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ねじまきカギュー9巻感想

中山敦支 - Wikipedia
ねじまきカギュー - Wikipedia

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毎週感想書いてるけど、単行本でも毎巻感想を書く。ああそうそう。コミックス以降のネタバレも普通にあるから注意ね。
まあ何回も書いてるけど、私一押しの漫画。一番好き。
とにかく壮絶で、バトル描写、心理描写ともにぶっちぎっている。

今巻は処刑場にカギュー乱入、貞鳥亜鳥戦、御前死合前半の衿沙無双、そしてカモセンセが理事長に衿沙について聞く導入まで。
二か月連続刊行だっけ?という事は第10巻でアレやってああなってアレでアレか。壮絶な巻になりそう。


表紙は生徒会長こと二千恵衿沙。生徒会編のラスボスがここで登場という訳だ。

ここで衿沙を出すという事は、第10巻の表紙は理事長か、カモセンセか、アリスか、あるいは森センセ?
次章の新キャラが出てくるまで進むとも思えないし。衿沙親衛隊長だしてもしゃあないしなあ。

おまけ漫画では表紙に選ばれるメンバーの話があったが、割とビジュアル要素を重視しているようだ。ならアリス?でも理事長ぐらい出すのもありだと思うけどなあ。

マチルダそういえば出てないし、第10巻の領域でちょっと活躍するはずだし、あるかも…… そこまで進むかな?1巻10話?。えーっと、確か100話ぐらいで生徒会編終わってたよね。9巻で87話だから微妙なところか。


表折り返しはいつも通り作者自画像。今回は喰われている。相変わらず鬱鬱しい。
裏折り返しはいつだったかの表紙カラー。こういうの小さくても再録してくれるのはうれしい。中身では白黒になってるもんね。

裏表紙は貞鳥亜鳥がカギューを鎖で引き回しているシーンのデフォルメ。この漫画大体こういうのだけど中々楽しい。

カバー裏はいつも通り間で一番印象的な見開き顔芸。今回は貞鳥亜鳥の「素」の顔。これには初めて見たときビックリした。衿沙や理事長とクリソツだもんねえ。


内容。一話ごとの感想は毎週木曜の動画紹介回の前に書いてるので、大枠で。
今回はそれぞれの一塊のバトルの感想ということで。

カギューVS機甲児童(パンツァードール)

カギュー、防御の回転(辻流?)によりケーブル式ロケットパンチを絡ませて大量の機甲児童を撃破。瞬殺である。
というか、機甲児童って全部ムームーと同じ仕様なのかな?仮面の奥に顔はあるの?
やはりガンダムとジムの関係か。


カギューVS走&小鹿

まず小鹿が煙玉で視界を塞ぐ。
そして走が強力なクラウチングスタートである天馬駆疾(ヤマカシ)、
小鹿がその背中に背中で乗り、手甲鉤と足に刃物を付けた隼(ハヤブサ)、
組み合わせて阿吽の連携攻撃、殺籠(トリカゴ)!

スゲー無茶苦茶でかっこいいんだけど、カギューに足踏まれて一瞬で攻略される。
何か、技名無い鉄山靠(正式名称は貼山靠とかいうんだっけ?)みたいな技(螺子巻拳の回転はあるようだ)でビリヤード方式で瞬殺。
まあかっこよくても実力の差というものをはっきり描写している。


カギューVS貞鳥&亜鳥

貞鳥亜鳥ともなると割と勝負になる。結構名勝負というか、良いバトルだと思う。マブルゥ戦でも思ったが、鎖の使い方がかっこいい。双子というのもうまく用いている。

決め台詞を言うカギューを不意打ちで貞鳥たちはダイヤモンドチェーンで首を絞め空中を引きずり回す。
カギューが回転で巻き込もうとするとその勢いを利用してダブルキック。
しかしページを開くと強引にカギューに地面に突き刺されている。
もうページ開くと見開きで血塗れ状態で鎖を構えカギューを囲む貞鳥と亜鳥。
更にページを開くと顔面が崩壊するほど強烈に殴られ、鎖でまとめられている。

そうして衿沙が闘いに赴こうとしたとき、貞鳥と亜鳥はまだ諦めず、ボロボロの体を鎖で二人を繋げて立ち上がる。
そのようにして立った貞鳥達を止めるのがカモセンセ。
そして顔が素になり。衿沙や理事長と同じ眼に。

この一連の流れは本当に興奮した。
ほとんどターミネーターでもあるかのように不屈の精神で何度も立ち上がる姿は悲愴であり、恐ろしくもあり、凄みを感じた。
カギューの無敵さに届くまでの強さ。両者が本当に強いと感じられるバトル。最高であった。


カギューVS衿沙

前半戦。謎めいた衿沙とそれに立ち向かうカギュー。

吸心力の拳、螺子巻卍拳。でもまあ躱されて、あとはカギューはがむしゃらに戦っている。まあ技は色々出してるけど。旋風掌とか円頂肘とか。発条拳も。
衿沙の方は暗示の声やら自己暗示によるリミッター解除やら反偽薬効果やら斬撃やら瓦礫やらいろいろ忙しい。技多いよねこの人。次巻でも増えるし。
カギューから正面切って戦いダウンをとるのは凄まじい。

衿沙戦はカギューうんぬんより衿沙の心理描写が柱か。
まあそれは次巻で明かされるわけだが、生徒のため云々も完全に嘘かというとそうとも言い切れない面もあると思う。その辺が本編での復活に関連するか。
色々フラグはあるけど衿沙についてはまだ解決してないもんね。今後に期待である。



オマケ漫画。割とメタい話。まあおまけ漫画だしいいのか?
でも本編とつながってる場合もあるしなあ。その辺は適当か。
マチルダは本当にかわいそうである。次かその次表紙になれるかな?
森センセは今後に期待か。


第9巻も流石の出来であった。
漫画の最先端を突き走る。各所でも話題になってきている。
アニメ化あるかな?そろそろ巻数としてはいい具合だと思うが、さて。
漫画的表現に寄っているから難しい面もあると思うが、やはりメディアミックスの可能性は捨てがたい。
ヤングジャンプからのアニメ化も増えてきたし、ワンチャンスあると思う。

今後の動向に注目である。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2013/04/20(土) 00:03:25|
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