ネット世代の雑評論

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東方新作発表!「東方心綺楼 ~ Hopeless Masquerade.」13.5thで格闘ゲー!色々分析・考察。

東方心綺楼 ~ Hopeless Masquerade.

黄昏フロンティアより新しい東方公式格闘ゲームが出る!
東方神霊廟が13th。東方心綺楼は13.5th。格闘で外伝ナンバリングである。
しかも萃夢想、緋想天、非想天則とはドットから一新されているようだ。




結構潜伏してたらしい。今年の冬コミで体験版が出て、来年の例大祭、夏コミ辺りで製品版という流れだろうか。

th135logo.jpg
タイトルから見ていこう。
東方心綺楼。心綺楼。しんきろうと読ませるのだろうか。蜃気楼?蜃気楼→蜃気楼→しんきろう→森善朗……という言葉遊びがあるとかないとか。

しんき、というと否応無しに東方のPC-98時代の所謂旧作である東方怪綺談のラスボス、神綺を思い出すわけだが、まあ旧作のキャラは出そうでも出ないというのがオチなので余り期待しない事。

で、楼。東方の建物は最後の漢字が大体違うのだ。紅魔館とか白玉楼とか永遠亭とか地霊殿とか星蓮船とか命蓮寺とか大祀廟とか。神社は神社だけど。鈴奈庵?香霖堂?
goo辞書より

引用
ろう【楼】 [名]
1 高く構えた建物。たかどの。
2 遠くを見るためにつくった高い建物。ものみやぐら。望楼。
「門上の―に、おぼつかない灯がともって」〈芥川・偸盗〉
3 遊女と遊興することのできる店。揚げ屋・遊女屋など。
「色専一に目的として、―に登る」〈逍遥・当世書生気質〉
[接尾]高い建物、料理屋・旅館、また遊女屋などの名の下に付けて用いる。「観潮―」「山水―」
提供元:「デジタル大辞泉」凡例

楼閣とかね。建物の名前だろうか。地霊殿はタイトルがすなわち建物の名前であったが。楼となると結構でかそうな気もする。
※追記
そういえば三月精で蜃気楼の話はあったよね。


Hopeless Masquerade.ホープレスマスカレード。絶望的な仮面舞踏会?幻想郷では厭世観からええじゃないか踊りが流行っているようだが、まあそれのことなのだろうか?そもそもええじゃないか騒動ってなんだったんだろう。昔見た漫画の日本の歴史に載ってた気もするのだが。
そういう意味のわからないところに創作の種が転がっているということだろう。


で、ストーリー。

引用
 度重なる天変地異、あらがえない天災の恐怖、
それらは人間の里に厭世観をもたらした。

 里には重苦しい空気が渦巻いている。
しかしながらそれは絶望感では無い。
何をしても人間の未来は変わらないという閉塞感に近い物であった。

 『ええじゃないか!』

 誰が発したのだろうか、そんな声が聞こえて来る気がする。
そうだ、何も変わらないのなら、何をしても良いんじゃないか?
そうだ、もっと刹那的に生きれば良いんだ。
次第に里の人間の心は解放され、それと同時に秩序が乱れていった。

 その様子を別の視点から見る者達が居た。 宗教家達である。
宗教家は乱れた人心を掌握しようと考えた。
秩序を取り戻すと同時に、自らの信仰を集める良い機会だからだ。

 幻想郷にお寺を建立した僧侶、俗世を捨て不老不死を目指す道士、
そして復権を目指す巫女。
彼女達は決意する。こういう時こそ「私の出番」だと。

 さあ、それぞれの信念を武器に、魅力的に闘い、人気を奪い合え!


ふむ。中々楽しげである。人間の里が中心?新しい作品のキャラの動きが見られる。そして人気……
細かく見てゆこう。

 度重なる天変地異、あらがえない天災の恐怖、
それらは人間の里に厭世観をもたらした。

度重なる天変地異。紅魔郷から、いやそれより前から幻想郷はろくでもない異変に悩まされ続けている。それを霊夢が逐一解決しているのだが、人間の里にすむ幻想郷の人間にはストレスフルな生活のようだ。
いやまあ最近は神社がもう一個増えたとか温泉が沸いたとか妖怪寺が出来たとか仙人が沸いて出てきたとかあんまたいしたこと無いけど。まあ緋想天はそれなりにアレだったけど。非想天則なんかアドバルーンだしなあ。ああ、まあ茨歌仙とかで水鬼が変な雨おこしたりしてたか。まあ細かい天変地異や天災があるんだろうな。妖怪は増えても人間はあまり増えそうに無いし。
幻想郷を維持するために人間は必要だが、人間側の事情が考慮されていないということか。

 里には重苦しい空気が渦巻いている。
しかしながらそれは絶望感では無い。
何をしても人間の未来は変わらないという閉塞感に近い物であった。


人間の里の話は茨歌仙とか書籍系の外伝でたまに見かけるが中心になった事はなかったか?と、なると人間の里に関係の深いキャラの再登場もありうるか。
幻想郷は現代社会の発展から取り残された楽園、理想郷、ユートピア。ユートピアが実はディストピアであるというのはSFでは使い古されて磨耗してきてさえいる王道も王道な展開である。
そりゃ幻想郷は人間にはイヤーな環境だよね。まあ外の世界も秘封倶楽部見る限りダルそうではあるが。
科学技術の導入と言う観点から人間の未来を変えるとなると守矢神社勢も出てくるか。

 『ええじゃないか!』

 誰が発したのだろうか、そんな声が聞こえて来る気がする。
そうだ、何も変わらないのなら、何をしても良いんじゃないか?
そうだ、もっと刹那的に生きれば良いんだ。
次第に里の人間の心は解放され、それと同時に秩序が乱れていった。


まあ超常現象が強すぎるから人間が暴れた程度でなんともならんかな。刑務所相当の施設とかあるんかね?村社会な気もするし、村社会の罰といえば追放だけど、そりゃ幻想郷じゃ死刑と変わらんのかなあ。上手いこと外に出れないのかね。まあ出れてもおかしい気もするけど。
正直里の人間の秩序が乱れたところで誰が困るんだろうって気もしなくはない。いや、人間自身が困るんだろうけど、うーむ。
ええじゃないか騒動が幻想入り?伊勢信仰とか関係あるんだっけ。

 その様子を別の視点から見る者達が居た。 宗教家達である。
宗教家は乱れた人心を掌握しようと考えた。
秩序を取り戻すと同時に、自らの信仰を集める良い機会だからだ。

ほほう。宗教勢の総まとめはこの作品で行うのか。風神録から神霊廟!地霊殿もSubterranean Animismで太陽信仰なんだよね。
宗教が秩序を保つ。宗教は古代において社会なのだ。宗教は凄まじく強いミームである。

 幻想郷にお寺を建立した僧侶、俗世を捨て不老不死を目指す道士、
そして復権を目指す巫女。
彼女達は決意する。こういう時こそ「私の出番」だと。

白蓮、神子、そして霊夢?早苗もまあ出そうだが。
キャラ予想は時間掛かりそうだし次の記事辺りにしよう。

 さあ、それぞれの信念を武器に、魅力的に闘い、人気を奪い合え!


ここに心綺楼のシステムがありそうな気がする。
魅力的に戦い、つまりチキン戦法をしたり卑怯な戦法を繰り返すとネガティブペナルティを喰らうって感じだろうか。派手に戦うと人気が出て強くなるみたいな?待ちガイルは涙目であるアーク風のシステム?少なくとも見栄えは良さそうである。信仰合戦と言うことでシステムに理由があるのも良い配慮。
それぞれの信念を武器に、つまりそういうシステムもキャラごとに違う?いや違うかな。


つまり人間の里をストーリーの中心においた宗教人気合戦?
しかし黄昏制作だし、紅魔郷妖々夢永夜抄萃夢想花映塚辺りからも人気キャラは出そうである。
もちろん新キャラも……


画像を見ていこう。
th135-00.jpg
クリックしたら大きい原寸サイズに。

HDで非想天則までのドットとは違う。イラストを落とし込むタイプだろうか。
霊夢は東方靈異伝からの伝統の昇天脚。魔理沙は空中ガード?魔法陣とかは見えない。衝撃エフェクトらしきものはあるが。
HPゲージと下の技ゲージと思われるもの。技のゲージにはキャラクターを想起させるシンボルが。霊夢は陰陽玉、魔理沙は星と何かの植物。それぞれ陰陽玉が3個、星が3個である。シンボルは全ての画像で変わらないので特にシステムには関係無さそうだが……
霊夢はいいとして魔理沙のシンボルが気になる。どういう意味なんだろう。
ゲージはHP、技ともに二色(とカラを表す色)、HPは白と赤、技は赤と青。この二重ゲージは何を表すのだろうか。まあ技に関しては二ゲージを表しているのだろうが、HPはヴァイタルソースの一種だろうか。赤がより奥にあるが、白だけになっているのも。
霊力ゲージではなくなってるのよね。
時間制限がある。非想天則とかではなしだっけ。体力で上回れば逃げ切る事も可能な訳だが……
勝利アイコンは提灯?ええじゃないかっぽい?3点先取基本?

で、一番目を引くのは+と-の%、そしてキャラの顔アイコンの周りの「はい」、「いいえ」、「どちらでもない」の円グラフ。これがシステムの要だろう。
信仰・人気が高まれば「はい」が多くなって強くなるみたいな?よくわからないが相手との奪い合いになったりするのかも。どちらでもないとはどういうことなんだろう。なかなか面白そうである。

th135-01.jpg
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霊夢が大入り御札、魔理沙が巨大な星弾を出している。格闘STG路線は継続のようだ。となるとグレイズもあるかな。
空中の利用もこれまでどおり大きいようだ。

th135-02.jpg
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背景3Dだよね?うひゃー。ブレイブルーかよ。
魔理沙は箒で空中攻撃。しかし魔理沙はかなり「いいえ」が多い。
まあコンボ表示とか見てもなんもわからんなあ。非想天則辺りとこの辺は同じかな?

※追記
もしかしてずっと浮きながら戦ってる?
サイキックフォースという対戦格闘がそんな感じだという話だが……




まあこんなところか。
システムとしては信仰だか人気だか、謎の円グラフが重要そうだ。
アークの格闘のネガティブペナルティを洗練(というか発展?)させたようなものと想像できるが、さて。

東方心綺楼には非常に期待したい。
来年は原作STGも出るだろうし茨歌仙も休載が明け、鈴奈庵も出て、更に黄昏格闘である東方鈴奈庵も出る。
2013年は東方イヤーか。注目である。
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テーマ:東方 - ジャンル:サブカル

  1. 2012/10/05(金) 22:10:17|
  2. 東方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<東方心綺楼の参戦キャラを予想。 | ホーム | 雨のパラツキ。第九十一回動画紹介回>>

コメント

No title

少ない情報からここまで細かく予想、想像できるとは・・・
早くプレイしてみたいですね
非想天則のシステムは非常に気に入っているのでこちらも期待しましょう!
  1. 2012/10/07(日) 17:53:42 |
  2. URL |
  3. ミラージュ #uDTcAdFQ
  4. [ 編集 ]

Re: No title

> 少ない情報からここまで細かく予想、想像できるとは・・・
> 早くプレイしてみたいですね
> 非想天則のシステムは非常に気に入っているのでこちらも期待しましょう!

まあ少ないといっても作品情報初出ですし、それこそタイトルからドット、エフェクトまで見るところがあるわけです。
そういえばロゴについて余り書いていないですが、なんか背景の絵か何かが半透明で文字がもや着いてる所がありますね。心綺楼=蜃気楼というのも間違いではないのかもしれません。

プレイとなると問題はHD画質になって動作環境はどうなのか、といったところですが……
まあ体験版でその辺はわかるでしょうか。
システムについてはまだまだ謎が多いです。次の情報が待ち遠しいですね。
  1. 2012/10/07(日) 21:57:13 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

No title

なるほど・・・
新作の情報を初めてしっかり見たのですがおもしろそうですね。
私はあまり格ゲーが得意じゃないのですが・・・w
  1. 2012/11/30(金) 22:42:53 |
  2. URL |
  3. 紅魔館門番 #-
  4. [ 編集 ]

Re: No title

> なるほど・・・
> 新作の情報を初めてしっかり見たのですがおもしろそうですね。
> 私はあまり格ゲーが得意じゃないのですが・・・w

もう12月ですしもうすぐですね。
冬コミで体験版らしいですがどこまで情報が出るのやら。期待したいです。
空中戦のようですが、キャラについてはあいまいな情報しかないですし。キャラ数がわかれば考察もはかどりそうですが……

格ゲーは私もまあ苦手ですが、対戦ゲームですし、やはり東方のゲームなので人口も多そうなのでまあそこらへんは何とかなりそうですよね。原作STGが四段階難易度であるのと同様そういうかんがえもあるのでしょうか。
  1. 2012/12/01(土) 00:04:38 |
  2. URL |
  3. たていと1 #-
  4. [ 編集 ]

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