ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

東方茨歌仙 第十五話 人の寄り付かない神社 感想・考察・その他の確認等

東方茨歌仙 Wild and horned hermit. 第15話「人の寄り付かない神社」の感想や考察など。

第一話「片腕有角の仙人」感想
第二話「意図的に捨てられた技術と地獄」感想
第三話「罪人の金鉱床」感想
第四話「信仰の人工湖」感想
第五話「仙人の本分」感想
↑ここまで単行本一巻に収録
第六話 「雷の持つ見えない毒」感想
第七話 「本物の福の神」感想
第八話 「狐の奸計」感想
第九話 「新旧の妖怪」感想
第十話 「帚木の別天地」感想
↑ここまで単行本二巻に収録
第十一話 「運松庵の太公望」感想
第十二話 「死神のお迎え」感想
第十三話 「河を捨てた河童」感想
第十四話 「人間に好かれる妖怪」感想

単行本第一巻の雑誌収録してないところとかの感想。
単行本第一巻の総合的感想・考察

単行本第二巻の総合的感想・考察


Febri、なんか慎重とか地味な延期とかゴダゴダばっかだけど大丈夫なのか?一迅社自体もどうなんだ?
まあ茨歌仙はFebri休刊になったところで他に移れるとは思うが。
単行本第三巻は今夏発売で特別企画もあるらしい。特別企画?ふーむ。なんだろうか。


ではあらすじから。なるべく短く簡潔に。
表紙カラー。華仙が青い花畑の中で寝転がっている。

大雪の博麗神社。雪かきは為されておらず氷柱がいくつも垂れている。
賽銭箱の上に看板「賽銭箱はこの下にあります」。
霊夢はこたつで夢うつつ。よだれも少し垂れている。

魔理沙が防寒具に身を包み現れる。霊夢は襖を閉めろと怒る。
吹雪で薪を湿らし薪ストーブが使えなくなったから寒い中来たとのこと。

霊夢は徹底的にだらけている。この時期に来る客はいないのが理由。
寝てても気づくレベルじゃないと異変解決をする気も起きないとか。

博麗神社の有様に危機感を募らせる魔理沙。
正月の次の行事は花見らしい。一番人(妖怪)が集まるからある意味例大祭とのこと。
へらへら笑いながら語る霊夢を見て、重症だと魔理沙は悟る。

命蓮寺近く、華仙は行列を見て訝しがる。
華仙もその行列に並ぶ。

博麗神社。華仙によると命蓮寺で御開帳があったとのこと。
霊夢は相変わらずだらけている。魔理沙は呆れて首を振る。
華仙は持参した饅頭を食べながら事の顛末を話す。

命蓮寺のご本尊は古めかしい仏像にお鉢。
魔理沙曰く、大した本尊でなくてもお寺ビジネスとしては良い、御開帳を行うことで参拝客を増やし、名実ともに由緒あるご本尊にするという事らしい。
霊夢をチラ見する魔理沙と華仙。霊夢は拗ねて開き直る。

魔理沙が「河童の腕」を御神体にしようとしてた時の事を思い出す。
霊夢が飛び起き御神体を使ったパフォーマンスを思いつく。神社ビジネス。
御神体の御開帳では後追いなのでビジネスではないとのこと。

数日後、博麗神社。綺麗に雪かきがなされている。
華仙がご褒美としてお賽銭を入れようとしていると、賽銭箱の前に「御神体→」との看板が。
住居の反対側、納屋などがある方向だが、行ってみると注連縄を付けた梅の木が。霊夢曰く御神木とのこと。

博麗神社住居居間。コタツが無くなっている。
霊夢のように神社を憂いた巫女がいて、その巫女が新しい神様を勧請しようとして植えた梅の木らしい。
梅の木といえば天神様。博麗神社では天神様を祀っていた時期もあったようだ。

華仙「天神様って天に居る神様の総称みたいなものじゃなくて…?」
霊夢「え? もしかしてあんた 神仏には無知かしら?」
笑う霊夢と痛いところを突かれた華仙。

天神様は菅原道真、学問の神様である。博麗神社には学問成就の御利益があった頃もある。
里の人間に試験はほとんどなかったので失われたのだと思われる。
先代の巫女も間抜けっぷりが変わらないと華仙は思った。

今も天神信仰の需要は少ないが、霊夢は梅の木自体を御神体とし、博麗神社ならではの信仰形態を作り上げるという。
博麗神社で参拝客が一番多い時はいつか。華仙は初詣かと考えたが博麗神社には初詣には大して人が来ないようだ。
花見の時期が客が多い。梅の花の時期にも花見をすればよい。クローズアップさせるために梅の花を御神体としたとのこと。

数週間後の博麗神社。梅の花は見事に咲き、里でチラホラ話題となり、参拝客も増えている。本殿へのお参りは少ないが。魔理沙も来ている。
そこに八雲紫が登場。見事な臥龍梅だと褒める。
臥龍梅とは枝が地面を這うように成長して枝から根付いたもの。枝を地を這う龍に見立てたもの。
霊夢は前はこのようになっていなかったので訝しがる。

紫は外の世界で御神木が枯らされ切り倒される事例について話す。
御神木は切り倒された後も妖木となって祟ると紫は言う。

梅の花が落ちた後、霊夢は注連縄を外そうとする。御神木を桜の木に変えるつもりらしい。
華仙曰く、注連縄は外からの結界ではなく内からも出てこないようにするもの。
霊夢ははっとして注連縄を付け直す。
霊夢は桜の木のための新しい注連縄を用意しようと決める。

臥龍梅の枝は注連縄の外で根を張っていたためそこから神霊が漏れ出し神社は霊だらけとなった
新聞記事となり妖怪神社としての噂は再び広まった。
霊夢が気付いた時には参拝客の足は途絶えていた。

そうなるとは露知らず霊夢は花見を楽しみにする。
桜の次は藤かなと考えている。
今年の花見はまた妖怪だらけで行われるだろう。

Febri Vol.16へ続く


あらすじ終わり。今回は博麗神社の謎に迫った回。信仰をどうとかという定例テーマ。
先代の巫女についての言及や博麗神社の御神体など私のような設定厨にはお腹いっぱいの内容。
紫の登場頻度増えてきた?最初の方あんまでなかったのにね。
茨歌仙何話ぐらい予定してるんだろう。華仙の謎はいつ解かれるのか。

登場キャラ紹介。登場順ね。
茨華仙(茨木華扇)
東方茨歌仙の主人公。説教好きの仙人、鬼っぽい感じもする。

また食いまくってるよこの人。団子に饅頭に。やっぱ妖怪の体は人間よりもカロリーが要るのか?
霊夢が善行をするとご褒美。基本的に世話焼き。
霊夢を下に見てる節があるが、神仏に関しては無知。仙人なのに。
今回はたいして何もやってない。注連縄外すのを止めさせただけ。あんまり意味なかったし。

今月の名台詞
「なんか小汚… 古めかしい仏像とお鉢だったわ」
命蓮寺の御本尊について。微妙な黒さが見え隠れする。


博麗霊夢
東方projectの主人公。茨歌仙では結構グータラ。オフの日なのか。

冬で客も来ないのでだらけまくっている。
博麗神社の神社ビジネスについては興味があるようだ。信仰のためにというより、神社のためという感じ?
一応神仏に関しての知識はちゃんと身に付けているらしい。
コタツでグータラしてる時、巫女服の上に何か羽織っている。基本巫女服は変化なしだけどこういうのはありなのか。

今月の名台詞
「違うんだなぁ 初詣は大して人が来ないのよ」
自分の神社の事なのに、間違えた華仙を鼻で笑い偉そうに言う。非常にうざい感じが良い。


霧雨魔理沙
東方projectの副主人公。基本茨歌仙では何をするわけでもないけど話を転がす。

人の事だが博麗神社の有様に危機感を覚える辺り常識人。
お寺ビジネスを看過したりとそういう知恵はある。
寒い日は用が無ければ博麗神社に来ない。まあ寒いし当然か。

今月の名台詞
「本は密度が高すぎてよく燃えないんだよ それに借り物ばっかだしな」
イマイチ焦点を外した答えが魔理沙っぽい。豆知識っぽいのも。


八雲紫
幻想郷の妖怪代表格。スキマ妖怪。幻想郷の管理者的な性質も。

前回に引き続き登場。外の世界との接点が大きい。
年食ってるだけあって知識も豊富。
特に上田の妖怪だのといった話は。

今回は説明解説ばかりだったので名台詞は無いかな。


その他回想シーンなどで見れる既存キャラ。
花見の回想
萃香
妖夢
幽々子
早苗
妹紅
慧音
うどんげ
ミスティア
響子
アリス
衣玖
新聞記事の未来回想

はたて

花見の回想ではミスティアと響子が共にいるのが印象的。求聞口授で言及されていた鳥獣伎楽ペアである。
妹紅と慧音がちゃんとペアなのも。
後奥の方でよく見えないがアリスと衣玖でいいんだよね?こいつら関係あったっけ?輪には入れなかった組?
あともう一人いる?衣玖さんの右下、響子の右上に。これは違うかな?スクリーントーンに紛れるレベルでよくらからん。


こんなところ。
今回は信仰の話。博麗神社の謎について言及。茨歌仙は基本華仙と霊夢の二人主人公なのだが、今回はまさに霊夢回。博麗神社の謎は東方project通しての謎。設定的に非常に興味深い内容であった。
際立った新キャラは無し。新キャラと華仙の絡みが物語を進めるのだが。芳香に逢ったらグンと進みそう。
次号はその辺に期待。


細かい点も含めた確認考察など。

タイトルページの青い花何?色々あるけど。冬の花じゃないよね。バラみたいなのもあるし、まあ冬をイメージした花畑みたいな?

霊夢の住居。
霊夢の部屋何畳?6畳くらい?中途半端だが。

丸いコタツ。あんまり詳しくないんだけど、畳の部屋にコタツ。コタツをどけた後も囲炉裏らしきものもないし(まあ見えないだけかもだが)、火鉢こういう場所で使うものかわからんけど…… 博麗神社電気通ってないよね?
まあコンセントらしきものも見えないが、床にあるタイプかも知れないし。
最悪ファンタジーな力で温めてる説も。もしくはちゃぶ台に布団敷いてるだけ説。
新聞に座布団。だけか。コタツの上のみかんも。みかんって幻想郷で生産されてるの?

魔理沙は薪ストーブを使っている模様。暖炉じゃなくて?
一応魔理沙は「借り物」の本は燃やさないという分別は持っている。借り物って意識があるんだ。盗品じゃなくて。
魔法は燃料が無くても使えるがそのうち力尽きるとの事。燃料(秘薬とか?)で魔法撃つこともできるし、魔力的なので撃つこともできる?

霊夢は寒いとだれて雪かきすらしない。人間だもの仕方ないよね。
賽銭箱も氷漬けだがよいのか。

博麗神社には行事が少ない。初詣の次は花見。何の神社なんだという話。
命蓮寺なんかは御開帳なんぞしている。
ご本尊は古めかしい仏像とお鉢。仏像はよくわからない(毘沙門天?)がお鉢は星蓮船で言及されてたやつだろう。

コタツにはもともとみかんしかなかったが、魔理沙はせんべい、華仙は団子に饅頭を持ってきた。

霊夢や魔理沙が言う「お寺ビジネス」、「神社ビジネス」という語。
信仰というよりもそういう考えが主?

ダラダラしてたのに思いついたら行動が一気に活発化する霊夢。
霊夢の二面性?

博麗神社入り口より入って、賽銭箱のある本殿左が住居、右が納屋や梅の木がある。
そろそろ博麗神社の地図が書けるぐらい情報が溜まってきた?
納屋って三月精だったかで古新聞溜めてたとこだっけ?

神社の行く先を憂いて新たな神様を勧請した巫女。先代かそれ以前の博麗神社の巫女らしい。
結局試験もクソも無い環境だったので天神様は失われたとのこと。間抜けっぷりも霊夢と同等?
なぜ天神様を祀ったのか?単純に梅があったから?それとも?

散々華仙に説教されていたからか解説する霊夢が偉そう。

梅見の客は子供が多い?

臥龍梅は現実にもある。ググったら酒の名前として出まくったけど。
御神木にしたから臥龍梅になった?

紫の御神木の話。現実現代とリンクしている。
紫はこの話をして何を伝えたかったのか。
そういえば霊夢は三月精で神社の裏の木を御神木にしてほったらかして幻想郷の結界を危うくしたが、さて。

御神木が切り倒されると妖木になる。紫の言葉なので安易に信用しても仕方ないが、妖木なら幻想郷には西行妖やら香霖堂の白い桜やら色々ある。
というか桜が多いな。まあわからんではないが。

華仙は神仏に対し無知だが注連縄の事は注意できる。ふむ。まあ仙人思想は中国系だから?

臥龍梅の神木はなんかどうしようもない感じだがいいのか。
てーかどうするの?切り倒すの?
で、結局桜も藤も神木にしちゃったわけ?結局元のご本尊は?



謎が謎を呼ぶ茨歌仙。すべての謎が解決されるのはいつになるやら。
茨歌仙でどこまで解き明かされるのかな?三月精や鈴奈庵とはこの辺が違うのだろう。
いつだったか茨歌仙は三つのテーマで回ってるとか書いた気もする。
霊夢の金策、エネルギー問題、華仙の謎だっけ?イマイチ覚えてないけど大テーマは多い。
幻想郷の理解に茨歌仙は必須となるかもしれない。

4月、それ以降の茨歌仙も期待である。
しかしFebri大丈夫なのか。基本的にFebri茨歌仙のために買ってるんだけど。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2013/02/17(日) 00:46:18|
  2. 東方
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