ネット世代の雑評論

主にネット上に散らばる各々の事象についての紹介、及び評論

ひろゆき書類送検とか、2chヤバくなってきた件について

2ch元管理人・西村氏を書類送検 警視庁、覚醒剤売買の書き込み放置の疑いで - ITmedia ニュース
西村博之 - Wikipedia


ごっちゃごっちゃややこしいことになってるけど遂に巨大匿名掲示板2ちゃんねる「元」管理人ひろゆき(36)書類送検。
なんかニコニコの選挙の生放送で選挙権がなくなったとか言ってたのはこれ関係か?



めんどくせーけど、いろいろ簡単にまとめると
1.ひろゆきは2chの創設者で管理人
2.表向きその権利は海外の会社(ペーパーカンパニーと思われる)に譲渡した
3.2chのレスの削除はローカルルールによって方法が決められている
4.2chのレスには麻薬取引や犯罪予告などの違法な書き込みも見受けられる
5.警察は「元」管理人であるひろゆきにローカルルールを無視して違法な書き込みの削除要請をした
6.ひろゆきはその要請を無視する
7.削除人など2ch運営陣がローカルルールを盾に警察の要請を無視し、挑発することがあった
8.ひろゆきは民事訴訟で負けまくって賠償金などを請求されているが、支払いは行われていない
9.今年に入ってひろゆきが(ステマブログ関連で)何等かの管理を行っているのがわかる
10.2chの運営陣の中でもサーバー管理などを行っていたFOX★が2chから手を引く
11.遠隔操作ウイルスなどで警察はネット犯罪に対して強く出れない状況だった
12.政権交代直前という奇妙なタイミングでの書類送検
13.本題である麻薬関連の書き込みは今年に入ってからは削除実績が高くなっている


箇条書きにするとこんなところか。
あんまり裁判とか詳しくないけど、まあ気にはなる。

争点は、削除のローカルルールから外れた削除要請の無視による麻薬取引の書き込みの無視が麻薬特例法違反の幇助とやらになりうるのか、という話。
別に、麻薬取引をさせたい訳ではなく、そもそも元管理人と名乗っている人物に削除要請のメールが来たとしてどうすればいいのかという話な気もする。
実際、今年に入ってからは普通に削除させていた訳だし。

本質は、やはりネットとリアルの摩擦だろう。
2chは純粋にネット社会のものであるし、警察はリアルの象徴である。
そりゃ、噛み合いようがない。確執は必至。

加えて、ひろゆきは民事訴訟の賠償金みたいなの払わなかったりと素行が悪いので裁判となると不利だろうか。
麻薬特例法違反は裁判員裁判になるという話だが、これがどう響くか。
正直裁判員裁判って意味あるのか知らんけど。この事件については特に。



でもまあ、実際問題2ch自体には影響はないと思う。
正直ひろゆきのカリスマもクソも無く、2chはもはや2ch住民自体の事を指し、それ自体で成り立つと思われる。
2chごと潰されたとしても2ch的なものは生まれうる。まあ削除基準は厳しくなるか知らないが。
もはや自立した文化なのだ。警察が強く介入しようとしたところで余計な混乱を生むだけだろう。
ひろゆき自身について、私の想像の限りでは居なくなったとしても動くと思う。
もちろん、2chの裏側については謎の塊であり、確定的なことは何も言えないが。その謎が今回明かされることになるかもしれない。

2ちゃんねるには需要がある。であればこそ存在するのだ。
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テーマ:雑記 - ジャンル:サブカル

  1. 2012/12/22(土) 05:04:58|
  2. 2ch
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