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tateito1.blog48.fc2.com/tb.php/1462-f79f17b9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)