ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

RPG論について思いつくままに書く2

ネット世代の雑評論 RPG論について思いつくままに書く

書き忘れたことがあったが、追記で書き足すのも嫌いなので。
5.RPGにおけるHP
HP、Hit Point。ヒットポイント。これほど曖昧な数値も珍しい。

初期のRPGの解釈では、致命傷が当たるまでのポイント、つまり、HPが十分にある状態では敵の攻撃をかわすなり耐えるなりできるが、少ない状況では頭なりに当たるとか失血死する、ということであった。
この解釈だと避けたとしてもヒットポイントは削られる。必死に避けた挙句、フラフラになって最後に当たる。
という訳で必ずしもタフガイだけがHPが高いというわけではなくなる。達人ならHPを高くしていいのだ。

この解釈のまずいところは、剣や爪のような躱すことができる攻撃のみを主眼としていて、どう足掻いても当たるような広範囲攻撃だと訳の分からないことになるという点。
毒や火など、非物理的攻撃だといろいろおかしくなる。そこらへんは他のステータスで計算してもいいがややこしくて仕方がない。

最近のRPGの解釈では、体力として、バシバシあたっても耐えるという事が多い。
それとは別に達人なら回避したりする。回避すればHPは減らない。その代り当たれば傷の度合いに応じたダメージを受けHPが減る。

この解釈のまずいところは、どんなタフガイだろうがバシバシ攻撃に当たりまくって、傷だらけになっても攻撃力が減るわけでもないという点。HP100の人間がHP1になっても同じように動き回れるのだ。

もちろん、HP0で動きが悪くなってそのままどうやっても死亡コースという考えも出来なくはないが、少しデジタルすぎる。

HPが減れば行動に支障があるようにしてもいいのだが、ゲームとしての逆転の目が少なくなり面白くない。

どういう解釈にすればいいのか。難しいところである。
ステータスを体力と集中力に分けたり?ふーむ。


6.RPGにおける職業、種族及び経験値とレベル、スキル
RPGにおいて様々なキャラクターが存在する。
職業。戦士、騎士、魔法使い、盗賊、狩人、侍、忍者……
種族。人間、エルフ、ハーフエルフ、ホビット、オーク、トカゲ人間……

キャラメイクによってこういうのを組み合わせたりしてキャラを作るのだが、あんまりに多いと、ステータスやできる事、スキルを設定させろと思わなくもない。

そのなかでどうしても種族や職業によってできることが大幅に変わるからこそそういうキャラメイクが必要なのだろう。
キャラメイクはそれによってプレイスタイルが大きく変わるようなものであるべきだ。

そして、キャラメイクとは別に経験を積むことでレベルを上げてキャラは強くなっていくのがRPGな訳だが、経験値というのも疑問の温床である。

メタルスライムを延々といたぶり倒して何故強くなるのか。経験値とはなんなのか。
経験でステータスが上がる、スライムを潰しまくって賢さが上がるのは疑問である。せいぜい筋力だろうが、そうすると敵による経験値の差が疑問となる。

そういうのを避けるためにスキル制のRPGもあるわけだが、こうなるとキャラメイクはスキルを設定するだけになるか。

このジレンマの解決こそRPGの一つの命題かもしれない。




まあこんなところでいいや。続きは書きたいことが出てきたら。
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テーマ:ゲーム - ジャンル:サブカル

  1. 2013/03/28(木) 20:13:44|
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