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ねじまきカギュー7巻感想

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3ヶ月連続刊行の二冊目。来月8巻。コミックスでも怒涛のスピードである。

7巻は生徒会に殴りこみからの逃亡戦闘劇。生徒会VS元生徒会&カギューの取り巻き達のバトル。
素直な一対一のタイマンはない。もっとギリギリの闘いである。

表紙は走と小鹿。これは殺籠?小鹿の手に手甲鉤ないけど。あの技、カギューに一瞬で破られたけどそれはそれとしてかっこよかった。
小鹿ってそういや草鞋なんだな。基本忍者で良いのか。忍者が髪の毛の色緑ってのはどうかと思うが。
走は素直に陸上部?熱血系のアニメなイメージ。
結局、走と小鹿はなんだかんだいって仲はいいのかな。富江と朱羽はなんかどす黒いけど。

ということは、8巻の表紙は安吉良とラム?飛ばして衿沙という可能性も。リアやムームーとかは描いてる間が無さそうだが、どこまで生徒会編がもつれ込むか。そのうち理事長とかも表紙になりそうだな。生徒会編の次何するかが問題だが。そういえば丸恵とかマチルダも表紙になってないのか。

裏表紙は修行中立ちながら夢を見るカギューと、それをハラハラしながら見るカギューの母親(リアルシャドーだよね?)。本編にあるシーンでも無いシーンでも良いらしい。

折り返しの作者カタツムリも病んでるよねえ。病んでなきゃねじまきカギューじゃないんだろうが。裏の折り返しはいつか見たカラー。よく見たら主要キャラ全員入ってる集合絵でもあるのか。

帯。漢女と書いてオトメと読ませる。無茶苦茶だがこの漫画では正しいのだろう。
原画とかにはそれほど興味は無いのよね。まあどんなものだろう。

カバー裏は安吉良がオルフェに襲い掛かるシーン。安吉良が一番かっこよかったシーンかも。外道だが。ほとんど人間として描かれていない。そういえば完全な見開き以外からの出典は初?どうだっけか。


で、内容。個別話の感想は毎週木曜か金曜に動画紹介回と一緒に書いてるので全体的な流れと言うか、大枠で。
しかし登場人物紹介のページも賑やかになったね。次章ではどうなるやら。


衿沙の暴虐

エグ美のチームフルボッコにしたり残酷な事も平気でする。生徒会は衿沙の私兵部隊という状況である。生徒の人気も後押しし、風紀委員としての権限もあり、学校全体を手中を収めるために行動に出た。
生徒達にも人気があり裏を知っている生徒会にも人気がある。衿沙にはまだまだ謎が多そうだ。理事長は衿沙に対して冷たい気もするけどどうなんだろう。
衿沙の計画どうなっているのか……期待。ねじまきカギューのキャラでは一番押しかも。カモセンセとのフラグがあるが。衿沙は策士だけど、結局思い通りには行かないか。


生徒会の追跡

バイクよりも速いが足止めには応じる。それでこそ少人数ずつの戦いが生まれる。まあ結局タイマンはないんだけど。それでも集団戦は描き辛いからね。まあマブルゥは相当多数と戦ってたが。
まあ最初からそれぞれ戦う相手が決まっていたんだろうが、結構自然に対戦相手が決まっていって美しい。
緊張感もあるし中々上手い展開だったと思う。


オルフェVS安吉良&ラム

まさかの瞬殺と思いきや復活。感情が強いほど強くなる世界観だけど、感情が暴走して獣になってはダメよという理事長の説明。理事長の理念こそがこの漫画のルールであるのかも。そこをどう崩すかがテーマとなる?
かなり壮絶なコマが多い。全員ぶっ飛んだ精神の持ち主だからね。
六十三話の知覚神経を媒体に意識が伝わるとかなんとか言うのは幾らなんでも無茶があると思った。笑えた。回想しようとしたらキャンセルされるし。
しかしラムは負けた安吉良に見切りをつけて戦った瞬間負けるという若干かっこ悪い形に。やはり実力は安吉良が上?いや、そうでもないのかな?安吉良もラムも不完全燃焼だったのかも。
安吉良とラムも次の章あたりでまた出番あるのかね。暴れっぷりもやられっぷりも結構好み。安吉良は実にこの漫画らしいキャラ。どう見ても女性でないところも含めて。


丸恵&エグ美VSムームー

主人公側が多数というあまり見ない構図。まあ相手ロボだしね。リアいるし、大量の機甲児童出したし。幾らなんでも後から出てきた機甲児童が全員ムームーと同じ性能ってことはないよね?ガンダムに対するジムみたいなアレだよね?弱い量産型。
丸恵もエグ美もどっちも巨漢ならぬ巨女。巨女と言うとまた語弊がある気もするが。
仮面を外すと……というのはお約束。ロボに女子力で負ける二人。ワイヤーパンチとか中々渋いところ付くよね。怪力とか足にブーストとかもアトムとかアラレちゃんとか思い出すロボ描写。
ムームーのメカ描写が結構好きだった。初めは物言わぬロボット、顔を見せれば愛嬌があり、首が取れても笑顔、バイクと融合すれば異形の怪物。人型ロボットの真価である。
まあ戦争は数ということで。物言わぬロボットなら秘密結社と化した生徒会の駒として上出来か。


その他

窈も男らしくなった?マブルゥにそそのかされてる印象もあるが。というかマブルゥルートマジでありそう。
ビリーってロングスカートでバイク運転してるけど実際大丈夫なのか?巻き込まない?まあ大丈夫なんだろうな。モブと見せかけて男を見せる。いや女だけど。
富江&朱羽VS走&小鹿。2対2、とみせかけて1対1対2。個別の力でもコンビネーションでも上回る相手だが、それでもと言う話。下手なファンよりアンチのが詳しいという話?
まだコミックスでは始まったばかりだが、結構ビジュアル担当が集まった印象だよね。結局1対1が二個になって2対2になるという。
螺旋の真理。遠心力でなく求心力。言葉遊びの感もあるが中々面白い。この章では積極的に過去がかかれてたね。まあ過去編というのは人気があるときにやらないと。タイミング重要。で、リアルシャドーはなんだったんだ。
……ん?螺旋の真理回雑誌連載時と載せる順番違ってる?
空きページの描き下ろし。
五十九話の後。マチルダと紫乃の現状。マチルダ結局役に立ってないな。いいけど。
六十一話の後。ビリー自己紹介。うむ。モブではない。主要人物でもない。
六十三話の後。安吉良の妖怪染みた腕は体質か?カンフー映画見てそうはならないもんな。貞鳥は亜鳥に比べて割と表情崩れるよね。


描き下ろしオマケ漫画

カギューが中国に来て一週間後の様子。
マブルゥ、カギューとそんな年離れてないはずなのにこえーな。しかもこのころからド変態。しかもツン期だからかなり嫌なツンデレである。
マブルゥこの時点で虎よりつえーの?威圧しただけ?
面壁九年って禅宗?まああいつらも禅問答みたいな意味の良くわからんことたまに言うけど。



全体的な感想としては、非常にスピーディな巻であった。濃厚な闘いが鋭く展開し高速で終わる。凄まじい濃度である。
シーンとしては、安吉良の攻撃とかも良かったが、ムームーのジェットバックドロップを推したい。力士を無理矢理空中に持ち上げて頭から叩き落す。構図も含めてお気に入りである。
やはり一話に一回は物凄いシーンがあるというのは安心感に緊張感がある。両方兼ね備えるのが凄い。
来月には8巻が出る。衿沙会長の大暴れに期待。

生徒会長編が終わったら森センセとかが動き始めるのかな?理事長とかも。他の学園とか出てきたりする?雑誌連載の方にも注目である。
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テーマ:読書 - ジャンル:サブカル

  1. 2012/10/20(土) 09:23:28|
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