ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

七月に買った本の感想と八月に買う本の紹介

6月~7月のはこちら

いつもどおり漫画ラノベの新刊感想紹介記事。読んだのは感想書きたくなったのだけ書く。買う予定なのは買うかどうかわからないのも書いたり。買うかどうかわからない、とか気になってるだけなのは()付きで。
結局なんだかんだ言って買えなかった本とかあったりするけど気にしないでね。
買うの確認してなかったけど新刊で買ったのは覚えていれば書く。最近書いてねえけど。最近結構古い本買いあさったけど面倒だから書かない。

一応新刊本は、漫画はまんが王倶楽部から、ライトノベルはラノベの杜から確認している。
漫画ラノベ以外は基本的に新刊確認してないのでここには書かない。まあなんかの拍子で買いたくなって新刊確認したら買うけど、あんまそういうのは新刊で買わないし。むしろジャケ買いする。ラノベはジャケ買いあんましない。
でもラノベの杜に載ってるラノベじゃない小説は書いたり?ラノベの定義は気にしない。

私は本の買い方では作者買いが多い。ジャケ買いも試し読み買いも評判買いも広告買いも分野買い資料買いジャンル買い元ネタ買いもするけど。

この感想回とは別に感想記事書いてたりもする。

アマゾンリンクとかは無いから気になったらググッてね。
ああ、そうそう、ネタバレは余裕であるから。
ここまでテンプレ。地味に変わってるけど。ちょくちょく弄る。

ではスタート。
7/4
集英社 斉木楠雄のΨ難(5) 麻生周一 \420
集英社 暗殺教室(5) 松井優征 \420

斉木。ジャンプでのギャグ漫画というのは難しい位置にあるものだが、うまくやっている。超能力モノと言うと90年代では漫画界の主流であり、シリアスなものであったが、特に斉木にような何でもできる超能力者は10年代の今はギャグ漫画向けという訳か。
暗殺。紹介するときはいつも書いてる気がするが、これ、学園モノ、教師モノなのよね。金八先生とかあの辺とそう違わない類の作品。マッハ20の生物が教師をやっているというのは大きなファクターであるものの、それは教師と生徒の間をより精密に映し出すものでしかない。暗殺対象と言う極限化であるからこそ、という訳だ。そして、それは成功しつつあるように思える。ネウロはその意味でやや直球過ぎたのかな?私は嫌いじゃなかったが。


7/8
秋田書店 名探偵マーニー(4) 木々津克久 \440

なんか、ライバル的な犯罪者(メカニック)も出てきて、ストーリーの軸が出てきた感もある。
一応これミステリーに入るんだけど、ミステリーの大家というか元祖と言うかにイギリスのコナン・ドイルが書いたシャーロック・ホームズがある。あれは面白い。それはいいとして、フランスのモーリス・ルブランがアルセーヌ・ルパンという怪盗もの小説を書いて、勝手にホームズを作中に出した。まあそれで起こった問題は色々あるにせよ、ルパンの作中でホームズは必ずしも活躍しきれていない。何故ならば、自己主張の激しい怪盗の犯罪など捜査もクソも無いからだ。
振り返ってみるに、マーニーでのメカニックはその点うまくやっている。犯罪が明るみになった時点でメカニックの仕業だとわかり、メカニックはもう逃げていたりとかそういう感じ。メカニックも大概自己主張が激しいが、犯罪者としての節度、つまりわざわざ自分の身を危うくするようなことはしない。その辺にリアリズムとファンタジーのバランスと言うかせめぎ合いが感じられる。
作者の前作から考えると薄味にも取れるマーニーだが、本質は何も変わっておらず、むしろクオリティは上がっている。


7/18
ガガガ文庫 とある飛空士への誓約3 犬村小六 森沢晴行 660 978-4-09-451428-5
小学館 モブサイコ100(4) ONE \580

誓約。あの誓約について改めて言い出すのが完全にスパイであるライナと言うのが非常に面白い。やはりあの七人はスパイであろうがなんであろうがある点で繋がっているという事だろうか。あと、バルタザールが色々あれで好き。
モブ。裏サンデーも結構経営繰り厳しそうだが、モブはまだまだ人気。流石。休載死ぬほど多いけど、まあベルセルクとか見てると全然マシだし。しかしこの作者は漫画が上手い。強さの表現とは何ぞやと言うのをわかっている。


7/19
JUMP j-BOOKS ローゼンメイデン ツヴィリンゲ 久麻當郎 原作:PEACH-PIT PEACH-PIT 840 978-4-08-703295-6
集英社 ローゼンメイデン(9) PEACH-PIT \630

ローゼン小説。姉妹人形中心なのはいいとして、金糸雀の出番が耳クソほどにしかなかったのが…… 雪華綺晶も存在を示唆される程度だし。まあストーリー上仕方ないが。過去のローゼンメイデンと言う着眼点は良いと思う。
ローゼン漫画。アニメも始まったし、一応勢いはあるのかな?本誌では金糸雀の螺子がまたまかれたあたりだっけ?ローゼンでは金糸雀が好き。アニメで早くかしら先生大活躍のとこまでいかないかなあ。


7/22
スクウェア・エニックス 魔法陣グルグル2(1) 衛藤ヒロユキ \590

ガンガンオンライン連載だっけか。グルグルは最後の方アレという意見も多いが、2はキタキタでのリハビリもあってかきっちりギャグが面白い。連載ではキタキタ親父出てきたし。2だけあって思い出補正もあるだろうが、続きと言う要素をうまく使っているというのもあるか。


7/25
スーパーダッシュ文庫 六花の勇者4 山形石雄 宮城 651 978-4-08-630745-1

個別感想記事書いたけど、流石の出来と言っていい。
ファンタジーでこれほど頭を使うミステリー。ミステリーでありながらこれほど興奮するファンタジー。
六花の勇者達の無体な強さも魅力か。


7/27
アスキー・メディアワークス 東方茨歌仙 ~Wild and Horned Hermit.~(3) あずまあや \840

これも個別感想記事書いたけど、東方の書籍も軌道に乗ってるよね。Febriはこの漫画で持ってるんだろう。ストーリーも充実してきた。
東方。日本のアニメ・ゲーム・漫画・ライトノベル…… いわゆるサブカル史を語るならば避けては通れない存在となっている。どこまで進むのか。注目である。


ここまで感想。
ここから紹介。


8/1
(一迅社 初音ミクの消失 小説版 cosMo@暴走P、阿賀三夢也 原作:cosMo@暴走P 夕薙 670 978-4-7580-4461-5 )

なんか、初音ミクものの小説とか漫画とか結構出てるけど、どうなん?あんま買う気はしないが、消失か……


8/2
JUMP j-BOOKS 黒子のバスケ ─Replace IV─ 1/6のキセキ 平林佐和子 原作:藤巻忠俊 藤巻忠俊 680 978-4-08-703298-7
集英社 黒子のバスケ(23) 藤巻忠俊 \420

ん、また黒子小説出すのかよ。まあ買うけども。中々小説ばっかこんなに出す漫画も珍しい気もする。そう考えて周りを見渡すと、あ、結構漫画の小説あるわ。でもまあ4巻まで出すのは少ないか。中一時代のキセキの世代についてなんかないかなあ。
で、黒子23巻。帝光編の最初の方か。一々帝光編って銘打ってるってことは長くなりそうだと思っていたが案の上だった。灰崎とか思った通りクズ活躍してくれたし、虹村とかもいい働きだった。帝光のキセキの一個上、虹村たちの同期の後二人の名前とか出ないのかな?


8/8
秋田書店 みつどもえ(13) 桜井のりお \440
秋田書店 聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話(7) 車田正美 \750

ああ、なんかどっかの雑誌でみつどもえやってたっけ?どこだったか忘れたが。
ん、で、冥王神話、チャンピオンで最近やってたっけ?どこまでするん?フルカラーと言うのは珍しいけど、アメコミじゃ普通なんだよなあ。まあ色々事情は違うが、それを乗り越えないと。


8/9
講談社 進撃の巨人(11) 諫山創 \450
(集英社 ローゼンメイデン dolls talk(2) かるき春 \420 )

進撃、良く考えるとまだ11巻なんだな。恐ろしい。えーと、エミルとかが巨人化して、ああ、あれも入るか、あのあっけなさは逆にリアルに感じた。
で、ローゼンのスピンオフ、ドールズトークとかいうのもう2巻でてるのか。1巻買ってないけど、それは本屋でどこにおいてあるのかわからなかったからなんだよね。で、どうしたものか。


8/10
電撃文庫 ゴールデンタイム列伝 AFRICA 竹宮ゆゆこ 駒都えーじ 578 978-4-04-891858-9

ゴンタ、ん?列伝?外伝の一種?アフリカ?なんじゃそりゃ?てーか外伝多いな。さっさとスゲー鬱展開まみれの本編進めろよって感じ。


8/12
小学館 タケヲちゃん物怪録(4) とよ田みのる \600

とよ田先生も安定したなあ。前作も好きだったが、直球過ぎた?適度に変化球なこの作品は結構いい。妖怪ものだし色々使える技も多い。


8/19
集英社 ローゼンメイデン コミック&アニメ公式ガイドBOOK \800
集英社 ねじまきカギュー(11) 中山敦支 \540

ん、こういう設定資料集とかそういう系は好きなんだよなあ。まあ内容にもよるが。
で、カギュー。選挙編終わるぐらい?終わらないぐらい?本編、いつも通り相当凄い展開になってる。前々からいってるけど、私はこの作品が最高にお気に入りである。最高にというのはそのままの意味で一番好きである。強烈に展開が早く、猛烈にインパクトのある絵で、激烈に狂気を孕んだストーリーで、壮烈に愛くるしい。脳味噌が吹っ飛ぶ衝撃である。
しかし、人を選ぶんだろうなあとは思う。間違っても万人向けとは言わない。だが最も優れた漫画である。
選挙編は紫乃が最高にカッコいい。本編では…… まあ私はネタバレを読んでいるので黙っておこう。


8/20
集英社 むかしむかしのきょうのぼく ~週刊はじめての初音ミク~(3) 林健太郎 \780

ああ、これ最終回なったんだっけ?スゲー適当なギャグが好きだった。
初音ミクにしては無茶苦茶な性格だったりするが、それこそがミクである。初音ミクと言う存在。それは真の意味であなたの心の中にいる。真の意味と言っても物理的にとは言わないが。


8/23
講談社 聖☆おにいさん(9) 中村光 \590

産休から復帰して好調な中村先生。
あんま関係ないけど、聖☆おにいさんの単行本、特殊な加工か何かされていて、まあ綺麗な訳だけど凄い摩擦係数が低くて本棚を整理しようとして全巻取り出そうとすると絶対全部床に零れ落ちる。どうにかならないものだろうか。
宗教ものはやはりネタが豊富。こういうのは逆にシリアスやると怒られる?まあイスラムとか扱ってないから大丈夫と言う話かもだけど。


8/27
(PHP研究所 ゆめにっき 日日日 原作:ききやま 有坂あこ 1000 978-4-569-81305-9 )
芳文社 はるみねーしょん(4) 大沖 \860

ん、そういえばゆめにっきの出るのか。あんま期待はしてないけど。
はるみねーしょん。ナンセンスギャグ。本当にくだらない駄洒落では最強。自分が何を読んでいるのかわからなくする禅的効果がある。きららキャラットは怖い雑誌である。


8/31
エンターブレイン ニンジャスレイヤー ゲイシャ危機一髪! ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズ 訳:本兌有、杉ライカ 1260 978-4-04-729120-1

そしてニンジャスレイヤー2部の2巻。物理書籍化、ラジオCD化、漫画化、figma化と拡大を続けるニンジャスレイヤー。やはりネット文化の強みと言うのが想われる。意外と東方に近い作品ではないかと感じる。
ニンジャスレイヤーに関しては結構何度も言及したのでいまさら長くは書かないが、今のトレンドであり、将来性が高い。今のうちに読もう。



こんなところか。
8月は、目ぼしいものを数えると、黒子、進撃、ゴンタ、カギュー、はるみ、ニンジャスレイヤー。
うーむ。豊作?微妙なところだが豊作としておこう。カギューあるし。
電子書籍化とかよく言われるけれど、電子書籍に向いた何かとか持ったことないなあ。使い勝手とか、どうなんだろう。
やはり書物は寝ながら読みたいが、ハイテク機器は寝所の近くだと煩わしいというのが心理的反発要因の一つだと思うのだが。あと、幾らスリックがなめらかでも、本を繰るほうが楽だしなあ。たぶんだけど。
あと、アカウントとかあるにしろあんまデジタルもの信用してないし……
もちろんいい面を数えると死にたくなるくらいあるんだけどなあ。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2013/07/31(水) 03:15:25|
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